2010年9月7日

さるのはな

タシパパから「さるのはなです」というメールが届きました。サルスベリの木を猿も滑っちゃうツルツルの幹と説明したからでしょう。先日、国分寺にあるソーイングを教えてくれるステキなところに行ってきました。日本家屋を改造してあって、いるだけでホッとできる場所です。ノルブリンカという名前にも惹かれましたが、チクチク縫物を始めたいなって思っています。ただ、産前産後の針仕事は目をつぶすというそうで、目を酷使してはいけないので、もう少ししてからになりそうです。洋服以外にも手づくりのステキな物があって、月に2日間あるカフェでは、美味しい物もそこでいただけます。赤ちゃん連れの方も多くきていて、テンちゃんもご機嫌に遊んでいました。タシさんは面白いところに連れて来られたと思っていたそうで、まるでブータンの家みたいだったと言っていました。木造の雰囲気がそうさせたのでしょうね。

パパの帰国日が今月14日に決まりました。あと残り1週間、テンちゃんとたくさん遊んでちょうだいね。ブータンの国営航空の方がシーズンに入っているので混雑していて、なかなか取れませんでした。次は来年の冬に来る予定です。せっかく覚えた日本語、忘れないとイイのですが…。ひらがなは覚えて、カタカナは半分くらい覚えたようです。帰国のギリギリまで日本語教室に行く予定でいます。

ブータンの大家さん家のジミが1026日にタシガンのお寺に行くことが決まりました。タシガンは東の方でかなり遠い場所です。いま、その準備をしているそうです。彼から昨日メールが届きました。なんだか読んでいて涙がホロホロ。彼にはいっぱい仏教を勉強してもらって、私も教えてもらいたいです。(写真:たっちができるようになって自慢げ?)

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