先日、父が買った鯉のぼり。買って満足して揚げていませんでしたが、再び里帰りしていた父が帰って来て早々に「佐賀は鯉のぼりだらけだった…」と。急いでうちも揚げることにし、2日掛かりでようやく揚がりました。この組み立てが難しくって、マニュアルは単なる“ヒント”と言う感じで、想像力をフルに使って組み立てました。田舎の方では誰かしら組み立て方を知っていて、手伝ってくれるのかもしれませんね。父と姉と私の3人の知恵でも、最後の部品の付け方がわからず、購入元に電話してアドバイスを受け、やっとこさ、お空に鯉が泳ぎ始めました。日本では田舎の方に行くと、この時期だけ、鯉のぼりが見れますよね。ブータンでは年中、旗が立っています。祈りを込めるという点では共通しているかも。出世旗の方には家紋と名前まで入っちゃってます。テンちゃんを連れて来て4人で眺めていたら、姉が「出世旗とか、こういうの揚げるところに限って、出世しないんだよねぇ~」と。みんなして大笑いしていたら、テンちゃんも笑っていました。♪屋根よりひ~くい 鯉のぼり~♪、見ていると気持ちいいです。さて、そんなこともあってか、テンちゃんはとてもご機嫌で、お風呂ではキャッキャッと楽しんでおりました。テンちゃんって笑う時に少し恥ずかしがるような仕草をします。姉が抱っこして、私がテンちゃんに笑いかけると、姉の胸に隠れるような感じで、ハニカミが始まりました。親なんだから、恥ずかしがらないで…と思いましたが、よく考えるとタシパパも、半端でなく恥ずかしがり屋さんなんですよね。顔だけではなく、シャイなところもパパそっくりです。
(写真:桜が散り始めました。爺とテンちゃん。靴下が半ぬげ)
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