2011年4月7日

売切れゴメン



無事、ブータンへ着きました。そして、涙の日々から解放されました。きっと私は悲しみから逃れたかったんだなぁと日本を離れてから気づきました。まったく弱い人間です。ドックエアーでは日本ではあり得ないと思いますが、首相と同じ列でしたよ。お疲れなのか、ずーっと寝ていたようです。テンちゃんはまったく泣きもせずに、ご機嫌な旅だったようです。環境の変化が少し心配でしたが、大家さん一家にものすごく可愛がられて良かったです。同じアパートに1歳上と3ヶ月上の男の子が居るなので、かなりエンジョイしちゃっています。1階に住んでいた女の子が居た一家が、離婚して居なくなっていたのに時の流れを感じちゃいました。今日まで部屋の片づけと掃除をしていたのでホテル暮らしでしたが、明日からはアパートに戻ります。ただ、ネットを早くつなげたいなぁと思っていたら、ブロードバンドが売り切れたそうで…。そんなことってあるんですね。これを機会にネットから遠のくのも良いかなぁと思ったりもしましたが、友達は心配しますね。このブログはほんと個人的なくだらない内容なので、知り合いだけに公開したらいいかなぁと検討中です。家族はそろそろ涙の生活が終わってくれているといいのですが…。それにしてもブータンは誰もが赤ちゃん好きで、ホテルスタッフが荷物を持ってくれると思いきや、テンちゃんを持ってくれて自分達で荷物を運んだのに笑えました。かわるがわる、男の人も抱っこしたがります。そして、みんな“重い”といいます。見た目はそんなに見えませんが、石のように重いです。テンちゃんの言葉はどうなるかなぁと思いましたが、ブータンの言葉ゾンカは、お友達と遊んでいれば自然と覚えられそうですね。今日は大家さんのところで、久々のブータン料理を堪能しました。といっても、エマ(唐辛子)をほとんど使わないでくれたので、ブータン人には物足りなかったかも・・・。


(写真:空港にて。首相たちは赤い絨毯を用意され、私たちがタラップを降りる時には、さっさと片付けられましたよ)

2011年4月1日

前に進む



ブータンに戻る準備がほぼ終わりました。VISAが間に合わなければバンコクで待つ計画でしたが、1日で取れました。ブータンもやれば出来るんですね。エマージェンシーということでやってくれたのかもしれません。震災後、私に友人の多くから“罪悪感”という言葉を耳にします。被災者はあんなにも苦しんでいるのに、普通に生活出来たり、支援したくても出来なかったり…。悲惨な映像と想像を絶する死者・行方不明者の数で、被災していない人も心的ストレスで苦しんでいますね。この罪悪感は優しさの現れなのだと思います。しかし、罪悪感は持つなかれ!前に進むことの妨げとなると思います。この巨大な地震は人間の責任はなく、自然現象です。原発のこととは全く別です。原発については多々反省すべきことがありますね。これを教訓に生き方をチェンジする必要があるのでしょう。放射能で苦しんでいる人々のためにも、変わらなければいけないと思います。私達が幸せになっていけないなんてことはない。幸せを追求しながも、苦しみにある人と共に、生活を豊かにすることばかりの幸せではなく、助け合い・励まし合いながら、人間が本来あるべき心の幸せを作っていければなって思います。そのことを祈りながら、可能ならば苦しみにある人のために動けるといいですね。私達は生かされている存在であり、普通にいきていることに感謝を忘れずにいたいです。


日曜は晩の出発します。日曜の日中は家に居ますので、良かったら遊びに来て下さい。羽田では国際ターミナルに910時までいます。どうもありがとう。

2011年3月29日

ルームドナー

被災された方に部屋を貸す、マッチングのサイト「ルームドナー」をご紹介します。

2011年3月28日

お世話になりました



お水のことでテンちゃんの水は大丈夫かと、ご連絡をいただき、ありがとうございます。ミネラルウォーターは充分にあります。昨日は横浜に住むブータンの友達がタシさんに会いに来てくれました。遠いし、この辺りのことは全然分かんないだろうから、来れるのか心配していましたが、お連れのブータン人がこの辺りを知っているというので、すぐ近くのドトールに来てもらっていました。こんな辺鄙なドトールを分かるはずないと思っていたら、もう一人のブータン人は家からわずか3分のところに住んでいました。日本の大学に通う2人は日本語がぺらぺら。もうビックリです。タシさんは彼らと遊びに行って、朝帰りしていました。せっかく近所にブータン仲間が居ると分かったのですが、いよいよブータンに帰ることにしました。個々にご挨拶ができなくてすみません。当初、4月に帰ろうと思っていましたが、タシさんが日本で働いてみたいとのことで、夏に帰国を延ばそうと思っていましたが、こんな状況で外国人登録証も貰えそうになく、来月3()の晩に日本と発つことにしました。放射能は気になるところですが、調べてみるとブータンって宇宙に近いので、東京の値が高かった時が、ブータンでは毎日の数値だとわかりました。それでもブータンの人は甲状腺など病気になっていませんから、政府が言っているように健康には害のない程度なのかもしれませんね。今回の人災に対し、タシさんが“日本人は頭が良すぎた”と言っていましたが、ほんとその通りだと感じます。便利さを追求して、開発がどんどん出来てしまうのが日本人。ほどほどでよかったんだなぁと感じます。トイレだって便座が温まらなくても、カバーしていれば良かった訳だし、お湯だってガスで沸かして魔法瓶に入れておけば、それでも充分だったんですよね。オール電化の家は停電で大変でしょう。ブータンに戻る前に少し不便な生活が出来て、私は練習になりました。ブータンの水はそのままでは飲めないので沸かしたり濾過が必要です。買い占めで物がなくなっていますが、ブータンに比べれば何万倍もありますね。ブータンに戻りたいとずっと思っていたので、今がその時かなって判断です。運勢的に4月に帰るのが良いと教えてもらっていたので、話がトントンと進みました。まぁ、実家の家族はそれを話してから涙・涙・涙の日々です。本当にメールも送れずに申し訳ないのですが、少し急なこともあり、今回はテンちゃんが一緒なので、準備をしっかりとと思っています。向こうで落ち着いたら、ここに書きますので、これからもどうぞ宜しくお願いします。本当にお世話になりました。ブータンに着いたら、日本に平穏な日々が早く訪れ、みんなが幸せになれるように祈ろうと思っています。ありがとうございました。

2011年3月25日

ストレス対処

米心理学協会の提案する、災害時ストレス対処法だそうです。ご参考まで。
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1. ニュースを見続けない
際限なく災害のニュースを見続けることは ストレスをより悪化させかねません。もし大切な方々が被害にあっていて情報をアップデートし続けていたいと思っていても、途中で休憩 を挟み心身の負担を減らしてください。

2. 出来ることをやっていく
仕事や学校に行ったり食事を作るなど、普段どおりの生活をおこなっていくこと。そうした日常生活をやり続 けることは、地震について常に考え続けることを中断するのに役立ち ます。

3. 健康的な行動をする
バランスの取れた食事を取り、普段のエクササイズをし、しっかりとした休養をとること。身体の健康を強化する ことは、あなたの精神的健康維持にも役立ち、また、こうした問題を対処する際の能力を高めます。

4. 事実を正しく捉えておく
地震で恐ろしいほどの困難と損失を被るとしても、あなたの人生における良いことに意識を向け続けることを 忘れないでください。困難に屈せず、先にあるさまざまな困難に立ち向かえる自身の能力を信じてください。

5. (可能ならば)有効的に援助する方法を見つける
多くの機関がさまざまな方法で被害者を援助する方法を提供しています。そうしたものに貢献したりボランティアをすることはあなたが何かをすることを助ける前向きな行為となります。


これらの方法をとることで多くの人々は現在の問題を乗り越えられるかもしれませんが、人によっては強いストレス反応が出るかもか もしれません。日常生活に支障を起こすような場合は専門家の助けを得て、前に進み続けられるようにしてください。

2011年3月22日

救援物資 仕訳ボラ

東京都
義援物資の仕分け作業等のボランティア募集

東京都では、このたびの東北地方太平洋沖地震による被災地の方々へ送る救援物資を都民から集めております。つきましては、都民の方々よりお預かりしました荷物の仕分け作業等を行うボランティアの募集を行います。


募集人員100人

対象者 男女問わず(ただし高校生以上)

