この秋はチベット関連で色んなことがあります。今年はチベットが侵略されて50年目です。中国は建国60周年ですけどね。ダライ・ラマ法王も来日します。時系列でご紹介します。そして、チベット支援となる2つの署名活動が始まります。こちらはただいま準備中。もう少々お待ちくださいませ。
●テレビ番組
「“チベット子ども村”の祈り」
9月12日(土) 午後6:30~6:50 NHK-BS1
9月13日(日) 午後2:30~2:50 NHK総合
チベット動乱から50年。今なお、多くのチベット人が中国からインドへ亡命してくる。チベットの宗教や文化、言語やアイデンティティが薄れていくと危機感を募らせる中、チベット社会と文化の発展を目指し、教壇に立つ若きチベット人教師の奮闘する姿を追う。
「チベット50年 ダライ・ラマ亡命への21日間」
9月12日(土) 午後11時10分~12時 NHK-BS1
チベット人はいま中国内の自治区と亡命政府のあるインド・ダラムサラに分かれて住む。なぜこのような事態が生まれたのか。そのきっかけとなった『ラサ蜂起』とそれに続くダライ・ラマ亡命の21日間を追う中で、チベットを巡る中・ソ首脳による秘密会談の議事録やアメリカ国務省が公開したCIA文書、それに作戦に関わった当時のCIA局員やチベット人協力者の証言などから、明らかにする。
●「聖地チベット展」抗議アクション
◎9月18日(金)12時頃集合 内覧会参加者へビラ配布など
◎9月19日(土/開催初日) 抗議デモ「チベットの真実を訴えるピースウォーク」
集合:11:30
場所:台東区竹町(たけちょう)公園 (JR御徒町駅、東京メトロ日比谷線 仲御徒町駅)
解散:上野恩賜公園(12:30頃 到着後流れ解散)
主催:IAATE(「聖地チベット ~ポタラ宮と天空の至宝~」展に抗議する国際連盟) 日本有志の会
*このデモではチベットで犠牲になった方々への哀悼の意を表し、喪に服す意味を込めて黒を基調とした服装での参加をお願いしています。
●シリーズ講演会「守りたい天空の至宝」
9月19日(土) 14:00〜16:00
「ポタラ宮とダライ・ラマ」~近現代の歴史のなかで~
「聖地チベット展」で展示されている、いまは中国政府の管理下にあるチベットの仏様たちや宝物は、どのような歴史を背負って、はるばる日本までお越しになったのか。
田崎國彦氏(東洋大学東洋学研究所客員研究員)・ラクパ・ツォコ氏(ダライ・ラマ日本代表部代表)
東京都美術館/無料/200名(当日参加可・先着順)
主催・お申込み チベット芸術フォーラム http://tibet-artforum.com/
●『雪の下の炎』上映会
9月23日(水・祝)
お見逃しの方、ぜひ、どうぞ。NY在住の楽真琴監督も来日します。
11:30~12:45 第1回上映
12:50~13:30 楽真琴監督トーク
14:00~15:15 第2回上映
15:20~16:00 楽真琴監督トーク
16:30~17:45 第3回上映
18:15~19:30 第4回上映
ベルブホール(多摩市立永山公民館/小田急多摩線・京王相模原線 永山駅徒歩2分)
料金:前売券/1,000円 当日券/1,200円
インターネット予約/ネットで予約された方は、当日会場で前売り価格にてチケットをお買い求めいただけます。「TAMA映画フォーラム」で検索ください。
●第6回「チベットの歴史と文化学習会」
9月26日(土)18:00~21:00
1)「ヒマラヤ・チベット圏の氷河の変貌と地球環境」
講師:上田豊(元名古屋大学大学院環境学研究科教授)
2)チベット報告「チベットで見た鉱物資源の採掘場」
報告:渡辺一枝(作家)
3)映像とディスカッション
日本人として、いかにチベット問題に向き合うか?
発言者:ゲストコメンテーター(調整中) 、テンジン・タシ(在日チベット人)、渡辺一枝(作家)、長田幸康(I love Tibet!HP 主宰)
文京区民センター 3-A会議室
参加費:600円
主催・お申込み:チベットの歴史と文化学習会 http://www.tibet.to/gaku6/
●ダライ・ラマ法王来日 法話&講演会
法話:さとりへ導く三つの心と発菩提心
10月31日(土) 14:00~16:00
電子チケットぴあ http://pia.jp/t
(Pコード:615-929)
講演:「地球の未来」への対話~仏教と科学の共鳴~
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