2009年2月15日

双子かな

バレンタインというのに、すっかり春の陽気でしたね。チョコもとけてしまいそうです。写真は手作りチョコ。もちろん私ではありません。姉は手先が器用で箱からすべて手作りです。誰もあげる人がいないので、私にくれました。私は彼のおかげで、バレンタインから解放されてせいせいしております。
さて、いま私は引越しの荷造り中ですが、自分が柔道家の娘、怪力でよかったとつくづく思います。EMSで荷物を送る場合、大きさの制限があり、一番長い箇所とその直角平面の周囲を足して、3m以内でないと送れません。重さは20キロ以内です。重さはそこまで行かないので平気ですが、長さは1㎝でも超えれば送れませんので大変です。3m超えた段ボールをリメイクするのに私の怪力ぶりが大活躍です。普通の女の子ではこの技は出来ないでしょうね。
前に彼の笑いのツボが似ていると書きましたが、ほかにも色々似ていて、前世とかあるなら双子だったんじゃないかと思えることがあります。例えば、音に対する反応です。彼は電車に乗ると、電車同士がすれ違う音にとても反応していました。なので中央線では何度もビックリした顔をしていました。目が赤くなるほど観察もしますが、音は勝手に入ってきてしまうので、かなりうるさく感じてiPodが必需品でした。私も色んな音に敏感に反応します。街を歩けば鳥の声だらけで、歩くのが結構忙しいのです。いろんな方向から鳴き声が聞こえてくるので、その度に足が止まってしまいます。耳のよさは他でも活躍します。テレビのナレーションを最近は俳優がやったりしますね。私は紹介がなくても、誰の声と当てられます。昔、ドレミファドンというクイズ番組の最後に歌手が他の人の歌を歌い、誰が歌っているかを当てるのか、というクイズでいつも当たり、家族が感心していました。耳から来る情報に敏感に反応するところは彼ととても似ています。iPodにた~くさん入っている中で、一番好きな曲も一緒で姫神の「青い花」。他にも好きな色とか、シンプルな物を好むところとか、似ている部分が驚くほどあって、“拙者は何者ぞ”と思うのです。

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