2008年9月14日

世界で一番です

世界で一番幸せな国とも言われるブータン。幸せの価値観は人それぞれと思いますが、料理の辛さでは世界一番と断言できそうです。でも、ご安心を。観光客向けには辛くないお料理を用意してくれます。なぜ、ブータンが世界一辛い料理なのかと言えば、海がなく塩を手に入れることが難しかったので、唐辛子を使ったという説もあります。かつては海があった場所なので、岩塩がとれたような気もしますが、高級品だったのかも。まぁそれにしても最初は驚きました。唐辛子の中に少し他の野菜やチーズが入っているではないですか。唐辛子はブータンの言葉で“エマ”といいます。彼は朝からガツンとエマを食べます。一日三食、欠かせないご様子です。汗をいっぱいかいて、ヒーヒー言いながら喜んで食べています。その姿がおかしくて、笑ってしまいます。ブータンの家庭料理は、おかず数はそんなに多くなく、エマを使った料理と主食である赤米をたくさん食べます。日本のご飯とは炊き方が違うようでポソポソしています。しかし、ポソポソはブータン語ですごい意味だそうなので言わない方がいいです。7月はマツタケのピークになりますが、ブータン人は食べないそうなので、ブータンに移った折には思いっきりマツタケ三昧しようと思っています。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。そういえば、ゾンで沢山ハトを見たときも
「ポッ、ポッ、ポッ、ハトポッポ」は禁句、と言われました。「ポー」と似てるからだそうです。危ない、危ない。

T&M さんのコメント...

さやか さん

コメントありがとうございます。
今度、彼の前で知らぬぞんぜんで
ハトポッポを歌ってみます。
反応が楽しみ。