やったね、モックン。「おくりびと」は納棺夫の話だと知り、興味を持っていました。私も十数年前に読みましたが青木新門さんの「納棺夫日記」をモックンが読み、映画のヒントを得たそうです。私は“こんな仕事があるんだ”と単純にビックリしたのと、私の中で死に対しての恐怖心が変化しました。そして、青木さんの納棺夫という仕事を通じ、その枠を超えた宇宙観や人を含めたすべての物への尊さまで、色々と気づかされました。私が死をテーマに研究しようと考えたきっかけにもなったものでした。死をちゃんと見ることは生を輝かすことだと信じています。
さて、もうすぐ出発で荷物をいくつか送り、その後に気づきました。前にプレゼントでいただいた体重計を送ったのですが、これも沸点同様、最初の緯度と経度のプログラムが違うんですよね。だいたいの目安と思って使うことにします。彼は明日、インドにテレビなどを買いに行くそうですよ。生活必需品を外国へ買い物に行くなんて日本ではしませんが、手間を掛けても海外の方が安いってことですね。日本は何でも困難なく手に入り、スゴイ国なんでしょう。きっと外に住むことで、日本の凄さとか良い面にいっぱい気づくんだと思います。それも楽しみ。
2009年2月24日
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