法王は日本で起こった地震と津波に対する哀悼の意を示されました。
「ダラムサラ、2011年3月12日:日本の菅直人首相に宛てた書簡の中でダライ・ラマ法王は、昨日日本を襲った地震と津波のニュースを聞き、驚き、悲しんだことを伝えられ、亡くなられた方々に祈りを、そのご家族や周囲の方々にお悔やみの言葉を送られた。さらに、日本政府の災害に対する備えにより被害が最小限に食い止められていることに対し、政府に感謝を示された。最後に、毎日般若心経を唱えている僧として、日本の仏教徒もこの苦難に際し般若心経を唱えることがとても助けになると思うと述べられた。般若心経の読経はかけがえのない命を失った方々を(良き来世に導く事を)助け、さらにこれ以上の災害を防ぐ助けにもなる。このために般若心経を10万回唱える法会がダラムサラで行われるであろう」
2011年3月14日
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