2009年2月2日

お土産 番外編

父が彼のお父さんにお土産を渡したいが、何がいいのか検討つかないので聞いてくれと言うので、聞いてみたところ“チェーンウソー”と。思いも寄らぬ応えにヒェ~と驚きでした。父も庭の手入れで使うのでチェーンソーについて詳しく、いくつかお店をめぐったりしました。チェーンソーがあれば、色々と仕事がはかどるんだそうですよ。彼はお買い物は苦手ないようで“Headache”(頭が痛い)を連発していました。ブータンで彼はウィンドウショッピングはしないらしく、必要なものを目指し店に入り、アイテム数が少ないので迷わずに、目的の物だけを買って店を出てくるので、あっという間に買い物は終るそうです。ユニクロでズボンを選らんでいた時、おもむろにズボンのウエスト部分を自分の首周りにあて、サイズを測ったので驚きました。最初、ズボンをかぶってしまうのかと思い、ゲラゲラ笑ってしまいました。普通、何センチとか数値を目安にしますが、体を使った感覚で選ぶ所は面白いなぁと思いました。靴を選ぶ時は、縫い目など細かくチェックしていたので、きっと1つの靴を長く大切に履くんだろうなっと思いました。結局、チェーンソーは修理が必要になった場合などを考え、ブータンで買ってもらうことにしました。今日連絡があり、チェーンソーを買ったそうです。その後、すぐに故郷であるトンサへ向いました。首都から車で6時間以上掛かります。お父さん、お母さん、家族のみんなが喜ぶだろうな。写真は彼の実家で、両サイドがご両親です。お父さんはハンサムですね。彼が喜んでお土産を渡す姿が目に浮かびます。彼の家はまだ電気がきちんと来ていないので、しばらくの間は音信不通になりますが、一週間後を楽しみにしています。

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