お申し込み方法
東京都庁第二本庁舎 1階中央「東京都救援物資受付窓口」に直接お越しください。

※ご予約等は承っておりません。

受付窓口にてお名前をご記帳いただき、そのままボランティア活動に参加していただきます。受付時間等の指定はございませんので、参加のできる時間にお越しください。

活動期間3月21日から3月27日まで
午前9時から開始、終了時刻はおおよそ午後5時くらい

活動内容
都民から集めている救護物資の仕分け作業や荷物の運搬を行います。


服装:作業しやすい服装でお願いいたします。なお、貴重品は自己管理でお願いいたします。


持ち物:軍手・マスク・お茶(計画停電の影響により、自動販売機が稼動しておりません)
※午前中から参加いただける場合は、昼食を持参してください。

2011年3月18日

救援物資

支援方法や送付先については、サイトをご覧ください。必要な物資は以下です。

日本ユニバ救援対策チーム ← 時期により、募集内容が変化します

・粉ミルク(月齢が低いもの):重要度は高いですが、絶対に買い占めないでください。

・断熱性のあるレジャーシート、お風呂の保温シート、畳:床に敷き詰めると、灯油の使用量を押さえられます。
・カイロ
・大人用紙おむつ&子供用紙おむつ
・ウェットティッシュ・おしり拭き
・靴下、下着*下着は新品に限ります(シャツ、男性用パンツ、女性用パンツなど)、腹巻、マフラー、手袋(軍手)、タオル
・ソイジョイやカロリーメイトなど。
・水なしOKの除菌ジェル
・マスク、薬や包帯など、ケガの処置や病気の感染を防げるもの。・毛布、布団、タオルケット、畳
・耳栓(体力の回復が違います。)
・軽油、灯油、ガソリン等の容器
・水の容器
・ガスコンロ、炭、しちりん、ランタン、チャッカマン

・人工透析用のチューブなど、人工透析に使うもの

*現在、衣類の受け入れは見合わせています。


壊滅的な被害を受けた孤立被災地で、枯渇しているアイテム

・コンタクト用洗浄液、保存液、ケース
・女性用生理用品
・ポータブルトイレ、仮設トイレ
・ゴミ袋、ポリ袋15号
・消臭剤、アルコール、除菌クリーナー
・ペット関係(食べ物・オムツ等)ゲージ
・電池(各サイズ)、懐中電灯、ろうそく
・ラジオ、ポータブルワンセグテレビ
・電池式のミキサー
・携帯充電器、車のシガー電源に差し込む携帯電話充電器(ドコモ、AU、SOFTBANK等)
・耳栓、耳かき、ツメ切り
・ヒゲソリセット、シェービングクリーム
・化粧品全般、洗顔フォーム、化粧水、乳液などのセット(オリーブオイル?)
・スコップ
・自転車(ガソリン切れた時の移動手段)
・テント

【食料品】
・ラップ
・水(飲料用、皿洗い用)
・乳児用の粉ミルク・哺乳ビン、離乳食
・レトルトご飯
・水の消毒液(湧水使用のため、と要望がありました。)

・おかずになるもの(食事は現在おにぎり1個なのでおかず類ほしい)
・たんぱく源―肉類、魚肉ソーセージ、ウインナー(そのまま食べられるもの)、ツナ缶など

・ふりかけ、梅干、漬物
・ミキサー食用のレトルト(沢山)
・カレー、シチューのルー
・缶詰、カップ麺
・レトルトカレー、みそ汁
・ソイジョイやカロリーメイトなど、プロテイン菓子

・高カロリーお菓子(まんじゅう、せんべい、めんこちゃんゼリー、チョコ(一口チョコ)、あめなど)
・菓子パン(ロングライフ、1ヶ月もつ)
・ティーパックのお茶(ほうじ茶、煎茶)
・高カロリージュース、紙パックのジュース、ポカリ(ペットボトル)500ml(大量)、カルピス
・日持ちする野菜―玉ねぎなど。
・果物―バナナ、りんご、皮むかなくていいもの、缶詰、レーズンなどのドライフルーツ
・調味料(砂糖、みそ、ジャム・しょうゆ、塩、みりん、酒、だし、酢、そばつゆ)
・カップ麺
・包丁、まな板、缶切り、皮むき器
・なべ(大中小とも、水の不足により洗えない為、沢山必要)、ざる、ボウル、蒸し器、おたま(洗えない)、おひつ(みそ汁やぞうすいに使用)

【医療、介護用品】
・ミキサー食のゼリー
・ディスポ
・消毒液
・水なしOKの除菌ジェル
・経管栄養(L2アセプパック、L6アセプパック、L25アセプパック)
・一般の薬類、包帯(ケガの処置や病気の感染を防げるもの)
・テルモカテーテルチップ 50ml
・テルモカテーテルチップ 30ml
・センノシド
・ロルフェナミン
・セルシン
・チャルドール液
・抗生物質
・P、L
・プリンペラン注
・ヒアール点滴液
・カリーユニ点眼液
・点滴セット
・翼状針23g
・スチックゼノール
・モーラステープ
・生理食塩水100ml
・ヘキザック
・ウロバック
・フォーレ16Fr
・フォーレ18Fr
・流量計
・ワセリン


救援物資 求む!(都内限定)

いよいよ出番です。詳細はこちらをご覧ください。

●受付品目(新品未使用のもの)

1.赤ちゃん用品
熱さまシート、紙おむつ(新生児S、M、L、ビッグサイズ)、おしり拭き、ベビーローション、ベビーオイル等

2.高齢者用品
大人用紙おむつ、介護用ウェットシート、介護食用とろみ剤等

3.生活用品
コンタクトのケア用品(洗浄液、コンタクトケース)、使い捨てカイロ、生理用品、紙コップ、サランラップ等

4.飲料水

※収納用の袋、箱などで包装した形での提供をお願いします。
※食料品、衣料品については、現段階では受付を行っておりません。

●受付方法

    • 物資をダンボール箱に詰め、お名前、住所、電話番号、品名、数量等を記載した用紙を箱に入れ、上記受付場所までお送りください。
    • 箱には「東京都救援物資在中」と表記してください。
    • 恐れ入りますが、送料はご提供者の負担となります。

送付先

〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1
東京都庁第二本庁舎1階中央「東北地方太平洋沖地震救援物資」受付窓口

2011年3月17日

停電に思う

被災した方が、地震と放射能で悪夢をみているようだ、と仰っています。それに加えて雪が降っています。昨夜は一瞬の闇にビクッとしましたが、家族が揃っていたので大丈夫でした。テンちゃんが驚くと思って、近くにひとつだけ置いてあった懐中電灯をつけ、ハッピーバースデーを歌ってあげました。赤ちゃんだって、いつもと何か違うって感じているようです。パクついていたご飯がゆっくりになっています。停電に慣れっこのタシさんは、いつものように冗談ばかり言いながらご飯を食べ続けていました。どなたかのツイッターで「原発はこんなに危険」と「原発がないとこんなに不便」が同時に体感、とありましたが、まさしくその通り。原発は冷やすことが必要なので海沿いに作りますが、耐震面でどんなにつよい構造でも、津波は地震よりも断然に威力があるんですね。“TSUNAMI”は世界に通じる言葉ですが、日本発だけあって、津波の必ずやって来る国だったんですね。蓮舫は業務仕訳でスーパー堤防をバッサリ切りましたね。神戸大震災で目に焼き付いている建物倒壊で、地震の方ばかりに目が行き、津波についてはあまり考えていなかったように感じます。いま、命の危険にさらされる経験を東日本のみんなが感じています。それでも会社員は通勤していて、毎日がまるで人身事故のような混雑ぶりで、年度末も重なり、もう身体が持たないと、友人は嘆いていました。外資系企業はパソコンを持ち帰り自宅勤務もあるようですが、日本人の気質はこんな時でも一生懸命に働きます。これは素晴らしいことだけど、あまり無理をさせないで、もう少し勤務に緩やかになってもいいのではないかと思います。電車を間引くことで、かなりの節電になったようで、停電予定でも停電しない場合は、鉄道会社の努力が大きいと枝野官房長官が行っていました。地震の影響を受け、職を失った友人もいます。生きていかなければいけませんが、命があればきっと乗り越えられると信じています。福島原発の現場で作業するご家族のツイッターで、「お父さんが出て行く時、お母さんは今まで見たことがないくらいに泣いていた」と。東電を責める訳にはいきません。命をかけて収めようとしてくれています。そんな仕事嫌に決まっています。生きて家族といたいはずです。原発がある地は、その分、他に恩恵を受けているから・・・、という人もいますが、だからと言って、電気のために、その地に住む方々が被爆する可能性があるなんて、オカシイ。福島原発の電気を使っているのは東京方面だそうです。私達のために本当にごめんなさい。そして、今もこうして停電で騒いだり、物を買いしめたり、放射能から逃げようとしていて、ごめんなさい。今も、企業では普通に業務を行なおうとしているし、みんなもそう思っていると思うけど、もう少しペースを落とし、自然に近い生き方をして、もっと人間らしく生きることを、この震災から学ぶ、大きなことなのではないでしょうか・・・。利益、便利さのために、原子力で発電しないといけない世の中にしてしまいました。唯一、原爆が投下された国なのに・・・。放射能の恐ろしさを学校で学んできたのに・・・。エネルギーの問題と地球温暖化は、我々が作りあげたもので、その犠牲者は当事者とは限りませんね。

