2011年3月29日
2011年3月28日
お世話になりました
お水のことでテンちゃんの水は大丈夫かと、ご連絡をいただき、ありがとうございます。ミネラルウォーターは充分にあります。昨日は横浜に住むブータンの友達がタシさんに会いに来てくれました。遠いし、この辺りのことは全然分かんないだろうから、来れるのか心配していましたが、お連れのブータン人がこの辺りを知っているというので、すぐ近くのドトールに来てもらっていました。こんな辺鄙なドトールを分かるはずないと思っていたら、もう一人のブータン人は家からわずか3分のところに住んでいました。日本の大学に通う2人は日本語がぺらぺら。もうビックリです。タシさんは彼らと遊びに行って、朝帰りしていました。せっかく近所にブータン仲間が居ると分かったのですが、いよいよブータンに帰ることにしました。個々にご挨拶ができなくてすみません。当初、4月に帰ろうと思っていましたが、タシさんが日本で働いてみたいとのことで、夏に帰国を延ばそうと思っていましたが、こんな状況で外国人登録証も貰えそうになく、来月3日(日)の晩に日本と発つことにしました。放射能は気になるところですが、調べてみるとブータンって宇宙に近いので、東京の値が高かった時が、ブータンでは毎日の数値だとわかりました。それでもブータンの人は甲状腺など病気になっていませんから、政府が言っているように健康には害のない程度なのかもしれませんね。今回の人災に対し、タシさんが“日本人は頭が良すぎた”と言っていましたが、ほんとその通りだと感じます。便利さを追求して、開発がどんどん出来てしまうのが日本人。ほどほどでよかったんだなぁと感じます。トイレだって便座が温まらなくても、カバーしていれば良かった訳だし、お湯だってガスで沸かして魔法瓶に入れておけば、それでも充分だったんですよね。オール電化の家は停電で大変でしょう。ブータンに戻る前に少し不便な生活が出来て、私は練習になりました。ブータンの水はそのままでは飲めないので沸かしたり濾過が必要です。買い占めで物がなくなっていますが、ブータンに比べれば何万倍もありますね。ブータンに戻りたいとずっと思っていたので、今がその時かなって判断です。運勢的に4月に帰るのが良いと教えてもらっていたので、話がトントンと進みました。まぁ、実家の家族はそれを話してから涙・涙・涙の日々です。本当にメールも送れずに申し訳ないのですが、少し急なこともあり、今回はテンちゃんが一緒なので、準備をしっかりとと思っています。向こうで落ち着いたら、ここに書きますので、これからもどうぞ宜しくお願いします。本当にお世話になりました。ブータンに着いたら、日本に平穏な日々が早く訪れ、みんなが幸せになれるように祈ろうと思っています。ありがとうございました。
2011年3月25日
ストレス対処
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1. ニュースを見続けない
際限なく災害のニュースを見続けることは ストレスをより悪化させかねません。もし大切な方々が被害にあっていて情報をアップデートし続けていたいと思っていても、途中で休憩 を挟み心身の負担を減らしてください。
2. 出来ることをやっていく
仕事や学校に行ったり食事を作るなど、普段どおりの生活をおこなっていくこと。そうした日常生活をやり続 けることは、地震について常に考え続けることを中断するのに役立ち ます。
3. 健康的な行動をする
バランスの取れた食事を取り、普段のエクササイズをし、しっかりとした休養をとること。身体の健康を強化する ことは、あなたの精神的健康維持にも役立ち、また、こうした問題を対処する際の能力を高めます。
4. 事実を正しく捉えておく
