2010年10月31日

水分

羽田空港からハワイやバンコクなど、直行便が就航し便利かもしれませんね。けど、ハワイ島直行便がなくなってしまったので、残念です。ブータンに帰る前にハワイに寄って帰ろうかなぁ…。奄美には行かれなかったので、ますます海が恋しいです。タシパパはツアー真っ只中でブータン国内をあちこちに移動しています。年内には日本に来たいそうですが、彼の予定はその通りにならないことが多いので、どうなるでしょう。テンちゃんはますます力がついて、オムツ交換は格闘です。簡単にオムツ交換できる何かを作った人はノーベル賞モノです。お風呂の時間に発案していますが、あとで考えると「この発明は無理だ、とか、無駄だ」とかいうことばかりで、まだ発明家に至っていません。ひとつよいアイデアだなぁと思っているのが、赤ちゃんがスヤスヤ眠りやすいように、遮光と遮音のできる蚊帳みたいのがあったら、売れるかも・・・。なんて思っていますが、赤ちゃんママ達、このアイデアどうでしょう。別の部屋に寝かせればいい話ですが、そうできない時に、寝かしつけてから、色々と家事をするのに、気兼ねなく出来ると思うのですが…。あっ、アイデアばらしちゃったから、特許はとれないなっ。テンちゃんはいまポリオワクチンをしているので、一ヶ月間、紙オムツを使っていますが、やっぱ紙オムツはスゴイ。たくさん水分を吸収し、そのまま捨てるしか方法がないのですが、ゴミ焼却する際、水分があると、その分エネルギーを使うことになるので、益々、地球が温暖化しちゃいます。テンちゃんのたかが一ヶ月の紙オムツで、ゴミ量がすごい増えましたが、これを日本中でたくさん燃やされているかと思うと、熱波や豪雨、洪水も仕方がないなって思いました。せめてもの救いとして生ゴミだけでも、よ~く水分を切って出そうと思います。紙オムツもですが、ナプキンも布が増えていますね。私のお気に入りはアルデバランのシルクで草木染めしたものを使っています。布にしてしまうと心地いいので元には戻れませんね。前にも書いたかもしれませんが、自然育児の真弓先生が紙オムツは紙と名前に入れたいために、1枚紙を使っているだけで、石油オムツだ、と仰っていました。ティッシュだって、石油なしに作れないので、当たり前ですね。さてさて、お引っ越しをすると書いたので、お手伝いして下さると声を上げていただき、ありがとうございます。来年の春頃までの短い期間、2人の荷物なので、最低限の物だけの移動ですので、23時間の作業で済むような内容です。どうもご心配をありがとうございます。まだ、引越し先の準備が整っていないので日程が決まっていません。国分寺駅のすぐそばで、便利なので狭いですが遊びに来て下さいね。眺めは最高です。

(写真:いまいちピントがあっていませんね。テンちゃんと同じ12月生まれが遊びに来てくれました)

2010年10月26日

祈り

奄美はとんでもないことになってしまいました。結局、グランマの会議は、場所を鹿児島の霧島に移し、開催されています。会議のスタッフだけでも60名いるそうなので、会議が奄美で開催されている途中だったら、さらに被害は大きくなっていたかもしれません。その点は不幸中の幸いだったように感じます。何年も前から会議の準備をしてきたことを知っているので、関係者のことを考えると、とても複雑です。奄美の方は準備万端で、3日分の昼食の仕込みまでされていたそうで、それは被災者の方へ送られたので、良かったです。ゴミの問題や、珊瑚が泥に埋まってしまったり、ハブが出てきたり、雨はおさまっても色んな問題が山積みです。また台風が来るようですが、これ以上の被害が出ないことと早い復興を願うばかりです。