経団連の米倉会長は16日、記者団の質問に答え、東日本大震災にともなう福島第一原発の事故について「千年に一度の津波に耐えたのは素晴らしいことだ。原子力行政はもっと胸を張るべき」と話したそうです。企業人のリーダーが、何を大切に生きるか、その方向性が間違っているように思います。天罰といった石原都知事が責められていますが、原発については、当たっているように感じています。

2011年3月14日

ダライ・ラマ法王のメッセージ

法王は日本で起こった地震と津波に対する哀悼の意を示されました。

「ダラムサラ、2011年3月12日:日本の菅直人首相に宛てた書簡の中でダライ・ラマ法王は、昨日日本を襲った地震と津波のニュースを聞き、驚き、悲しんだことを伝えられ、亡くなられた方々に祈りを、そのご家族や周囲の方々にお悔やみの言葉を送られた。さらに、日本政府の災害に対する備えにより被害が最小限に食い止められていることに対し、政府に感謝を示された。最後に、毎日般若心経を唱えている僧として、日本の仏教徒もこの苦難に際し般若心経を唱えることがとても助けになると思うと述べられた。般若心経の読経はかけがえのない命を失った方々を(良き来世に導く事を)助け、さらにこれ以上の災害を防ぐ助けにもなる。このために般若心経を10万回唱える法会がダラムサラで行われるであろう」

生きる

テレビを見れば涙が出ます。悲しみに覆われた日本です。そんな状況で、子どもに影響がないはずないので、映像ではなくラジオを聞いた方が節電にもなるし、良さそうです。友人から何をしていいか分からず呆然としてしまうと連絡がありました。子ども達を守れるのは大人です。心を強く持って、不安をうつさないように頑張りましょう。多くの亡くなった方の冥福を祈り、救助が必要な方が一刻も早く救助されるよう、そして被災されている方々が少しでも良い状態になりますよう、祈りながらも、こちらは日々の生活を淡々と、そして感謝をしながら生きていくしかないかと感じます。コスモ石油のチェーンメールや自衛隊が救援物資を集めているような、誤った情報もありますが、誰もが思っているのは“何か私にできないか・・・”、だと思います。救援物資はとりあえず、指示があった時に送れるようにしています。有難迷惑もありますので、正式な発表を待つしかありません。東京も、まだ余震が続いています。赤ちゃんがいたり、高齢者の被災者をうちに受け入れたいですが、まだ東京が安全だと限らないので、もうしばらく様子をみます。計画停電でワサワサしている感もありますが、地震がくれば原発に問題は起きることは明らかでしたので、電気の問題を真剣に考え、行動していなかった私達も、落ち着いたら、考えなおす必要がありそうです。電気がなければ生活出来ませんが、今回の節電のように、抑えることは出来ると思うし、危険がある電気を作るのではなく、安全を考えた電気の範囲内で生活していく必要があると感じます。タシさんは実家に電気が通っていないので、私ほど、動じていません。うちはトイレが電気で動いていて、気になっていたら、庭に穴を掘ればいいと、言っています。ブータンでは普段でもあり得る状況です。野菜なども手に入りにくくなっています。庭に色々と野菜を植えていきたいです。昔だったら、平気だったことが、一度手にしてしまうと、手放せない…そんな状況です。けど、出来ると思います。電気は二酸化炭素の排出から、地球の温暖化にも影響し、巨大な自然災害をもたらします。今回は地震が原因ですが、地震があるのは地球にとっては普通のこと。色んな事を考え直さなければいけないと感じています。いま、命があることに、家族が無事に生きているに感謝です。亡くなった命の分も生きようと思います。

(写真:昔の消防道具、ポンプ)

2011年3月11日

無事です

ファミリーは無事ですので、ご心配なく。連絡ありがとう。

2011年3月9日

こっちの西の魔女も死んだ

3月に入ってから親戚や近所の方など6人が亡くなりビックリ。96歳のおばあちゃんが亡くなり、タシさんとテンちゃんを連れ佐賀に行ってきました。佐賀の田舎の方なので、飛行機降りてからバスと車でかなり掛かりましたが、テンちゃんは、ほとんどぐずらずに良い子にしてくれたので助かりました。おばあちゃんはその日のお昼もぺロリと食べていたそうで夜中に往きました。顔を見て、すごくきれいで大往生だなぁという感じ。佐賀で一人で暮らしていましたが、なんと、強盗に入られ“金を出せ”と言われた時に怖いながらも値切ったおばあちゃん。その後、一人は危ないということで東京に来て2年程一緒に暮らしました。Faxが届いた時に、おばあちゃんは仕組みがわからなかったらしく、“誰かがそっと来て、ペラペラって紙を置いていった”と言っていました。「新婚さんいらっしゃい」が大好きで、番組が始まると呼び出されて、よく一緒に見ていましたね~。クイズミリオネラで、みのもんたが正解を出すのにじらすと“はよぉ~、いわんねぇ”と佐賀弁でよくテレビとお話していました。日中は一人になることも多く、“佐賀に帰りたい?”と聞いてみたら、やはり帰りたいとの返事で、戻ってからは父に妹と同居していました。安室ちゃんと宇多田について、おばあちゃんなりの意見を持っていたり、ほんとに面白ろ可笑しい人でした。タシさんは葬儀に出るのは2度目でしたが、荼毘にふす時に少し驚いていました。ブータンでは火葬場はありますが、機械で焼くのではなく、人が焼き、その間、家族や友人達はその近くで一晩明かします。その際にニオイがあって、焼かれていくのを見ながら、受け入れていくそうです。なので、自分の時は自然に焼いて欲しいそうです。分かる気もしますが日本じゃちょっと…。2泊でしたがテンちゃんも普段と変わりなく元気で、ベビーフードは花火を見た時に1回しか食べたことがなかったので、大丈夫かなぁと心配でしたが、ちゃんと食べてくれました。タシさんは温泉に入れて、かなり満足の旅になったようです。おばあちゃん、ありがとう!

(写真:上・佐賀の空。中・唐津の佐里温泉。ド田舎なのに、いきなり一面ライトアップ。下・空港で修学旅行生による囲み取材。ブータンから来たと説明しても、ブータンを知らず)

2011年2月27日

ブータンがらみ

少し前になりますが、タシさんのお友達、日本のお嬢さんがお2人遊びに来てくれました。お2人がブータンを訪れた際、タシさんがガイドをし、それからメールでやり取りしたり、インドを旅された時にタシさんが出向いて、結婚祝いをいただいたりしていました。前回、彼が日本に来た時には東京観光に連れていって下さり、私はずっとお会いしたいと思っていましたが、やっと叶い、とっても素敵なお友達ができて嬉しいです。旅をされる際は、その地の言葉を覚えるそうで、タシさんとはゾンカ?やネパール語でお話もしていました。スゴッ。昨日はブータンの方と3月に結婚されるという方が会いに来てくれました。ブータン人と結婚するにあたり、お国違えば色々ありますので、不安もあるようでしたが、問題はあるのは当たり前なので、“こんなもんか”と達観する感じでいけば、いいのではないでしょうかぁ。タシさんのことをここに書いているのでブータン人がみんな彼のように“いい加減な遊び好き”って訳ではないと思うのですが、国民性は基本的に“今を楽しむ”ことが中心で、計画性とかはあまりなく、彼らの言語に日本人が大好きな“努力”や“忍耐”はないのかもしれませんよ。昨日からタシさんは、ブータン仲間のお宅へ泊りに行き、今日は日本ブータン友好協会の懇親会に参加するそうです。ブータン人はタダだそうで、喜んで民族衣装の“ゴ”を着るんだと出て行きました。東京近郊在住のブータン人に会えると思うので、きっと喜ぶことでしょうね。

(写真:市役所にて)

2011年2月22日

日常

タシさんは日曜に日本語教室のバスツアーに参加してきました。楽しみにしていたようで、朝食を食べたらすぐに、すっ飛んで行こうとして、母と姉からもらったお小遣いとジャケットを忘れ、飛び出していました。子どもと同じですね。テンちゃんに積み木を買ってあげましたが、なんだか物足りないようです。喜んでいるのはパパの方。どうやらテンちゃんは、ベビーベットや椅子を動かしたりする方が楽しいようです。先日、リンパの先生がいらした時、テンちゃんが片手で大きな椅子を動かしているのを見て、「おっぱいあげるのは相当疲れるぞ~」と思ったそうです。量は減ったとはいえ、本当に疲れてしかたがありませんね。先日は椅子に私が座った状態なのに、片手で動かしていましたよ。ヒー。お風呂の時間になると、私が呼び出し音を押すと、お風呂だと分かるみたいで、自分で服を脱ぎだします。子ども番組は一緒に歌って、踊っているので、色んな事が分かってきているみたいです。寝る時は添い寝していますが、気づくと私の上に乗っかって寝ようとします。最近、悪夢を見るのも重たいのが乗っかっているせいでしょう。ラッコじゃないんだから、私の上で寝るのはやめて~!!

