2008年11月3日

人生最良の日

今日、人生初の追っかけをしました。ダライ・ラマ法王はすれ違う全ての人の幸せを祈るよう、微笑まれ握手をしてくださいました。とても柔らかな手をされていました。駐車場の外でも待機してチベット国旗をふっていると、窓を開けて、のぞき込むように手を振ってくださいました。今日の記者会見では、チベット人の中でも法王の対話路線に批判が出ていることを承知している、と仰っていました。対話以外にどんな方法があるのでしょうか。それでも対話が重要なのだと私は思います。チベットの若い人達が、この選択をしてくれるのだと、法王も信じていると思います。中国とチベットの真の対話が実現するよう、支援するのが我々の役目なのだと感じます。

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