さて、最近「テンちゃん」と連発しているテンちゃんは歩行器に乗せると勝手に旅をしています。後ろを見ながら上手にバックで進みスケート選手のようです。テレビでおばけが出ても、まだ怖いものと知らないので平気ですが、目がなかったり、目が白かったり、人間の形からほど遠いアニメなどには、大泣きします。それと大きな物音には敏感なようで、先日、友達の子どもがラッパを吹いたら、エーンって泣いていました。他の赤ちゃんの大きな泣き声にも弱いみたいです。それ以外は泣かないですね。パパの血なのか歌が大好きで、千昌夫に拍手していましたよ。

来月、法王様が西日本にいらっしゃいます。私は今回は聞きにいくことは出来ないと思いますが、貴重なお話ですので、可能な方にはおススメです。

2010年10月21日

意味

初めて奄美大島に行こうとする時に、観測史上記録的な雨で多数の被害が出てしまいました。天候は少しづつ回復すると思いますが、この状況で赤ちゃん連れでの奄美入りは危険です。かなり楽しみにしていましたが、グランマザー国際会議には、祈りという方法で遠くから参加したいと思います。いつかきっと奄美には行きたいですね。皆さん、ご心配下さりありがとうございます。グランマ達も名古屋でのCOP10に参加後、今日、奄美入りする予定でしたが、飛行機は飛んでいない様子。スタッフ関係者、大変だろうなぁ…。今回の集中豪雨もですが、ここ何年かの豪雨は地球の叫びなんですよね。夏は異常に暑いし…。まさに今回の会議でも、こういったことについても話し合われるでしょう。お亡くなりになった方へご冥福をお祈りします。また被害の傷跡も多く残ると思うので早い復帰を祈るばかりです。

さて、いきなりですが、来月から世話になった実家を出て、テンちゃんと2人で暮らし始めようと思っています。いつかブータンに帰る時に、家族のショックも大きくなりそうなので、少し抑える効果もありそうです。といっても、近くに住むし、実家には顔を出します。家族べったりなので、少し距離を置いてみるももいいでしょう。ブータンのタシパパは観光の仕事の真っ只中です。最近はFacebookでやり取りしていて、私のFacebookはテンちゃん写真が満載です。それに“very cute baby”とパパが書きこんでいます。夫婦そろって親バカモード炸裂です。11月からテンちゃんとの2人だけのライフ、とても楽しみ。冬にはパパが来日します。それまでシッカリ稼いでね~!

(写真:親バカ写真館)

2010年10月17日

For the next 7 Generations

テンちゃんの好きな言葉が分かりました。「テンちゃん!」です。テンちゃんって呼ぶと目を輝かせます。面白い…。タヌキがどうして家に来るのか分かりましたよ。熟れた柿が落ちていたのですが、なくなっています。柿を食べに来ていただんですね。母がゲートから入って来るのを見たそうです。今度はベルをならして入ってね。お茶くらい出しますよ。テンちゃんにタヌキの夫婦を見せてあげたいです。いま取りかかっているお片づけは、思ったより大がかりになりそう。悩みが多いお部屋なので、かえってやりがいがありますね。かなり変わりそうなので人の家だけど楽しみです。小さな赤っちゃんママのお宅なので、疲れない程度にして、少しづつ進めています。何よりも安全第一ですからね。さて、私はテンちゃんと共に、金曜から奄美大島に行っています。「13人のおばあちゃん」の国際会議が行われます。今回のホスト役であるクララ・シノブ・イウラさんは日系のおばあちゃんです。体質的に色んなエネルギーを感じる方で、日本人以上に日本の心をお持ちのような気がします。それぞれの地の先住民でおばあちゃん達は、メディスンウーマン(薬草)だったり、シャーマンだったりします。薬草を扱ったり、自然と近い暮らしをしているおばあちゃん達だからこそ、いま、地球が危険なことになっていることを誰よりも実感しています。このおばあちゃん達の根本的な考えに「7世代後を考えて行動する」があります。自分の子ども達には幸せになって欲しいと誰もが思うもの。けれど、自分の関係者だけの幸せを願うのは、愛でもエゴイスティックな愛ですね。全てにおいて7世代先を考えて行動すれば、きっと世界がいい方向に向かいます。何のために生まれ、生かされているかを考える、そんな4日間になりそうです。海は久しぶりなので楽しみで~す。