2011年2月18日

NEWS

タシさんは加湿器の音を聞くと、トゥクパ(うどん)が食べたくなるそうです。クツクツと煮える音に似ているんでしょうね。この産経記事、ちょっと大げさな感じがするなぁ。これに限らず、最近は記事を鵜呑みにはしませんね。えらく小さな首都が変わっても、そこを離れればあんまり変わらないと思いますけどね。来日中のプリンセスは天皇陛下にお会いになったそうです。陛下の体調が心配ですね。それと、ブータンの領事館がいつのまにか出来ていて…。これも今秋にアントニオ猪木に似た国王の来日が予定されているからかもしれませんね。国王が来たら、ますますブータンは注目され、旅行者も増えるかもしれませんね。それに朗報があります。今年の5月からは週3便(月・木・金)、羽田から夜に出発すれば、翌朝にブータンに到着できるようになります。成田に比べると8時間も短縮され、バンコクで一泊する必要がなくなるんですね(JALANA、タイ航空)。けど、朗報の逆ですが、2012年からただせさえ高い公定料金(ブータンの旅行システム)が、200ドルから250ドルに値上がりするそうで…。一人旅だったら、プラスαがあるので、よっぽと余裕がないとブータンに旅は出来ませんね。まっ、色々ありますが、ブータンに戻ったら案内できる(友人に限り)と思うので、それまでブーチョ(ブータン貯金)をしててくださいね~。ブータンに戻るにあたって虫取り網を買いました。電気でショックを与える虫取りラケットを持っていましたが、大家さんがそれを見て青くなって、虫を殺しては絶対いけない・・・と言っていたので、ハエは楽しく捕まえて、お外に放つことにします。なので、虫とりカゴはいりません。

(写真:居ないと思ったら、洗濯機のところで発見。見つかっちゃった!)

2011年2月16日

面白すぎ

タシさんが「これ何?」とキューイフルーツに耳をあて振っていました。可笑しいですね。徹子の部屋を見て「この人は舌に問題があるね」って言ってます。もう、笑いは止まりません。昨日は雪がたくさん積もりましたね。テンちゃんは手をつけた時、すごく嫌な顔して、尻もちをついちゃった時には、手をつけないように上げていました。よっぽど冷たいのが嫌だったんでしょう。部屋の中にテンちゃんを置き、ガラス越しに雪合戦のように雪を当てたら、お腹抱えて笑っていました。よっぽど気にいったみたいです。いま、テンちゃんは何でもモノマネをします。電話の音も、同じ音程でマネしたり、玄関のカギを開けるのも、一回見ただけで開けられてビックリ。色々と分かっちゃうのかなぁ~と思いきや、引出しを開けて「ままぁ」と。私はそこにはいませんよ。モノマネ、テンちゃんを真似して、今度は私が寝る前にぐずってみました。でも、結構難しくって、眠さに負けて声なんて出ませんでした。夜中にチューチューとネズミかと思ったら、テンちゃんはおっぱいの夢を見て、エアおっぱいをしていました。春にはおっぱいも卒業かなぁ・・・。

ブータンでは雪が降ると一斉に休みになり、街では雪合戦が始まるので注意が必要だとタシさんが言っています。ほんまかいな。昨日、ブータンの友人からたくさんのエマ(唐辛子)が届き、お昼に早速、エマダチを作っていました。一ヶ月ぶりの刺激に、最初は美味しいと食べていたのに、食べ終わった頃にはシリアスな顔で「半分にしておけばよかった・・・」と反省していました。その後も頭痛がすると寝込んでいました。すっかり日本の胃になっていたようです。

(写真:上・お庭で、下・椅子に自分でよじ登ってテレビ鑑賞中)

2011年2月14日

春よ来い

日曜はあたたかで、近くの小金井公園は梅が満開でした。出店でタコ焼きを買いましたが、タシさんは吐きそうに・・・。タコ焼きは一人占めできました。テンちゃんは柔らな土の感触を楽しんで歩いていました。大道芸が出ていて、テンちゃんよりもタシパパが大喜び。大きな広場では子どもたちが凧揚げをしていて、タシさんは“ここはアーチェリーが出来る”と言っていましたが、禁止でしょうよ。

今日はテンちゃんを含め6人の赤ちゃん&ママが、うちでリンパマッサージのレクチャーを受けました。リンパとは・・・、流しておくことで色々と身体に有効的に作用します。タシさんとテンちゃんと3人でリンパを流すのは日課になりそうです。いま、夜11時、ベランダでタシさんは雪だるま(仏塔かな?)を作っています。風邪をひいても知らないよ。テンちゃんの服まで持ち出しました。果たして・・・。

2011年2月13日

雪景色

NHKの「無縁社会」をみて、タシさんが思い悩んでしまいました。一人暮らしをするおばあちゃんに身寄りがなく、もし自分が死んだ場合、誰にも気づいてもらえない…と心配していました。タシさんは「どうして子どもが助けないのか、子どもがいなくても親戚はいるだろうに…」と考え込んで、寝る前にも「そういうのはダメだ」言っていました。これまでは自分とブータンのこと以外に興味はゼロでしたが、日本や世界で起きていることにも、少しは目が向いたかもしれません。世界の様々な問題に関わることはできないけど、知るとことは重要です。彼も少しずつ勉強しているようです。さて、雪は寒いですが、お庭がきれいでした。タシさんは雪を喜んで吠えていましたが、その後、頭が痛いと寝込んでしまいました。彼はよく頭痛になりますが、きっと原因はタバコ。しかも、インドのきつ~いタバコを吸っています。あっ、いけない、ブータンは禁煙国だった…。YAMIの話ですね、ふふふ。日本に居る間に上手にタバコにさよならできるといいですね。テンちゃんは最近、自分が赤ちゃんであることに気づいてしまったかもしれません。赤ちゃん返りでしょうか?自分の思い通りにならないとエーンなんて泣いたりしています。寝る時も抱っこして~とグズグズたまに言うようになりました。けど、重たいので私は無理です。どうやらタシパパが最近、おんぶしてくれるので、その気持ち良さに目覚めてしまったかも…。昨日、テンちゃんはプラスティックのハンガーをバキッと真っ二つに折っていたのでビックリ。“待てぇ~”と追いかけると、自分も“まて~”と言いながら逃げています。今度は“逃げろ~”と言って追いかけることにします。

(写真:上・マトリョーシカ風、下・ベランダでテンちゃんの日干し)

2011年2月10日

ことば

タシさんから「いよいよ」とか「やっぱり」の意味を聞かれて困っちゃいました。勉強は進んでいいるようです。ブータン人は5ヶ国語くらい話せる人が多いですが、日本語はまったく別のようですね。日本語の勉強に拍車がかかるよう、どんな仕事があるか、ハローワークに行ってみましたが、アウト~!タシさんはパスポートの切り替えで誕生日を変えてしまったので、外国人登録証が発行が4月になるため、これがないと紹介できないそうです。残念そうにしていましたが、担当の方が「日本語は書けなくていいから、会話ができないと紹介は難しい、だから頑張って!」と言われ、タシさんも理解したようです。他の方法で探せばあるかもしれませんが、日本語が通じずにトラブルがあった場合、私はテンちゃんの育児で精一杯なので手伝えません。なので、自分で全部を解決できるよう、ある程度は日本語が話せるようになって欲しいので、登録証ができる頃まで2カ月間、今の勢いに乗って勉強すれば、かなり進むかなぁと目論んでいますが、どんなもんでしょう。