地震で恐ろしいほどの困難と損失を被るとしても、あなたの人生における良いことに意識を向け続けることを 忘れないでください。困難に屈せず、先にあるさまざまな困難に立ち向かえる自身の能力を信じてください。
5. (可能ならば)有効的に援助する方法を見つける
多くの機関がさまざまな方法で被害者を援助する方法を提供しています。そうしたものに貢献したりボランティアをすることはあなたが何かをすることを助ける前向きな行為となります。
これらの方法をとることで多くの人々は現在の問題を乗り越えられるかもしれませんが、人によっては強いストレス反応が出るかもか もしれません。日常生活に支障を起こすような場合は専門家の助けを得て、前に進み続けられるようにしてください。
2011年3月22日
救援物資 仕訳ボラ
義援物資の仕分け作業等のボランティア募集
東京都では、このたびの東北地方太平洋沖地震による被災地の方々へ送る救援物資を都民から集めております。つきましては、都民の方々よりお預かりしました荷物の仕分け作業等を行うボランティアの募集を行います。
募集人員100人
対象者 男女問わず(ただし高校生以上)
お申し込み方法
東京都庁第二本庁舎 1階中央「東京都救援物資受付窓口」に直接お越しください。
※ご予約等は承っておりません。
受付窓口にてお名前をご記帳いただき、そのままボランティア活動に参加していただきます。受付時間等の指定はございませんので、参加のできる時間にお越しください。
活動期間3月21日から3月27日まで
午前9時から開始、終了時刻はおおよそ午後5時くらい
活動内容
都民から集めている救護物資の仕分け作業や荷物の運搬を行います。
服装:作業しやすい服装でお願いいたします。なお、貴重品は自己管理でお願いいたします。
持ち物:軍手・マスク・お茶(計画停電の影響により、自動販売機が稼動しておりません)
※午前中から参加いただける場合は、昼食を持参してください。
2011年3月18日
救援物資
支援方法や送付先については、サイトをご覧ください。必要な物資は以下です。
●日本ユニバ救援対策チーム ← 時期により、募集内容が変化します
・粉ミルク(月齢が低いもの):重要度は高いですが、絶対に買い占めないでください。
・断熱性のあるレジャーシート、お風呂の保温シート、畳:床に敷き詰めると、灯油の使用量を押さえられます。
・カイロ
・大人用紙おむつ&子供用紙おむつ
・ウェットティッシュ・おしり拭き
・靴下、下着*下着は新品に限ります(シャツ、男性用パンツ、女性用パンツなど)、腹巻、マフラー、手袋(軍手)、タオル
・ソイジョイやカロリーメイトなど。
・水なしOKの除菌ジェル
・マスク、薬や包帯など、ケガの処置や病気の感染を防げるもの。・毛布、布団、タオルケット、畳
・耳栓(体力の回復が違います。)
・軽油、灯油、ガソリン等の容器
・水の容器
・ガスコンロ、炭、しちりん、ランタン、チャッカマン
・人工透析用のチューブなど、人工透析に使うもの
*現在、衣類の受け入れは見合わせています。
壊滅的な被害を受けた孤立被災地で、枯渇しているアイテム
・コンタクト用洗浄液、保存液、ケース
・女性用生理用品
・ポータブルトイレ、仮設トイレ
・ゴミ袋、ポリ袋15号
・消臭剤、アルコール、除菌クリーナー
・ペット関係(食べ物・オムツ等)ゲージ
・電池(各サイズ)、懐中電灯、ろうそく
・ラジオ、ポータブルワンセグテレビ
・電池式のミキサー
・携帯充電器、車のシガー電源に差し込む携帯電話充電器(ドコモ、AU、SOFTBANK等)
・耳栓、耳かき、ツメ切り
・ヒゲソリセット、シェービングクリーム
・化粧品全般、洗顔フォーム、化粧水、乳液などのセット(オリーブオイル?)
