2010年11月9日

変革の時


10月からなんとなく、世界も、日本も、私の周りも、ワサワサした感がありました。私個人だけ感じていることかもしれませんが、何か違うのです。そのワサワサに影響されたり、流されたり、折れたりしないよう、大切なことを心の中でひとつひとつ確認し、強い心を持ち続けようとしています。テンちゃんという、絶対に守らなければいけないものがあると冷静になれますね。シフトチェンジって感覚です。さあ、もうすぐAPECが始まり、コキントウが東に、ダライ・ラマ法王が西に、同じ日本にいることになります。だからって何もできる訳ではありませんが、この期に広島ではノーベル賞平和サミットが開催されるのも意味があるように感じます。今回は核兵器について法王様もご意見を述べるようです。

尖閣諸島のことも、日本人は戦争をしようと思っている訳ではないし、中国人みんなを絶対的に嫌っている訳ではなく、可能なら仲良くもしたいのですが、人間としてのマナーや羞恥心とか、そういう面でどうも気が合わないなぁと感じます。これは社会主義と民主主義の違いなのでしょうか…。真の平和を目指すには中国国内で人民によって民主化されれば、いま悲しい出来事も減ってくるように思います。

さて、日曜は久々の遠出でした。といっても新宿ですが、チベサポお仲間の藤田理麻さんの個展を見てきました。独特な世界観ですが、すごく気持ち良くって、あぁわかるって魂が共感しているのを感じました。今日が最終日なので宣伝が遅すぎました。理麻さんに会ってテンちゃんもニコニコでした。その後、新しいお部屋に初めて入り、お友達に手伝ってもらい、お掃除しました。といっても10秒も掛からない程の小さなお部屋です。1人旅をするのは好きですが、いまはテンちゃんと一緒なので、2人だけで暮らすのは、旅のような気分で、自分の頭も整理できそうで、わくわくしています。今週中には荷物の移動ができそうで、テンちゃんがいるので、お引越しものんびり進めています。

(写真:すべり台にどんどんと登ったものの、ちょっと高くて怖いのかな?その後はキャハハハ喜んですべってました)

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