昨日はハワイ関連のお友達と、テンちゃんとお友達になりたいと、赤ちゃん連れのご夫婦が遊びに来てくれました。だいたい同じ月齢で、はにかんだような表情がカワイイ男の子でした。テンちゃんの力強さに皆さん驚いていましたが、魔の2歳がやって来るのが末恐ろしいです。ふすまを開け、一目散に仏壇に行き、お鈴を鳴らすのが楽しいらしく、リンリンと叩いて手を合わせていたのでビックリしました。何を祈ったのでしょうね。今日はブータン仲間が遊びに来てくれ、タシさんも知っている人だったので、久々にゾンカを話していましたが、母国語なのに少し忘れちゃったそうです。言葉って環境が大きいですね。結婚をしてブータン人が日本に住む場合、相手の家族との関係は重要だなぁと感じます。私がタシさんに文句を言っても、家族がフォローしてくれ、姉は日本の常識をちょっとうるさい位に教えてくれます。日本のごはんは箸で食べるの~、と半ば強制でしたが、とても上手になってきました。母からは「遠い国から来たんだから優しくしてあげなさい」と言われて日々反省します。

(写真:再掲かな。リンパマッサージの先生に携帯の待ち受けを聞かれ、見せたら爆笑。5ヶ月の頃)

2011年2月6日

風邪の対処

ジャパネットたかたのコマーシャルを見て、タシさんが笑っています。ブータン人にも社長のヘンテコな口調が分かるのでしょう。さて、軽いのですがタシさんとテンちゃんは風邪をひいています。良く寝て養生するしかないと思って「寝てた方がいいよ」とタシさんに言ったら「どうして?」と。日本では家族や友達に風邪をうつさないように、風邪の時はジッとして早めに治すんだよ、と教えたら、ブータンと違うと驚いていました。風邪の時は外で友達と遊んでるうちに治るのだそうです。さすがブータン人です。楽しさで風邪を忘れる方法ですね。驚くのはこっちですよ。タシさんは「日本はこんなにきれいなのに、どうして皆な病気なのぉ?」と。どこへ行ってもマスクをしている人が多いですし、インフルエンザのニュースを見て、そう思ったのでしょう。予防のためにマスクをしているのかもしれませんが、冬は風邪が怖いですね。多分、ブータンの人は頑丈なんだと思います。あきらかに日本より汚いので、抗体が出来て、抵抗力が備わっているのだと思います。日本は清潔すぎて、免疫力は弱まるばかりですね。赤ちゃんが風邪をひくと、とてもかわいそうですが、それは逆で、ひどくならない程度に風邪をたくさんひいておくと、抗体ができるので、その後大きくなるにつれ、風邪をひきにくい身体が作られるそうです。それを知って少し安心しました。テンちゃんは鼻タレですが、すこぶる元気なので、これくらいの風邪は大歓迎なんですね。病院の待合室で、まわりはグターっとかわいそうな状態なのに、テンちゃんはケハケハ笑い元気すぎて恐縮しちゃいました。でも。インフルエンザは怖いので、2月は家遊びをしたいと思います。薬で眠いタシさんは「日本語で夢を見た!」といっていますが、果たして本当かなぁ…。

2011年2月3日

お国柄違えば(結婚手続き)

タシさんがいきなり、私のおでこに、ゆで卵をゴチンと。イテテテテ…。やった本人もビックリしていました。ブータンの卵は栄養状態から殻が薄く、簡単におでこで割れます。日本の卵の良さを知らなかったのでしょう。自分でやっても、かなり痛がっていましたよ~。さて、先日ブータンの方との結婚について書いた所、他からも同じように手続きなどを教えて欲しいと連絡がありました。もしかしたら、他にもいらっしゃるかもしれませんね。あくまでも私の場合の手続きになりますが、ご紹介しますね。



最近手続きされた方の情報では、まったく方法が変わったとのことなので、ご自身で確認を!

●必要な物 (英訳版を自分で作成し添付)

・戸籍謄本

・婚姻要件具備証明書(独身証明書)

・パスポートコピー(日本はIDカードがないので、パスポートがその代わり)

・親の結婚承諾書(パスポートナンバーと自筆の署名)

・親のパスポートコピー


●方法

高等裁判所にゾンカでの結婚申込書と上記資料を提出。その後の面接は民族衣装着用。面接でいくつかの質問(仕事内容や兄妹の有無、兄妹の仕事内容など)に応える。高等裁判所は抱えている件数が多いため、その後、相手の出身ゾンの地方裁判所にて手続き。手続期間は4日間だったが、人によっては2週間くらい掛かったりまちまち。結婚証明書は英訳版付きで2通作成してもらう(証明書には誕生日を必ず入れてもらう)。日本の役所へは、この証明書と日本語訳、相手のパスポートやIDカードのコピーを添付し、提出する。

(収入印紙をたくさん使います。写真も必要ですので、多めに持っていくといいですね。地方裁判所での書類には証人が必要で、ゾンのスタッフに証人になってもらった。お礼を後からお持ちしました。)

幸せは自分でつくるもの。皆さん、幸あれ!!

2011年2月1日

驚き

昨日は4ヶ月の男の子が遊びに来てくれました。テンちゃんも自分より小さいと分かるのか、優しくなでなでしてました。若いお母さんですが、やはり3ヶ月まではすごく大変だったそう。こればかりは経験しないと分からない辛さかもしれませんね。休憩時間なしで、おっぱいばかりですから…。先日は助産院が同じ仲間が遊びに来てくれました。それぞれ個性があって、ママから離れない子もいれば、食べることに夢中な子、大人の様子をジーッと観察する子やマイペースな子。みんな一緒に大きくなって同級生はママも赤ちゃんも成長が楽しみです。テンちゃんは先日、結膜炎になり眼科にかかりました。面白いことに、受付で結膜炎の疑いがあると分かった途端、受付嬢はゴム手袋をはめ、待合席を別に用意するので移動して欲しいと言われ、みんなの真ん中にポツンと丸椅子を置かれ、そっちに移ったら、さっきまで座っていた椅子をスタッフがシュッシュと消毒を始めました。感染症ではありますが、あまりに面白くて、タシさんはテンちゃんをdanger person (危険人物)だと言っていました。今は目薬ですっかり良くなりました。

先日、ブータンの方と結婚を考えているので、手続きやブータンでの生活について教えて欲しいとこのブログを読んだ方から連絡があり、お会いしました。実は今回で、こういったことは確か5人目です。ブータンが注目されるようになってなのか、結婚する方が増えていますね。私にとっては仲間が増えることは嬉しいことです。色々な不安を持つとは思いますが、日本人と結婚したって不安は持つものですし、ブータンでの暮らしぶりは明らかに不便になるでしょうが、ブータン人の素朴であたたかな人間性に、たくさんの気づきや喜びを貰えると思いますよ。ブータン人との結婚は驚きの連続で、どんなことに驚いたか聞かれましたが、一番すごいなぁと感じるのは自尊感情の高さですね。人にもよるのかもしれませんが、タシさんと居るとブータン人ってスゴイって思うことが多々あります。

(写真:親バカ特集)

2011年1月28日

なぜか多忙

タシパパが来たら、少しは育児もラクかと思いきや、やっぱり返って忙しいですね。でも、少し日本の生活に慣れたようです。うちの母は毎日お経を唱え、お線香をたきます。その匂いを火事だとタシさんは思ったらしく、急いで火元を探したそうですよ。彼は週6回、日本語教室に通っています。はたして成果は・・・?ネパール人のお友達ができ、元コックさんでご飯が美味しいらしく、食べに行ったり、一緒にお教室に通ったりしています。日本は相撲やサッカーなど、見ないといけないスポーツがいっぱいあって忙しい、と言っていました。別に見なければ済む話なんですけどね。サッカー応援で、頭を窓にぶつけたそう。どんな風に応援してるんでしょうか。テンちゃんはすっかり歩けるようになって、あちこちワルさをしに探検しています。米びつのお米を投げるのが好きで困っちゃいます。ブータンのプジャの練習かな?たまに生米を食べたりしていて、家族から米泥棒と呼ばれています。明日は助産院で同じ月に産まれた赤ちゃんが、大勢遊びに来てくれます。楽しみ。