・スコップ
・自転車(ガソリン切れた時の移動手段)
・テント
【食料品】
・ラップ
・水(飲料用、皿洗い用)
・乳児用の粉ミルク・哺乳ビン、離乳食
・レトルトご飯
・水の消毒液(湧水使用のため、と要望がありました。)
・おかずになるもの(食事は現在おにぎり1個なのでおかず類ほしい)
・たんぱく源―肉類、魚肉ソーセージ、ウインナー(そのまま食べられるもの)、ツナ缶など
・ふりかけ、梅干、漬物
・ミキサー食用のレトルト(沢山)
・カレー、シチューのルー
・缶詰、カップ麺
・レトルトカレー、みそ汁
・ソイジョイやカロリーメイトなど、プロテイン菓子
・高カロリーお菓子(まんじゅう、せんべい、めんこちゃんゼリー、チョコ(一口チョコ)、あめなど)
・菓子パン(ロングライフ、1ヶ月もつ)
・ティーパックのお茶(ほうじ茶、煎茶)
・高カロリージュース、紙パックのジュース、ポカリ(ペットボトル)500ml(大量)、カルピス
・日持ちする野菜―玉ねぎなど。
・果物―バナナ、りんご、皮むかなくていいもの、缶詰、レーズンなどのドライフルーツ
・調味料(砂糖、みそ、ジャム・しょうゆ、塩、みりん、酒、だし、酢、そばつゆ)
・カップ麺
・包丁、まな板、缶切り、皮むき器
・なべ(大中小とも、水の不足により洗えない為、沢山必要)、ざる、ボウル、蒸し器、おたま(洗えない)、おひつ(みそ汁やぞうすいに使用)
【医療、介護用品】
・ミキサー食のゼリー
・ディスポ
・消毒液
・水なしOKの除菌ジェル
・経管栄養(L2アセプパック、L6アセプパック、L25アセプパック)
・一般の薬類、包帯(ケガの処置や病気の感染を防げるもの)
・テルモカテーテルチップ 50ml
・テルモカテーテルチップ 30ml
・センノシド
・ロルフェナミン
・セルシン
・チャルドール液
・抗生物質
・P、L
・プリンペラン注
・ヒアール点滴液
・カリーユニ点眼液
・点滴セット
・翼状針23g
・スチックゼノール
・モーラステープ
・生理食塩水100ml
・ヘキザック
・ウロバック
・フォーレ16Fr
・フォーレ18Fr
・流量計
・ワセリン
救援物資 求む!(都内限定)
いよいよ出番です。詳細はこちらをご覧ください。
●受付品目(新品未使用のもの)
1.赤ちゃん用品
熱さまシート、紙おむつ(新生児S、M、L、ビッグサイズ)、おしり拭き、ベビーローション、ベビーオイル等
2.高齢者用品
大人用紙おむつ、介護用ウェットシート、介護食用とろみ剤等
3.生活用品
コンタクトのケア用品(洗浄液、コンタクトケース)、使い捨てカイロ、生理用品、紙コップ、サランラップ等
4.飲料水
※収納用の袋、箱などで包装した形での提供をお願いします。
※食料品、衣料品については、現段階では受付を行っておりません。
●受付方法
- 物資をダンボール箱に詰め、お名前、住所、電話番号、品名、数量等を記載した用紙を箱に入れ、上記受付場所までお送りください。
- 箱には「東京都救援物資在中」と表記してください。
- 恐れ入りますが、送料はご提供者の負担となります。
●送付先
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1
東京都庁第二本庁舎1階中央「東北地方太平洋沖地震救援物資」受付窓口
2011年3月17日
停電に思う
被災した方が、地震と放射能で悪夢をみているようだ、と仰っています。それに加えて雪が降っています。昨夜は一瞬の闇にビクッとしましたが、家族が揃っていたので大丈夫でした。テンちゃんが驚くと思って、近くにひとつだけ置いてあった懐中電灯をつけ、ハッピーバースデーを歌ってあげました。赤ちゃんだって、いつもと何か違うって感じているようです。パクついていたご飯がゆっくりになっています。停電に慣れっこのタシさんは、いつものように冗談ばかり言いながらご飯を食べ続けていました。どなたかのツイッターで「原発はこんなに危険」と「原発がないとこんなに不便」が同時に体感、とありましたが、まさしくその通り。原発は冷やすことが必要なので海沿いに作りますが、耐震面でどんなにつよい構造でも、津波は地震よりも断然に威力があるんですね。