2008年11月20日

末っ子な香り

この間の週末に中学校の同級生と会いました。かなり楽しいひとときでした。前にデート話を書いたので、相手は誰か・・・なんて話にもなりましたが、当たらなかったので上手くやってたんですね。そんな話の中、またまた思い出してしまいました。中学1年の時、夏休みの宿題を中3の先輩にやってもらっていました。夏休みの宿題が大嫌いで、それはみんな同じだと思いますが、であれば、早く済ませればいいのに、ぎりぎりまで延ばす作戦を取っていたので、毎年夏休みの終わりが近づくと憂鬱で、磯野カツオの心境になるのです。学生時代が終って社会人になっても、8月の終わりが近づくとドキドキするのです。これは一生変わらないと思います。それほど夏の終わりが嫌でした。人に宿題をやらせるとは・・・、悪知恵はよく働いていたんですね。私はどちらかと言えば甘え上手な方です。末っ子のせいでしょうか。私は大抵、末っ子なのか、長女・長男なのか兄弟・姉妹の位置がわかります。末っ子は末っ子特有な香りがしてくるので、すぐにわかります。どちらかと言えば人生を謳歌しているタイプですね。上が親に怒られたりするのを見ているので、どうすれば怒られずに済むか、どうすれば上手く世間を渡れるか習得しているので、とても要領がいいですね。長女・長男は責任感が強く、まじめな方が多いように思います。まっ、これはあくまでも私の私見です。中学校の頃は私は大人びていたそうですよ。自分では必死ながらも楽しく生きていたのですが、姉が2人いる影響があって、周りからは少し浮き、大人びた感じだったのでしょう。前に私があまり良くない方の子だったと書いたら、スカートが長かったかと聞かれましたが、私の時代は短かくする走りだったんですね。中3の修学旅行にバッチリ短いスカートで行ったら先生に注意されたのを記憶しています。短いスカート一番乗りで上水中に歴史を作りましたよ。

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