2009年11月23日

人形みたい

タシさんに上の写真を送ったら、人形みたいでso funnyと。フーフーしています。低気圧だとお腹がはるので雨の日は横になると楽です。先日、助産院のお教室「MAGIWA」がありました。臨月の妊婦さん5人と助産婦さん達が“お産に勝つ”という意味も込め、かつ丼を皆で食べました。当日はどの助産婦さんに当たるか分からないので、お願いしますという気持ちを持ちながらお話を伺いました。最低2人は助産婦さんが付いてくれ、必ず1人はそばにいて体に触れていてくれすそうです。内1人の助産婦さん、矢島床子さんはこれまで3,000人をとりあげています。何をしてもいいと言ってくれます。羊水もおしっこも口に入って飲んできたそうです。そばにいてくれるだけで安心な存在ですね。人によっては5時間の人もいれば、50時間の人もいるので、助産婦さんの存在は心強いですね。前に病院で出産した経産婦さんによれば、他の方達と同時になってしまったりして、皆してナースコールを押していたそうです。一人ぼっちの思いをした方々が多くて、それが嫌で次には助産院を選んだ、という話でした。皆さんの出産経験を聞けるのは貴重ですね。MAGIWAでは出産のイメージを膨らますために4つの産む体勢パターンを助産婦さん達が見せてくれました。水中以外がだいたいこの4パターンが多いそうです。上向きや横、椅子のようなものに上半身を置く体制や、場合によっては立って産む人もいるそうです。今回の参加者で水中出産の希望の方は1人だけでした。皆で椅子に寄りかかってを実際に練習し、呼吸方法を助産婦さんの言うようにやってみました。長い時間掛かる場合は途中にお風呂に入ったり、近所の坂を登ったりもするそうです。さて、何時間掛かるでしょうか…。考えたら眠れなくなるので案ずるより産むがやすしであることを願っています。

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