“TSUNAMI”は世界に通じる言葉ですが、日本発だけあって、津波の必ずやって来る国だったんですね。蓮舫は業務仕訳でスーパー堤防をバッサリ切りましたね。神戸大震災で目に焼き付いている建物倒壊で、地震の方ばかりに目が行き、津波についてはあまり考えていなかったように感じます。いま、命の危険にさらされる経験を東日本のみんなが感じています。それでも会社員は通勤していて、毎日がまるで人身事故のような混雑ぶりで、年度末も重なり、もう身体が持たないと、友人は嘆いていました。外資系企業はパソコンを持ち帰り自宅勤務もあるようですが、日本人の気質はこんな時でも一生懸命に働きます。これは素晴らしいことだけど、あまり無理をさせないで、もう少し勤務に緩やかになってもいいのではないかと思います。電車を間引くことで、かなりの節電になったようで、停電予定でも停電しない場合は、鉄道会社の努力が大きいと枝野官房長官が行っていました。地震の影響を受け、職を失った友人もいます。生きていかなければいけませんが、命があればきっと乗り越えられると信じています。福島原発の現場で作業するご家族のツイッターで、「お父さんが出て行く時、お母さんは今まで見たことがないくらいに泣いていた」と。東電を責める訳にはいきません。命をかけて収めようとしてくれています。そんな仕事嫌に決まっています。生きて家族といたいはずです。原発がある地は、その分、他に恩恵を受けているから・・・、という人もいますが、だからと言って、電気のために、その地に住む方々が被爆する可能性があるなんて、オカシイ。福島原発の電気を使っているのは東京方面だそうです。私達のために本当にごめんなさい。そして、今もこうして停電で騒いだり、物を買いしめたり、放射能から逃げようとしていて、ごめんなさい。今も、企業では普通に業務を行なおうとしているし、みんなもそう思っていると思うけど、もう少しペースを落とし、自然に近い生き方をして、もっと人間らしく生きることを、この震災から学ぶ、大きなことなのではないでしょうか・・・。利益、便利さのために、原子力で発電しないといけない世の中にしてしまいました。唯一、原爆が投下された国なのに・・・。放射能の恐ろしさを学校で学んできたのに・・・。エネルギーの問題と地球温暖化は、我々が作りあげたもので、その犠牲者は当事者とは限りませんね。
経団連の米倉会長は16日、記者団の質問に答え、東日本大震災にともなう福島第一原発の事故について「千年に一度の津波に耐えたのは素晴らしいことだ。原子力行政はもっと胸を張るべき」と話したそうです。企業人のリーダーが、何を大切に生きるか、その方向性が間違っているように思います。天罰といった石原都知事が責められていますが、原発については、当たっているように感じています。
2011年3月14日
ダライ・ラマ法王のメッセージ
「ダラムサラ、2011年3月12日:日本の菅直人首相に宛てた書簡の中でダライ・ラマ法王は、昨日日本を襲った地震と津波のニュースを聞き、驚き、悲しんだことを伝えられ、亡くなられた方々に祈りを、そのご家族や周囲の方々にお悔やみの言葉を送られた。さらに、日本政府の災害に対する備えにより被害が最小限に食い止められていることに対し、政府に感謝を示された。最後に、毎日般若心経を唱えている僧として、日本の仏教徒もこの苦難に際し般若心経を唱えることがとても助けになると思うと述べられた。般若心経の読経はかけがえのない命を失った方々を(良き来世に導く事を)助け、さらにこれ以上の災害を防ぐ助けにもなる。このために般若心経を10万回唱える法会がダラムサラで行われるであろう」
生きる
