2008年11月2日

私の財産

中学時代のお友達にお祝いしてもらいました。もう20年以上も前のことなので覚えていたり、覚えていなかったりと記憶はかなり曖昧でした。言われて色々と思い出しましたが、私はかなりイタズラっ子だったようですよ。言葉を変えれば不良!?でしょうか。先生を泣かせたり、お友達の椅子に画鋲を埋めこんだり、没収された花札を職員室に盗みに入ったり。学校をサボって原宿に行ったり、不登校の友人宅で夜中まで遊んだりしていたのも思い出しました。部活をサボって小さなバーガーショップに立ち寄り、中学生のくせにツケばかりしていたら、お店はつぶれてしまいました。そこで彼氏とデートしていたらしいのですが、そのことはまったく思い出せず・・・。中学で勉強はほとんどしませんでしたね。テストの前にすいた遊園地に行って、学生本分、自覚ゼロでした。勉強できる精神状態でなかったです。なので普通に勉強できる友達が羨ましくも思ったりしていました。そんな感じでしたが先生は出来の悪い生徒を心配してくれて、一番最初に推薦枠で高校を決めてきてくれたり、放課後に呼び出されて時も「おまえは本当に良い子だ」と何度も言ってくれ、私の味方をしてくれました。なので、私は救われましたね。今思えばすべてカワイイもんですが、問題を起こす子は100%家庭に問題ありでしたね。楽しくもつらくもあった中学時代でしたが、みんなと一緒に過ごした3年間は私にとって財産です。はなむけとしてマーガレット・ワイズ・ブラウンの絵本『たいせつなこと』をいただきました。読みながら泣きそうな気分になっています。ありがとう!彼が来日し会うことになったら、若い頃は不良だったことは内緒でよろしく。

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