ノーベル平和賞が発表され、新聞などに色々と載っていますが、ノーベル賞は国の誇りだと思うけど、すごい反応ですね。あんな国を相手に経済では各国いろいろと関係があって、付き合い方は難しく、どうも遠慮がちです。しかし、悪いものは悪いので、これを機に世界が一丸となって、大国をいい方向に導く必要がありますね。平和賞の受賞を投獄中の本人はまだ知らないそうです。これから世界が劉氏の釈放を求めていくでしょう。ダライ・ラマ法王が劉氏の受賞を喜ばれ、声明をすぐに発表しました。
2010年のノーベル平和賞を受賞された劉暁波氏に、心よりお祝い申し上げます。
ノーベル平和賞が劉暁波氏に授与されたということは、中国の人々の間に中国政府に対して政治的、法的、組織的な改革を求める声が高まっていることを国際社会が認識していることの証にほかなりません。
また、中国における自由と民主化を求めて、劉暁波氏をはじめとする何百人もの中国人の有識者やこれに関心を持つ一般市民が08憲章に署名した努力に対し、私は一個人として非常に感銘を受けたと同時に励まされてきました。
私のこの賞賛の念については、08憲章が発表された2日後の2008年12月12日に、訪問中であったポーランドでも述べています。
私は、現在の中国国民の努力はやがて実り、次世代の中国国民は自由と民主化を享受できるものと信じています。
また私は、温家宝首相が過日述べられた、「いかなる国にとっても言論の自由は絶対不可欠であり、自由と民主化を望む人民の声を抑えきれないのは開かれた中国への成長がそれほどに切望されていることの現れである。このような変革は、調和・安定・繁栄ある中国へと繋がるものであるに過ぎず、同時に、より平和な世界に向けて多大な貢献を果たすことができるものである」という言葉を信じています。
この場をお借りして、私は中国政府に対し、劉暁波氏ならびに言論の自由を行使した罪で投獄されている良心の囚人の釈放を改めて求めます。
ダライ・ラマ
2010年10月8日
先日、ブータンのジミにお別れをいいました。出家です。9年間、仏教の勉強をがんばると言っていました。二十歳までは勉強し、その後は自分の意思で人生を決めることになるのでしょう。少し寂しいけど、仕方がないですね。
前にブログに書いたCandle JUNEクンが結婚。軽いショックですぅ。奥様も「FREE TIBET」のために、いろいろやってくれるといいですね。今日、テンちゃんはポリオ接種したので、しばらくは布オムツから紙オムツです。1ヶ月程度は便にポリオが出るそうなので要注意です。外は秋の雨でキンモクセイの絨毯ができています。少し先の公開ですが、見たい映画があります。カンヌを受賞した『殯の森』の河瀬監督の映画です。自然出産をした人なら誰もが知っている吉村医院のお産ドキュメンタリー『玄牝』です。あぁ、早くみたい。50年近く2万例以上のお産に立ち会ってきた吉村先生。どんな方なのか、すごく興味あります。
これまで何度かお片づけについて書きましたが、反響がいろいろあったので、もう一度確認してみます。まず、なぜ片付けるのかを考えてみましょう。これが最初の一歩です。少しまとめて「お片づけの心得」みたいのを書きたいと思います。それはまた今度。
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