テレビを見れば涙が出ます。悲しみに覆われた日本です。そんな状況で、子どもに影響がないはずないので、映像ではなくラジオを聞いた方が節電にもなるし、良さそうです。友人から何をしていいか分からず呆然としてしまうと連絡がありました。子ども達を守れるのは大人です。心を強く持って、不安をうつさないように頑張りましょう。多くの亡くなった方の冥福を祈り、救助が必要な方が一刻も早く救助されるよう、そして被災されている方々が少しでも良い状態になりますよう、祈りながらも、こちらは日々の生活を淡々と、そして感謝をしながら生きていくしかないかと感じます。コスモ石油のチェーンメールや自衛隊が救援物資を集めているような、誤った情報もありますが、誰もが思っているのは“何か私にできないか・・・”、だと思います。救援物資はとりあえず、指示があった時に送れるようにしています。有難迷惑もありますので、正式な発表を待つしかありません。東京も、まだ余震が続いています。赤ちゃんがいたり、高齢者の被災者をうちに受け入れたいですが、まだ東京が安全だと限らないので、もうしばらく様子をみます。計画停電でワサワサしている感もありますが、地震がくれば原発に問題は起きることは明らかでしたので、電気の問題を真剣に考え、行動していなかった私達も、落ち着いたら、考えなおす必要がありそうです。電気がなければ生活出来ませんが、今回の節電のように、抑えることは出来ると思うし、危険がある電気を作るのではなく、安全を考えた電気の範囲内で生活していく必要があると感じます。タシさんは実家に電気が通っていないので、私ほど、動じていません。うちはトイレが電気で動いていて、気になっていたら、庭に穴を掘ればいいと、言っています。ブータンでは普段でもあり得る状況です。野菜なども手に入りにくくなっています。庭に色々と野菜を植えていきたいです。昔だったら、平気だったことが、一度手にしてしまうと、手放せない…そんな状況です。けど、出来ると思います。電気は二酸化炭素の排出から、地球の温暖化にも影響し、巨大な自然災害をもたらします。今回は地震が原因ですが、地震があるのは地球にとっては普通のこと。色んな事を考え直さなければいけないと感じています。いま、命があることに、家族が無事に生きているに感謝です。亡くなった命の分も生きようと思います。
(写真:昔の消防道具、ポンプ)
2011年3月11日
2011年3月9日
こっちの西の魔女も死んだ
3月に入ってから親戚や近所の方など6人が亡くなりビックリ。96歳のおばあちゃんが亡くなり、タシさんとテンちゃんを連れ佐賀に行ってきました。佐賀の田舎の方なので、飛行機降りてからバスと車でかなり掛かりましたが、テンちゃんは、ほとんどぐずらずに良い子にしてくれたので助かりました。おばあちゃんはその日のお昼もぺロリと食べていたそうで夜中に往きました。顔を見て、すごくきれいで大往生だなぁという感じ。佐賀で一人で暮らしていましたが、なんと、強盗に入られ“金を出せ”と言われた時に怖いながらも値切ったおばあちゃん。その後、一人は危ないということで東京に来て2年程一緒に暮らしました。Faxが届いた時に、おばあちゃんは仕組みがわからなかったらしく、“誰かがそっと来て、ペラペラって紙を置いていった”と言っていました。「新婚さんいらっしゃい」が大好きで、番組が始まると呼び出されて、よく一緒に見ていましたね~。クイズミリオネラで、みのもんたが正解を出すのにじらすと“はよぉ~、いわんねぇ”と佐賀弁でよくテレビとお話していました。日中は一人になることも多く、“佐賀に帰りたい?”と聞いてみたら、やはり帰りたいとの返事で、戻ってからは父に妹と同居していました。安室ちゃんと宇多田について、おばあちゃんなりの意見を持っていたり、ほんとに面白ろ可笑しい人でした。タシさんは葬儀に出るのは2度目でしたが、荼毘にふす時に少し驚いていました。ブータンでは火葬場はありますが、機械で焼くのではなく、人が焼き、その間、家族や友人達はその近くで一晩明かします。その際にニオイがあって、焼かれていくのを見ながら、受け入れていくそうです。なので、自分の時は自然に焼いて欲しいそうです。分かる気もしますが日本じゃちょっと…。2泊でしたがテンちゃんも普段と変わりなく元気で、ベビーフードは花火を見た時に1回しか食べたことがなかったので、大丈夫かなぁと心配でしたが、ちゃんと食べてくれました。タシさんは温泉に入れて、かなり満足の旅になったようです。おばあちゃん、ありがとう!
(写真:上・佐賀の空。中・唐津の佐里温泉。ド田舎なのに、いきなり一面ライトアップ。下・空港で修学旅行生による囲み取材。ブータンから来たと説明しても、ブータンを知らず)