今日は久々に新宿でのデモ「自由への道~チベット」に行ってきました。昨日だったら、風でチベット国旗ごと飛ばされてたかも。今日はデモ日和となりました。これまでデモには何度も参加していますが、変わりましたねぇ。驚くほどに…。前はデモを見る人達の反応はハッキリいって冷ややかでした。しかし、今回は冷ややか度が激減し、関心を持っている人が明らかに多くなりました。シュプレヒコールで「中国はチベット弾圧をやめろ~」、「中国はただちに拷問をやめろ~」などアピールして歩きます。周りが同意している感じがとてもよく伝わってきました。明らかに尖閣諸島のことで、世論が変わったんだと思います。京王プラザ付近で複雑そうな表情をした人達は中国人なのでしょう。少し気の毒に思えました。情報がコントロールされているので、人民はチベットの真実を知らされていないのでしょう。新宿伊勢丹前を通るコースで、人も多く、いいアピールになったと思います。最後は大久保に行き、韓国の方々がとても興味を持って見ていました。チベットのことは世界中からの圧力が必要なので、今日は良いデモコースだったと思います。テンちゃんはあんなに大きなコールにも関わらず、ぐっすりと眠っていました。デモに参加されていた方から「テンちゃん?」と聞かれビックリ。ブログで写真を見ているのでわかったそうです。何だか面白いですね。先日、産後の心理について書きましたが、マツケンの奥さんのこともあったりして、最近ずっとこのことが頭にありました。少し分かってきた気がします。多くの人が産後ブルーになるそうですが、これも何かしらの意味があってのことだろうと思っていました。子どもを育てて行くにあたり、こだわりを持ったり、プライドを固持していると、周り回って子どもに影響を及ぼしますね。子どものためなら恥も外聞も捨て、行動できるかが、ブルーになるかならないか、なのかと感じます。一人で頑張ろうと固くなったり、必要なのに助けを求めなかったり…。パーフェクトな良いママを目指す結果、弊害が子どもに行くんだなぁと思います。子どもにとって一番大切なのは、ママが心も身体も元気でいること。心の柔軟性はブルーに大きく関わって来るんだろうと感じます。ホルモンの影響でブルーになりやすくなる訳は、子どもをこれからしっかりと守っていくために、プライドを含めた自欲を滅し、受け入れることのできる、大きくてやわらかな母性を築くため、与えられたホルモン機能なんだなぁ、と自分なりにわかってきました。意味ないことなんてないんだな。
(写真:撮影はねこみみさん。撮影技術が素晴らしく芸術のよう。伊勢丹前はすごい人)
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