(写真:幼稚園の秋祭りで、初めてのパン。“なんだ、この歯ごたえは!”歯ないけど)

2010年10月15日

どうよ。

秋なのに暑いくらいの時がありますね。野菜は高騰だそうです。もやしは栽培なので価格が安定しているとか。色々役に立ちそうです。野菜は自分が食べるのは気にしていませんが、テンちゃんの食べる分は気にしています。一番違いがわかるのはニンジンですね。味が全然違うし、無農薬はすごく固いです。手に入れる方法として、カフェスローの横にある自然食品のお店や、宅配で「大地の会」に入っています。それと前にも書いたけど、近くの幼稚園でたまに市場を開いてくれるので、それを買ったりしています。おっぱいに影響があるので、私も気にした方がいいのでしょうが、そこまで出来ませんね。
今日、お買いものの帰り道、公園に行きました。テンちゃんとブランコに乗るためです。実は私がブランコ大好きなので、テンちゃんを口実に乗りに色んな公園に行きます。小学生がいっぱいいて、順番待ちをしても無理かなぁとしばらく公園内のベンチに腰掛けて眺めていて、異様な風景に驚きました。何人もが、DSをしながら、遊んでいました。もちろんブランコも。変ですよ、これは。片時も手放せないのでしょう。絶対に与えちゃだめだと思いました。最近、お片づけで色々行きますが、オモチャの量がどこも多すぎます。私はたまに恐ろしくなります。今の子どもは逆にかわいそう。物は何でも手軽に入るけど、その分、何か大切な物を与えられていないように感じます。口が生意気なコワイ小学生が増えていますが、目指すものが日本では良い学校、良い会社だと思うので、負け犬にならないよう、バカな人間にならないようにするため、こころを冷たくせざるを得ないのかもしれません。小さな子どもへの教育も、もう少し大らかな感じの方がいいですね。子どもたちが息苦しそう。
(写真:上・公園で)

2010年10月11日

幸せの方法

姉はスキ焼の夢を見て、私は法王様の夢を見る…。秋はなんだか幸せです。今日で10ヶ月になったテンちゃんに「かくれんぼ」で見つかると、すごい速さで追いかけられ、ハイハイのプロに追い抜かれます。最近、夜にタヌキの夫婦がお庭にやってきます。お散歩の途中でしょうか…。さて、お片づけについて、お友達からお仕事にしたら…なんて案もいただきましたが、趣味の範囲なので、何よりも自分が楽しくって仕方がないのでね。片付くとみんな幸せそうなので、それで充分です。片づけするには、いくつか考えておくことがあるので、繰り返しになりますが、まとめます。

まず、なぜ、お片しをするのか、考えてみて下さい。人それぞれかもしれませんが、物が適切な場所にあると生活しやすいとか、汚いとなんとなく気持ち悪いとか、赤ちゃんは居る場合は危険がないとか、色々ありますね。片付くと生活がしやすくなるし、気持ちもいいし、危険がないし、お子さんがいる場合は、子どもの心にも影響あると思います。それと学校だけでは掃除は身に着かないので、教育としても重要になりますね。いずれにせよ、片付くと一歩、色んな意味でシアワセになると思います。お片づけをする前に、どんな風にしたいのか、イメージを持つのも方法です。ただ、お掃除が苦手な方だと、そのイメージが付きにくいかも…。前にも書いたと思いますが、「整理整頓」は、整理(判断)した上で整頓(配置)しないといけません。必要な物とそうでない物を決め、適切に処理し、「必要な物」だけを置くようにしましょう。皆さんが多くやりがちなのは、整理せずに整頓をするので片付かないのです。整理が終わった上で、整頓をします。なので「掃除」とは、不要な物を処理すること(捨てる意味ではなく)だと私は考えています。