2011年1月22日

いろいろ

カンペイちゃん、すごいね。人間ってすごい力を持っていて、でもそれを頭で押さえちゃっているんだなぁと思います。150キロ近くを約2年も走り続けるってスゴイ。しかも、途中にガン治療ですよ。レベルは全然違うけど、妊娠中のしんどさも、カンペイちゃんに励ましてもらったし、大変な時っも笑いを忘れない人間性がステキ。さて、テンちゃんは久々に幼なじみとお会いました。赤ちゃん同士の集まりは体調もあるので、延期になったりして、やっとこさ会えました。お互いをちゃんと認識しているのか分からないけど、おやつタイムには仲良く奪いあっていました。二まわりくらいテンちゃんが大きくって、ビックリ。1歳くらいになると身長もやや止まるみたいですが、未だグングン伸びて、先日までの洋服がつんつるテンになっています。パパはお友達ができたようで、楽しそうに日本語教室に通っています。テンちゃんがいるので、私があまりブータン料理を作れず、和食を食べています。やはりブータンの辛さで舌がおかしくなっているみたいで、味覚がにぶく、塩がきつくないものを、甘いと感じて気持ち悪くなるそうです。普通のごはんと炊き込みごはんの味が、まったく一緒だと言っていました。マグネシウムを摂れば、舌も再生されるのかなぁ…。幸せの国と言われるブータンは、食に関しては世界一の不健康と私は思います。なのでブータン人は短命ですが、テンちゃんもいるのでパパには健康で長生きして欲しいですね。

最近、少しニュースになっている「人体の不思議展」。私は前から気持ち悪いなぁと思っていましたが、異議を唱えてくれる学者さんがいて良かったです。近くに死体があることを訴えていますが、それが真実なのではなく、この展覧会そのもについて、考えてもらうために訴えたのでしょう。展示物である人間の死体は、中国が加工して米国に売っているようですが、この加工は死後硬直する前にしないと出来ないそうで、それは展示物のために殺されたんだと想像つきますね。赤ちゃんがお腹にいる姿もあるそう。これらの展示物は政治犯ということですが、チベット人なのでしょう。中国のやることは、人間の尊厳を無視した、本当に悲しいことが多いですね。訪米のコキントウが人権について、それぞれ立場によって違うようなことを言っていますが、人権ってそんなもんじゃないし、一番重要なことなのに記者会見で聞こえないフリしちゃって・・・。悲しきリーダー。

2011年1月16日

ブータンと日本

先日、VISAのために戸籍謄本など取りに行った時、数分待てば書類がもらえました。ブータンでは書類を用意してもらうのに何日も掛かるし、職員にドマ(ガムみたいなもの)をあげたり、袖の下が必要だと、タシさんは驚いていました。日本はそういった面ではいいですね。ブータンは良い国と言われますが、結構、権力社会だったり、豪族だけがリッチな面もあります。ブータンと日本では時間の流れ方がかなり違いますね。良い面もあれば、悪い面もありますが、それは人それぞれの捉え方や生き方なのでしょう。さて、テンちゃんの1歳のお誕生日にと大家さんからブータンの衣装「ゴ」をプレゼントしていただきました。ジッとしていないテンちゃんに着せるのにタシさんは苦労していましたよ。ブータンの大家さんは事あるごとにカードなど送ってくれ、今回、タシさんはたくさん大家さん手作りのお土産を預かってきました。本当にこころのあたたかい人です。早く会いたいですね。タシさんは自転車に慣れたようで、日本語教室に週5回通っています。でもまだ、カタカナを覚えてない…。あとはやる気の問題でしょう。相撲を見るのは熱心なんですけどねぇ…。テンちゃんは週3回、幼稚園でも保育園でもない、プレイセンターに通っています。ただ行って遊ぶだけです。神社の敷地内にある建物で、昔学校の講堂だった場所で、畳の広い部屋で趣があってタイムスリップした感じです。

2011年1月13日

やっとこさ

タシパパはマイケル・J・フォックスから貰ったブーツ、履いて登場。大切にしておきたかったけど、貰ったのは彼ですので仕方ないですね。ビザと外国人登録証の更新手続きなどで忙しくしていますが、またまた驚きのことが。新しくしたパスポートの誕生日が古いものと違っていました。役所の人達の驚く姿が面白かったです。11日にはテンちゃんが1歳1ヶ月になり、この日に歩けるようになりました。歩きだすと急にどこでも歩けちゃうんですね。この日は鏡開きで、助産院のサロンでお汁粉をいただきました。タシさんは家でお餅をすすめても食べたことがありませんでしたが、「チューインガムみたい」と、一口で断念してました。今日はテンちゃんの1歳記念に写真館で撮影してきました。ご機嫌に撮っていたのに、シャボン玉で大泣き。この写真スタジオは人気があって、予約したのは11月。やっと撮れました。建物がステキでツタで覆われています。タシさんはゴーストハウスと恐れて入っていました。

さて、友人が成増にロミロミのサロン「レフア」をオープンしました。お近くの方はぜひ、お試しあれ。

(写真:自分で歩行器に乗る方法)

2011年1月8日

「地球交響曲」上映中!

昨日は七草粥をおいしくいただきました。テンちゃんももちろん食べましたが、その後、すぐにお腹がすいてしまって、2人して、おにぎりをバクバク食べちゃいました。お正月で弱った胃腸にやさしい七草粥でしたが、私達には全然たりませ~ん。でも、1年間の無病息災を願えたかなぁ。

久御山高校、やった~!!次は決勝戦です。親戚も上京し、国立競技場へ応援に来ています。


さて、いま恵比寿の東京都写真美術館にて、「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」の全シリーズを上映しています。10()には「世界を癒す13人のおばあちゃん」・「雪の下の炎」の上映もあります。

ガイアシンフォニーは見るたびに大きな気づきと癒しを与えてくれる映画です。私がこの映画を知ったのは大学生の時。ゾウが知性を持ち、仲間が殺されることを悼んだり、広大なアフリカの国立公園で、お世話になった人の前に携帯もないのに、現れたり、それまでの人生観ひっくり返っちゃう映画でした。この映画にどれほど励まされ、私に多大な影響を与えてくれました。この映画を見ていなかったら、自然出産は100%していませんでしたね。最新作「第七番」の途中まで、私もこの映画に携わっていました。地元、小平で「第七番」の上映会15()にあります。テーマは自然治癒力ですが、私はこの映画でとても大切なことを教えていただきました。それは「受け入れる」ということ。受け入れてはじめて一歩前に進めるんだとわかりました。もちろんこの日は私も観に行きます。託児ができるのでテンちゃんとしばしお別れ。タシパパも一緒に行く予定です。DVDもありますが、映画はやはり映画館で見るのが一番!ぜひ、この機会をお見逃しなく。

(写真:テンちゃんは登りたがり屋です)

2011年1月5日

初詣




昨日は氏神様である熊野宮に、遅めの初詣に行ってきました。わずかな初穂料でしたが、お神酒や七草粥セットなど、たくさんいただけて既にご利益アリですね。いとこの息子のサッカーチームは今日も勝ちました。対戦相手が大阪だったので、こちらでテレビ中継がなくてネットの情報も遅くどうしようかと思っていたら、京都の知り合いから、わざわざ試合結果のお電話をいただきました。姉はもう息子が勝ち進んだかの如く、涙を流して喜んでいます。8日に準決勝、順調にいけば、10日が決勝戦です。奈良の親戚が応援に来ることになりました。久しぶりに会えるので、とても楽しみです。そんな中、タシさんが来るので、きっと彼は訳がわからないでしょうね。でも、サッカーは大好きだから彼も喜ぶでしょうね。

年末年始は体調もあって家に居ることが多かったので、テンちゃんもお友達と遊びたいでしょうね。小さい時からお友達と接するのは重要そうです。海老蔵みたいにな大人になられても困るので来週から色々と参加しようと思います。子どもを産むことも育てることも、こんなに楽しいことだと思ってもみませんでした。大変なこともあるけど、人生がまったく違った楽しさで、こんなに楽しいなら、もっと教えて欲しかったくらい。楽しさに気付かないで早々に保育園に預けちゃう方もいるようですが、もし働かないことが可能であるなら、ぜひそうして欲しい。この珠玉の時間は赤ちゃんにとってもママにとっても、取り返しができない、すご~く重要な時だと実感します。

2011年1月3日

身体は基本

いとこの子どものサッカーチームが勝ち進んでいます。京都の久御山高校。といっても1年生でベンチ入りしているだけで試合には出ていないのですが、もう家では興奮状態です。お正月はさまざまなスポーツをやっていて楽しいですが、高校サッカーだけは見たことがありませんでしたね。初戦の相手チームにはイングランドのアーセナル入りが決まっている選手がいたので、期待していなかったんですが、3回戦を勝ち進んでいます。もしも、もしも決勝まで行ったら、国立競技場に応援に行こうと思います。その頃にはタシさんも来ていますね。

