2012年4月23日

ベビーラッシュ

こんなくだらないブログ見ている人はいるんだろうか・・・と思いますが、スウェーデンの友人が楽しみにしていると。友人用に消息情報だと思って書いており、馬鹿みたいな内容なので、聞き流すよう、見流して下さい。知り合い以外にも見ている可能性はあるのかと思ったので、ちょっと宣伝。
ブータンに来たいと思っても、なかなか高くて行けないな、という人も多いでしょう。狙いは78月です。公定料金もハイシーズンより$50安く、航空券は30OFF。ざっとですが56日で1人旅なら$1,9453人以上は$1,745。日本の旅行社はブータンの旅だとお金が取れるそうなので、価格設定が高いですよね。ぜひ、一度、自分の目でブータンを確認しに来て下さい。色んなことが、超・面白く、また、人生を考えさせられることが多い国です。「Bhutan Retreat」で検索してくださいね。
昨日は旦那がガンテから車で帰って来る時、前から来たバイクを止めたそう。道がクネクネしていて狭く危ないと思ったそうで、止めちゃったバイクは国王で驚いたと。レザースーツでかっこよかったそうです。警備は後ろについていて分からなかったと言ってます。国王、ごめんなさいね。安全運転でお願いします!
義妹はもうすぐ妊娠7ヶ月。なのに最近まで兄(私の旦那)に妊娠を聞かれても、してないと。ちゃんと結婚するまで妊娠するな、ときつく言われていたので恐くて言えなかったそうです。彼と同居を始め、準備は整いました。夜勤も今月で終り、来月から日中だけの仕事で、産休は2ヶ月と短めです。おととい、タシさんから「干し肉とバターは用意できてるのか」と。さすがに7ヶ月になると大きなお腹で隠せません。義妹は兄の言葉にホッとしたそうです。ブータンは結婚手続きや出生届など緩やかで、同棲を始めたら結婚していることと、ほぼ同じ。手続きは面倒なのでなかなかしない人もいます。また、子どもが産まれたら、日本は2週間以内に届け出が必要ですが、ブータンは特になく、子どもの名前も僧侶に決めてもらうことがほとんどなので、最初は“baby”と呼ばれ、名前をいただくまで、何ヶ月も“名なし”は珍しないですね。育てにくそうな気もしますが、それがブータンです。私の場合は、生まれる前に名前を付けていただいたので、お腹に向かって声が掛けやすかったですね。ブータンでは性別は病院で教えてくれません。教えたら、インドにいって堕胎してしまう人がいるからだそう。殺生をしない国なので中絶もだめなんですね。虫さえ殺さない国なので、殺人率は少ないように思えます。たまにナイフでブスって話しを聞きますが、猟奇的や変質的な殺害は聞かないですね。
(写真:昨日はガラップ・リンポチェによるワム。祝福のこと)

2 件のコメント:

tomonomoto さんのコメント...

こんにちは、初めましてTOMOといいます。あまり読んでいる人がいないかも、、とのことで思わずコメントさせていただきました。ひょんなことからブログにたどり着き、時折読ませていただいています。私も3歳の子どもがいるので、帰国の際の「日本の常識」の話しには、ハッとさせられたりして、「Wind of Bhutan」を通していろいろなことに気づかされています。こんな読者もいますので、これからも更新よろしくお願いします♪

T&M さんのコメント...

TOMO さん、こんにちは。
ブログを見ていただき、そして応援もありがとうございます。子育て、日本だと大変な面もあるかと思います。ここでは子育ての喜びを多いに感じることができます。なぜか分かりませんが、きづいたら書いていきたいなって思っています。見ず知らずの方と、こういうように知り合えになれるのって、すごく嬉しいです。ありがとうございます!