テーブルや棚の上などは、物を置く場所でありません。そこは「見せたい物」だけを置くようにして、あとは全て棚などの中にしまいます。しまう場所がないと思いがちですが、引出や棚の中に、要らないものがたくさん入っているで、しまう場所がないのです。整理をすれば、引出などの中にしまう場所が出来ると思います。

しまう場所ですが、同じような物を色んな場所にしまってはいけません。種類が同じ物(家族)や親戚は同じ場所にしまいます。例えば、文房具を部屋の何箇所かに置いていませんか?文房具の家族・親戚は同じ場所にしまいます。

しまう方法も、引出を開けた時に、中身がパッと全部みえるようなしまい方にしましょう。上に重ねてしまうと、何が入っていたか、わからなくなってしまいます。引出や棚の中などは、お菓子の空き箱など使うと便利です。100円ショップのケースなども役立ちます。開けないと見えない部分は、お金をかけずに整頓しましょう。きちんと整理整頓すれば家にある物を全て把握できるようになります。見える部分は色など似た色に纏めたり、質感を似せたりして、統一性を持たせたら美しいです。

床や棚の上など、物を置かないようにすると、掃除が“楽”になります。フローリングの場合は、ウエットタイプの物で拭いた方が汚れは取れます。一番イイのは雑巾がけですが、毎日はできないので、クイックルワイパーのような物で雑巾をつけられるものがあるので、それがおススメです。絨毯の場合も、掃除機は結構大変ですよね。一番いいのはスタンド式か充電式で吸引力が強い掃除機が便利です。コードを出すタイプの掃除機を毎日やるのな結構大変ですが、スタンドや充電式なら、ちょちょいと毎日できちゃいます。棚などの上に物がなければないほど、掃除はしやすくなります。掃除の基本は「端っこ」です。埃は端にたまります。

整理に戻りますが、捨てるのは勇気がいりますよね。要らない物は、ゴミ箱ではなく、リサイクルやリユースをまずは考えて下さい。必要な人の手に渡れば嬉しいですよね。お友達やフリーマーケット、ブックオフや、衣料の場合、救援のために使ったり、方法はいろいろあります。要るか要らないか「迷う物」は、迷い箱を作って、とりあえずそこに入れ、あとからじっくり考えて下さい。捨てて後悔なんて嫌ですからね。キレイになった部屋をキープするためには、いつも「上に置かない・しまう」を心掛けます。出したら、すぐにしまいましょう。頂き物など、全てを使おうとしないで、本当に必要なものだけを使うようにし、そうでない物は、譲ったり・バザーに回したり。もちろん、気持ちをありがたくいただき、お返しなどは欠かしてはいけませんよね。

子どもにも「出したらしまう」を教えてあげましょう。小さいうちにそれを知らないと、大人になっても出来ない人になってしまいますよ。

だらだら長くなっちゃいましたが、片付くと気持ちいいし、家に何があるのかを把握できるし、少ない物でも満足いくし、物を大切にするようになるし、いいことだらけで、幸せな気持ちになりますよ~!!


ダライ・ラマ法王の11月来日のスケジュールです。今回は東京にはお越しになりません。大阪の講演会は5000人が入場無料です。法王様にお会いすることを羨望しても、実現できない人が世界中に大勢います。日本はその点でシアワセですね。私も大阪に行く予定です。

(写真:お行儀の悪いテン。しつけ中です)

2010年10月9日

声明

ノーベル平和賞が発表され、新聞などに色々と載っていますが、ノーベル賞は国の誇りだと思うけど、すごい反応ですね。あんな国を相手に経済では各国いろいろと関係があって、付き合い方は難しく、どうも遠慮がちです。しかし、悪いものは悪いので、これを機に世界が一丸となって、大国をいい方向に導く必要がありますね。平和賞の受賞を投獄中の本人はまだ知らないそうです。これから世界が劉氏の釈放を求めていくでしょう。ダライ・ラマ法王が劉氏の受賞を喜ばれ、声明をすぐに発表しました。