目が離せないのは明日、2年以上をかけて世界を走りつづけたカンペイちゃんが日本に戻ってきます。お腹がパンパンの妊婦中、重たすぎで眠れない日に、よくカンペイちゃんが150キロ走る姿に励まされました。苦しいと思うけど、訳わかんないギャグで世界の人を笑わせて…。その途中にガンが見つかり、治療までしちゃって、恐るべし間寛平。

基本的にスポーツは大好きですが、さすがにこの1年はほとんど出来ませんでした。少しぱかりバランスボールをやるくるくらい。おっぱいをあげているので身体も疲れやすく、すこしでも体力を温存するために…。そのおかげで筋肉量が減って疲れやすく、風邪もひきやすく、しかも治りにくく。悪循環ですね。今年は40代に突入し、年にあがなおうとは思いませんが、健康に生き続けられるよう、筋肉量を増やしたいですね。

おテンちゃんはまだ歩くことが出来ないくせに、自分でヨイショってテンちゃんのベンツ(ミッフィーの歩行器)に乗って、旅しています。歩く必要がないのか、なかなか歩かないですね。全速力でハイハイして疾風の如く。前を見ないでハイハイして、ゴチンと机にあたったりしています。ヨガ先生としてたくさんの赤ちゃんを見ている姉曰く、テンちゃんは手足が長いらしく、しかも体重も重いので、歩かないそうです。普通、赤ちゃんの手は頭の上までいかないそうですが、ちゃんと手を頭にのっけられます。歩きだしたら大変な気もするので、ゆっくりとお願いね。

(写真:反対向きに乗っちゃうと、これ以上動けなくなります)

2011年1月1日

良い年になりますように

明けまして おめでとうございます。昨年はX'masあたりからテンちゃんと私が交代で風邪をひき、おとなしく家でゴロゴロしていました。まだ本調子ではありませんが、テンちゃんはすこぶる元気です。最近、言葉をきちんとマネをしたり、いつも見ているテレビの歌には、合わせて踊ったり歌ったりしています。1年で赤ちゃんって、何でもできるんですよ~。本当に泣かない赤ちゃんですが、お化け系には見事に反応し、目が怖いとか、声を低く脅すような感じには泣いています。赤ちゃんの番組ってお化け率が結構高いんです。テンちゃんには悪いけど、泣き声が聞こえたら、どんなお化けなのか、楽しみになってきました。

今年はブータンに戻る予定なので、私の家族が大変になるだろうと思います。少し気が重いのですが、前に進みたいですね。私には姉が2人いますが、2人ともテンちゃんと仲良しです。テンちゃんは1人を友達と思っているようで、態度が他と全然違います。もう1人の姉は思いっきり甘やかすので、いつも抱っこをせがみます。テンちゃんも顔をみて、態度を決めているんですね。話がずれますが、この姉達にすごいと思うことがあります。長女はマックでビッグマックを食べます。しかもコーラと共に。女の人でビッグマックを食べる人がいるなんて衝撃でした。ビーフが2枚にパンは3枚ですよ~。カッコよすぎます。次女は理論派で何でも知っているので先生のようです。彼女から相談なんてされたことはありませんが、先日、「ポップコーンを買う時、1㎏でいいかなぁ・・・」と、真剣な顔で相談されました。いいんじゃない…と軽く返事しましたが、種で1㎏だから、どんだけ食べる気なんでしょうねぇ。こんな家族ですが、感謝の気持ちでいっぱいです。テンちゃんと離れる時、お願いだから泣かないでねぇ。

タシパパは昨年末も忙しかったようで、お友達のご家族がネパール巡礼で飛行機事故に遭遇し、お手伝いをしたとのこと。よく巡礼での死ってあるけど、これって運命なんですかねぇ…。タシさんは結局、9日に来日することになりました。テンちゃんに会いたいですよねぇ…。

さあ、今年の抱負は・・・?今までと変わらず淡々と感謝の気持ちを忘れずに生きたいですね。今年だけには限りませんが、「受け入れる」ということを意識したいと思っています。

今年こそ、世界の悲しみが少しでもなくなりますように…。チベット人にチベットが戻りますように…。

(写真:タイヤの点検中?)

2010年12月19日

大掃除

年末が近づき、掃除をして気持ち良く新年を迎えたいですよね。寒いけど窓磨き、換気扇、冷蔵庫を頑張ろうっと。お片しヘルプもやりますので、必要な方は遠慮なく仰ってくださいね。先日、自然育児友の会の会員の方から「大掃除の時期で長いこと読み返していない本を本棚で眠らせておくのは忍びないので育児に役立てば」と、自然食や自然を取り入れた健康の本をたくさん譲っていただきました。ブータンに帰るにあたり、少しづつ準備をしていますが、日本と比べると断然、食材が少なく、お料理が苦手な私にとって、家族が健康で美味しくいただける料理を作ることに不安がありました。送っていただいたたくさんの本を見ていたら、何だか出来る気がする…って感じてきました。遠くは九州の方からいただいた本で、ブータンにいるママ達にも見せてあげたいなって思います。こういう風に会ったこともない方から、とても大きなこころのプレゼントをいただけるって、幸せですね。先輩ママとして、相談にものって下さるとのことで、ご縁に感謝です。さて、お片づけをする中で、衣類や書籍は回す方法が結構ありますが、食材も必要とされている方の支援になるんですよ~。児童養護施設やホームレスの方々などに役立てられます。前の会社で大量な非常食用缶詰の消費期限が切れそうなので、ホームレスの方々に回そうと手配しましたが、総務部がクレームをつけ、それなら捨てた方がいいと言われた時、この会社に正直、居たくないと思いました。個人のお宅ではそんなにないと思いますが、カレンダーも使わない分、どうしていますか?これも色んな役立て方があります。前に勤めていた会社ではアフリカに送り、カレンダー兼、裏をノート代わりにしてもらっていました。企業のカレンダー配りってどうかなぁと感じるのですが、段ボールにして20箱くらい送っていましたよ。何年か前は年末年始、「派遣村」がありましたね。外で生活する人は寒いでしょうね。家の中だって寒いくらいです。私の中学の同級生もホームレスです。前に勤めていた時、朝、通勤で駅に行くと、布団をひいて寝ていることがよくありました。居ればオニギリなどあげていましたが、ある日、彼の定位置にカラーコーンが置かれてしまいました。それまでに同級生で話しあって、彼をどうしたらイイのか何度か話し合ったりしましたが、精神疾患もあり、家族が見守っていることもわかり、私たちも彼が駅にいることを通勤時に確認することしか出来ず、福祉の専門家の方にお願いしていました。しかし、カラーコーンで場所をふさがれ、彼は行き場を無くし、居なくなってしまいました。何ヶ月か後に、同級生が遠くの別の駅にいることを見つけ、変わらずホームレスでしたが、生きていたことに安堵したものです。タシパパが日本に来て、ホームレスにとても驚いていました。最近はブータンでも少しいるようですが、日本のように別世界に追いやられる感じではないですね。タシさんはブータンでは誰かしらが施しをくれると言い、新宿でホームレスを見るたびに、立ち止り、ハートを押さえていました。「私もホームレスです」と言っているのはダライ・ラマ法王。今回の『ビッグイシュー』は法王様特集ですよ。駅前などで、ホームレスの方々が立って300円で売っていますね。ビッグイシューはホームレスの方々の仕事を提供し自立を応援する事業です。法王様のお話、いつもと少し違う角度です。ぜひ、買って応援しましょうね~。

(写真:ハワイの友達からスーツのプレゼント。まだ歩けないテンちゃんに着せたら、くたびれたサラリーマンになってしまった)

2010年12月16日

1歳になりました!

