オリンピックを前に中国が勝手に自分の国だと言っているチベット本国で、つらい思いで生きている方々のインタビューした映画「恐怖を乗り越えて(LEAVING FEAR BEHIND)」を見ました。英語字幕ですが、リンク先でご覧になれます。これを撮影したチベット人は撮影後に拘束され、安否は不明です。印象的だったのはインタビューを受けた方々が顔を出す理由でした。その映像がダライ・ラマ法王の元に届けられるのなら、と危険を承知で、インタビューに応えていました。チベット本国でテレビニュースに映し出されるダライ・ラマ法王に対し、涙を流し、五体投地する姿に涙がこらえられませんでした。オリンピックを開催するには、オリンピック精神に沿うよう政治体制を改善することが条件だったので、何かしら問題解決の一歩となる期待もあった分、ラクパさん(ダライ・ラマ法王事務所代表)のお話にあったように、以前よりひどい状況になっていることにやりきれない思いがあります。また、期待をさせてしまったという責任も感じます。改善がないままオリンピック開催を許したのは世界です。もちろん一番悪いのは人権を無視している国です。
この灯を消さないようデモに参加しました。60人弱でしたが新宿駅周辺で大勢の人が居る場所だったので、何かしらインパクトは与えられたと思います。チベット国民が自国で生活できる日まで、この灯を消してはいけませんね。ちなみにブータンはサンスクリット語で「チベットの端っこ」を意味するそうです。
この灯を消さないようデモに参加しました。60人弱でしたが新宿駅周辺で大勢の人が居る場所だったので、何かしらインパクトは与えられたと思います。チベット国民が自国で生活できる日まで、この灯を消してはいけませんね。ちなみにブータンはサンスクリット語で「チベットの端っこ」を意味するそうです。
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