2010年のノーベル平和賞を受賞された劉暁波氏に、心よりお祝い申し上げます。

ノーベル平和賞が劉暁波氏に授与されたということは、中国の人々の間に中国政府に対して政治的、法的、組織的な改革を求める声が高まっていることを国際社会が認識していることの証にほかなりません。

また、中国における自由と民主化を求めて、劉暁波氏をはじめとする何百人もの中国人の有識者やこれに関心を持つ一般市民が08憲章に署名した努力に対し、私は一個人として非常に感銘を受けたと同時に励まされてきました。
私のこの賞賛の念については、08憲章が発表された2日後の2008年12月12日に、訪問中であったポーランドでも述べています。
私は、現在の中国国民の努力はやがて実り、次世代の中国国民は自由と民主化を享受できるものと信じています。

また私は、温家宝首相が過日述べられた、「いかなる国にとっても言論の自由は絶対不可欠であり、自由と民主化を望む人民の声を抑えきれないのは開かれた中国への成長がそれほどに切望されていることの現れである。このような変革は、調和・安定・繁栄ある中国へと繋がるものであるに過ぎず、同時に、より平和な世界に向けて多大な貢献を果たすことができるものである」という言葉を信じています。

この場をお借りして、私は中国政府に対し、劉暁波氏ならびに言論の自由を行使した罪で投獄されている良心の囚人の釈放を改めて求めます。

ダライ・ラマ
2010年10月8日


先日、ブータンのジミにお別れをいいました。出家です。9年間、仏教の勉強をがんばると言っていました。二十歳までは勉強し、その後は自分の意思で人生を決めることになるのでしょう。少し寂しいけど、仕方がないですね。

前にブログに書いたCandle JUNEクンが結婚。軽いショックですぅ。奥様も「FREE TIBET」のために、いろいろやってくれるといいですね。今日、テンちゃんはポリオ接種したので、しばらくは布オムツから紙オムツです。1ヶ月程度は便にポリオが出るそうなので要注意です。外は秋の雨でキンモクセイの絨毯ができています。少し先の公開ですが、見たい映画があります。カンヌを受賞した『殯の森』の河瀬監督の映画です。自然出産をした人なら誰もが知っている吉村医院のお産ドキュメンタリー『玄牝』です。あぁ、早くみたい。50年近く2万例以上のお産に立ち会ってきた吉村先生。どんな方なのか、すごく興味あります。

これまで何度かお片づけについて書きましたが、反響がいろいろあったので、もう一度確認してみます。まず、なぜ片付けるのかを考えてみましょう。これが最初の一歩です。少しまとめて「お片づけの心得」みたいのを書きたいと思います。それはまた今度。

2010年10月8日

やったー!!

昨日はお友達に極上のエステをしてもらいました。ヘッドマッサージも気持ちよくって、その場で寝ちゃいそうでした。夜中に起きる回数は減りましたが、やはりまだまだ眠い。テンちゃんはコロコロと私の方にいつも寄ってきてしまうので、寝る時に私が追いやられて、キューっと細くなって寝ることが多く、熟睡できていないみたいです。

今日は近くの幼稚園の「種まき市場」に行きました。園児は裸足の幼稚園で、園長先生が自然育児を大切にされていて、月に1度、無農薬・有機野菜や自然食品を取り寄せ、園内で販売してくれます。農家の方が子どもの目を見て、食べ物の状態が分かるそうです。テンちゃんの食べ物はできるだけ無農薬・有機にしています。ママのおっぱいも重要なので、私も気をつけた方がいいのでしょうが、そこまではやりきれないので、大好きな唐揚げとかガンガンに食べていますけどね。離乳食で悩む人も多いみたいです。なかなか食が進まない場合、赤ちゃんも味がわかるので、たくわん等のお漬物をしゃぶらせていると、パクパク食べるようになったという話を聞きました。離乳食は味付けは薄めですが、まったくないとおかゆばかりでは飽きてしまうと思います。私は味見をして、美味しいと感じる時はテンちゃんも美味しそうに食べ、イマイチだなぁと思うと、まずそうに食べたりしています。それと冷たくなると嫌みたいなので、あたたかいまま食べれるようにお湯をはったお椀の中に、お茶碗を入れ温度をキープしています。あれぇ、ちょっと過保護ぉ。今日は検診で、先生が抱っこした時、思わず“おもっ”と。見た目はそんなに見えないけど10キロあるので、結構ずっしりです。

