2008年12月5日

象さんもいるそうです

ブータンのニュースをチェックしていたら米国大統領の選挙戦でオバマに負けたマケインがブータンを訪れているようです。傷心旅行でしょうかねぇ。ブッシュと同じ共和党と思うと、ちょっと恐い気がしますね。
あの国には要注意ですよ、国王。スゴイと思ったニュースが、もう1つ。象が村の水道管を壊しちゃったそうで、村の人は困っています。日本同様、ブータンはこの時期、乾燥しているそうなので、象さんも喉が渇いちゃったんでしょうね。ブータンに行った時、牛や馬、猿などにご対面したが、象は思いも寄りませんでした。村人と上手く共存できるといいですね。
前に来年の皆既日食に触れましたが、ブータンではチベットと同じように皆既日食は不吉なこととして捉えられているとわかりました。昔の人はさぞ、太陽が消えていくことを恐れたでしょうね。そんな名残なのかなぁとも感じます。戦争が終ったと知らずにフィリピンのジャングルにいた小野田さんは、皆既日食の前まではひどい雨がずっと続き、辛い思いをしていたそうですが、皆既日食の後に晴れ、喜んでいるのも束の間、その後は日照りで悩んだというエピソードを聞きました。皆既日食は陰陽的に良いことと悪いことの両方をもたらしたりするのかもしれないですね。太陽と月の影響を地球が受けないはずないでしょう。結婚式を皆既日食に合わせてと考えていましたが、彼とよく話し合って決めようと思っています。彼はいま、実家でいろいろなお手伝いをしているそうです。仏事を行っており、日本のお彼岸の法要のような1日ではなく、1ヶ月近く続くそうです。家をあげての一大イベントですね。

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