万両の実が鈴なりです。お正月も近いですね。おかげさまでテンちゃんは11日に1歳を迎えました。1歳の感激は他のママ達も同様、ウルウルですね。お餅担ぎはせず、実家でお祝いをしました。ハッピーバースデイの歌にテンちゃんも大はしゃぎで喜んでいました。私の手作りケーキは断念し、ご近所の方に作っていただきました。クリームを少しあげてみると、初めての砂糖の甘さにウェって顔をしていましたよ。姉からは歌のプレゼント。なぜか“津軽海峡冬景色”。私も家族もみな、テンちゃんのおかげで人生が何倍も楽しくなったようです。テンちゃんよ、我が家に来てくれ、ありがとう!ブータンのタシパパとは電話で話し、テンちゃんは声でわかった様子でした。ブータンはかなり寒いそうです。トンサの実家でプジャ(祈祷)が始まるので、タシさんは準備に忙しいとのこと。1ヶ月くらいは続くそうなので、僧侶も家も大変ですね。でもブータン人は慣れっこなのでしょう。私やテンちゃんについても祈願してくれるそうなのでありがたいですね。先日、ダライ・ラマ法王事務所に用があって行ったら「0歳でチベットのことに参加しましたね」と、なぜか法王事務所なのにピカチュのぬいぐるみをいただきました。ピカチュとアンパンマンはどうも受け入れ難く、私が好きなミッフィー以外のキャラクターは禁止にしていましたが、ありがたくただきました。テンちゃんは風邪をひき、今はハスキーボイスの赤ちゃんです。
(写真:生クリームを味わう)

2010年12月9日

師走

今年はこれまでに経験したことがない日々の流れ方でしたね。早かったようでもあり、遅かったようでもあり。テンちゃんの成長ぶりをみると確実に1年は経っているんだと感じます。あんなに小さかった赤ちゃんが...。どこへ行っても「しっかりしている」と言われます。大人になってもしっかりして欲しいですが、どちらかというともうすでに「ちゃっかり」って感じです。人見知りが全然なく、バスの中でもどこでもニコニコしてますよ。赤ちゃんは柔らかくて、そっ~と扱わないといけないものだと思っていましたが、それはほんのわずか。今のテンちゃんには自分の力を全て出してもかなわないくらい力があるので大変です。着替えだけでもクタクタで、実家では母と姉が2人でもかなわないほど。柔道をやったらオリンピックは確実ですね。ブータン代表ですけど...。12月はクリスマスやお誕生日もあって、ケーキ率が高くなり、もう一年経つし、私はおっぱいに影響がないんだと思っていたら、いま大変なことになっています。乳腺炎のようです。トホホ。治療のできるお友達にやってもらって少し楽になったのですが、そう簡単には治らなそうです。葛根湯やゴボウ種を飲んだりしていますが、一度なると野菜だけの食生活にして一週間くらい掛かるんですよねぇ。詰まりは簡単に取れそうもないので、プロの手を借り、明日は助産院に行くことになりそうです。

昨日はお釈迦様が悟った日、成道会でした。テンちゃんと一緒にお参りしてきました。釈尊は「奇なるかな。奇なるかな。一切衆生ことごとくみな、如来の智慧・徳相を具有す。ただ妄想・執着あるを以ての故に証得せず」とつぶやいたそうです。簡単に言うと「この世のあらゆるいのちは、仏と同じで智慧と慈悲を具えて光り輝いている。ただ怒りや貪り、愚かさといった煩悩や執着のため、その尊い自分の本質、心の宝に気づけずにいるだけである。」

今年はテンちゃんのためにも心穏やかに過ごそうと努力しました。けど、以前より生に対する執着が強くなった気がします。子を守りたいという意識からだと思いますが、いつかは自分も子どもも、すべてのいのちあるものは無くなる存在であることを忘れず、今を存分に生きたいと思います。しかも、楽しくね。

(写真:テレビ近すぎ。何だか生意気な態度。よく見ると笑ってるし

2010年12月4日

わかった気がする

今日は久々に新宿でのデモ「自由への道~チベット」に行ってきました。昨日だったら、風でチベット国旗ごと飛ばされてたかも。今日はデモ日和となりました。これまでデモには何度も参加していますが、変わりましたねぇ。驚くほどに…。前はデモを見る人達の反応はハッキリいって冷ややかでした。しかし、今回は冷ややか度が激減し、関心を持っている人が明らかに多くなりました。シュプレヒコールで「中国はチベット弾圧をやめろ~」、「中国はただちに拷問をやめろ~」などアピールして歩きます。周りが同意している感じがとてもよく伝わってきました。明らかに尖閣諸島のことで、世論が変わったんだと思います。京王プラザ付近で複雑そうな表情をした人達は中国人なのでしょう。少し気の毒に思えました。情報がコントロールされているので、人民はチベットの真実を知らされていないのでしょう。新宿伊勢丹前を通るコースで、人も多く、いいアピールになったと思います。最後は大久保に行き、韓国の方々がとても興味を持って見ていました。チベットのことは世界中からの圧力が必要なので、今日は良いデモコースだったと思います。テンちゃんはあんなに大きなコールにも関わらず、ぐっすりと眠っていました。デモに参加されていた方から「テンちゃん?」と聞かれビックリ。ブログで写真を見ているのでわかったそうです。何だか面白いですね。

先日、産後の心理について書きましたが、マツケンの奥さんのこともあったりして、最近ずっとこのことが頭にありました。少し分かってきた気がします。多くの人が産後ブルーになるそうですが、これも何かしらの意味があってのことだろうと思っていました。子どもを育てて行くにあたり、こだわりを持ったり、プライドを固持していると、周り回って子どもに影響を及ぼしますね。子どものためなら恥も外聞も捨て、行動できるかが、ブルーになるかならないか、なのかと感じます。一人で頑張ろうと固くなったり、必要なのに助けを求めなかったり…。パーフェクトな良いママを目指す結果、弊害が子どもに行くんだなぁと思います。子どもにとって一番大切なのは、ママが心も身体も元気でいること。心の柔軟性はブルーに大きく関わって来るんだろうと感じます。ホルモンの影響でブルーになりやすくなる訳は、子どもをこれからしっかりと守っていくために、プライドを含めた自欲を滅し、受け入れることのできる、大きくてやわらかな母性を築くため、与えられたホルモン機能なんだなぁ、と自分なりにわかってきました。意味ないことなんてないんだな。

(写真:撮影はねこみみさん。撮影技術が素晴らしく芸術のよう。伊勢丹前はすごい人)

2010年12月2日

嬉し泣き

ブータン人の中でFacebookが流行っているみたいです。大家さん一家、それぞれ皆なからメッセージが届きますが、返事するのも大変ですね。大家さんからはとてもステキなメールをいただきました。私がブータンに帰るにあたって、家族で私をヘルプするから安心して、と。なんだか涙がでますね。会いたいのタシさんより、大家さんかも・・・。タシさん、ごめん!ウソだよ。タシパパは今度日本に来た時には、日本語を少し話せるように勉強して、アルバイトをすると言っていたのに、案の定、友達が邪魔して勉強は全然していないと。まぁ、なんて意思の弱いパパだこと。テンちゃんに会いたいのは山々でしょうが、年に2回も来日してプラプラしているパパとテンちゃんの2人の面倒は見きれないので、今回の来日はパスです。ブータンには「働かざる者食うべからず」とか、「時は金なり」なんて考えないんだろうなぁ。旦那には驚かされますが、まっ、これぞ Bhutan なんでしょう。でも、少し憧れます、こういう考え方も。タシさんが以前、働かずにノンビリしていて、気持ちが嫌にならないか聞いてみたら、「どうして?」と。そういう機会があるなら、そうした方が人間らしいかも…とも思います。

最近は引越したので助産院のサロンまで歩いてすぐに行けます。テンちゃんと同じくらいの他の赤ちゃんを見るのも幸せです。赤ちゃんをみながら、たあいもない話をしていますが、私の故郷のような場所で大好きです。帰り、助産院の前で助産婦さん達がちょうど出てきて、お世話になった方々が優しくって、嬉しくなりました。少しだけでした背中をさすってもらって、あれからもうすぐ1年経つなぁと、感慨深くなりました。

さて、12月は世界人権週間があります。それに合わせ、新宿でチベットの人権を訴えるデモがあります。新宿のど真ん中で、青空の元、チベット国旗をたなびかせ、大きな声で自由を叫ぶのは、気持ちがいいですよ。師走で忙しい時期ですが、是非ご参加あれ~!!

(写真:母と姉はテンちゃんの頭に色々のせたがります)


『自由への道―チベット


■ 日時:12月4日(土) 12:00開始(雨天決行)

■ 集合場所:新宿区柏木公園(新宿駅西口徒歩5分)

■ 主催:2010チベット人権デモ実行委員会

■予定時間:

12:00 集会開始

12:30 デモ行進出発

13:30 到着、解散

■コース(予定)

柏木公園→新宿大ガード西左折 →新宿郵便局前→甲州街道左折→新宿駅南口前→明治通り →伊勢丹脇→新宿七丁目交差点左折 →大久保公園解散