さて、ノーベル平和賞が発表されましたね。素晴らしい!!こんなに素晴らしいことがあるなんて。前にこのブログでも「08憲章」について紹介したかなぁ。チベット問題を解決するのは非常に難しいこと。中国内部で民主化することが、この問題を解決する最大の糸口になることは間違えないので、ノーベル賞は世界が懸念を持っていることの表れでもあると思います。国連もオリンピックも見放し気味も問題ですが、ノーベル賞という方法があったんですね。大国が民主化し、真の平和が訪れる日がやってきますように。

2010年10月5日

色んな秋

キンモクセイが香るこの季節、生きていてよかったと心底思います。ほんとシアワセ。先日は昭和記念公園にウクレレとコスモスを見に行ってきました。久々にウクレレ仲間に会い、みな変わらずに楽しそうに弾いていたので嬉しくなりました。こちらはウクレレどころではありませんが、少し人生に余裕が出来たら、再開したいですね。コスモスの開花は例年より遅れているようですが、自然の色は本当に美しいですね。テンちゃんはほとん寝ちゃっていたので、お花はわからなかったかも。モノマネ上手なテンちゃんは、歌いながら小さな楽器を叩いて演奏しています。歌は大好きで、色んな反応がタシパパと一緒で、やはり性格も親に似るんでしょうかねぇ…。

おとといは朝青龍の断髪式でした。私も色んな思いがあって思わず泣いてしまいました。最後に“育ててくれて、ありがとう”と、ツライ経験も自分の糧にしているようでした。生きていると色んな問題がありますが、それを嫌だなぁとストレスにすると、ストレスは蓄積されると病気になったりしますね。ツライことやピンチは、考え方をガラリと変えて、立場を変えて考えてみたり、試練として心を強く持ったり、逆にチャンスと考えてみたりして、乗り越えられるといいですよねぇ。ツライ分、幸せも大きいと思います。朝青龍には、自分のためだけに生きるのではなく、モンゴルや、日本との友好のために生きて欲しいですね。もう一人、私の好きな聖路加の日野原先生が徹子の部屋に出ていたので、録画して見ました。「自分以外のために時間を使うことは、自分の命を使うことと同じ」と仰っていました。小学校を周って命の授業をしていて、小さい内は自分のために生きることが大切だけど、大人になったら何かのために生きることが重要だと、99歳なのに精力的に色んな場所に行ってお話をしているそうです。自分のためや、自分の家族のためだけに生きてはいけないなぁと、反省しました。

お片しについて、結構、反響がありましたが、お手伝いは遠慮せずに仰ってくださいね。アドバイスだけでも、もちろん大丈夫です。「いつか使えるかも…」は、大概“いつか”は来ないので、過去1年間に使っていなかったら、それは今後も使わない可能性が大きいでしょう。物がありすぎると、取っておいたことさえ、忘れちゃうこともあると思います。シンプルな生活だと、何がどこにあるのかを全て把握できるので、いざって時に色んな物が役立てられます。お子さんがいらっしゃる場合は特にお片しは重要ですね。整理されていないと、物の大切さはなかなか伝わりにくいと思いますよ。整理整頓は教育でとても重要だと思います。さぁ、この気持ちイイ季節に、お部屋をきれいにしちゃいましょう。