2010年3月19日

教育

この辺りは子ども支援が充実しているようです。出産した助産院の近くに“自然育児友の会”があります。私も会員ですが、ここが発行している冊子が面白くって、目から鱗が落ちまくります。フリースクールって、よく聞きますね。不登校の子どもなどが通ったりしていますが、ホームスクーリングについて、あるとは知っていましたが、この教育方法で修了した例が載っていました。学校に行かずに家庭を基盤に勉強します。善し悪しは別にして、“へぇ~、家で教育って出来ちゃうんだ。何でもありじゃん!”って思ったら面白くなってきました。学校は勉強より友達などを通じて人間性の涵養が重要って思っているので、私はホームスクールをさせませんが、現在の教育は教育者が人間的に未熟で、弊害もあるような気もするので、色んな形があって良いと思っています。これを読むまで、当たり前に学校は行かせるものだと思っていたので、目が覚めましたね。その意義を問うことをしないで、本質を逃すことって多々あると思います。他の記事で驚いたのは子どもの予防接種です。これもまた当然、受けさせるものだと思っていたのですが、最近はうたないことを選択する人も多いそうです。その病気になるリスクより、ワクチンをうっておかしくなることもあって、そのワクチンが本当に必要なのか、よく考えた方がいいんですね。こんな本もあります。今日の読売にポリオのワクチンで、ポリオになってしまった神戸の男児について掲載されていました。私が中学3年の時、同級生がインフルエンザのワクチンをうって、その後に体調を崩し、そのまま亡くなりました。予防接種はよく調べてから、うたせようと思います。普通はそうだから・・・、と考えずにいる私ですが、物事を鵜呑みにしないで、情報やウワサを含めてジャッジする目を持ちたいですね!と私もママらしくなってきたぞ。さて、2回目となりますが、ダライ・ラマ法王の妹さんで、モンテッソーリ教育の実践者であるジェツン・ペマ先生講演を聖心女子大学で行います。まだチケットありますので、興味ある方は連絡くださいね!

(写真:母と姉が風呂上りのテンちゃんを7:3分けにして楽しんでいました。オジサン風です)

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