2011年4月25日

ふしぎ




ここ首都ティンプーは標高2,400m以上あるので、ほんと、手を伸ばしてジャンプすれば、雲をつかめそうな気がします。昨日は大家さんが麺を作るので楽しみにしてて、と言われて待っていたら、きしめんでした。チベットの餃子モモを作る予定でしたが、時間がないので麺に変わりました。大家さん一家の娘と、ジミママ、テンジンママは裁縫の仕事に出ているので、大家さんはテンジンの面倒をみながら自分の仕事もしているので、前よりも忙しくしています。きしめんは汁につけるのではなく、味が付いていて、ネギとショウガ、そして玉ねぎのみじん切りを油で炒めたものが入っていて、軽く塩味がついていました。そーめんチャンプルーに似た味で美味しかったです。もちろんブータン人はこれにエマを入れます。ブータンの料理は日本人はあまり辛くしなければ、結構好きなんじゃないでしょうか。最近は毎晩、妹と弟、妹の彼氏が家にやってきます。レストランではないのよ、ここは。すごい勢いでお米が無くなっていきます。お父さんから貰ったお米なんですけどね。3人してテンちゃんをうばいあっていますよ。人前でクルクル回って歌うテンちゃんは見ていて楽しいのでしょうね。ほんと不思議に思うのはブータン人の顔。なんでこんなに日本人に似ているのでしょう。23人いれば中国人や韓国人はすぐに分かりますが、ブータン人は色黒の人、もしやサーファー?くらいで、絶対に日本人に間違えられると思います。ネパール系の人はもちろん分かりますけど…。ブータンと日本の言葉も共通するものがいくつかあったりします。弟は色もそんなに黒くないし、ジャニーズにいてもおかしくない感じです。人類の最初がアフリカで生まれ、色んな風に派生していったんだと思いますが、ブータンとチベットから中国大陸をふっとんで日本に行ったんでしょうかぁ。誰かこの謎、教えて下さい。


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