2009年11月10日

山菜

そこは運動場ではありませんよ、お腹の中です。“ロセル”という意味は“インテリジェンス”だそうです。知性・・・両親に遠いものなので、全てお見通しなのでしょうか。食欲の秋でもあって、勝手に体重が増えていきますが、とても貴重な物をいただきました。ブータンの山菜図鑑です。信州大学の研究者の方々が、ブータンにおける伝統野菜について、調査・研究されています。山菜は薬にもなるんですね。図鑑を見るとワラビだけでも色んな種類があります。どこで採れるか、体にどんな効果があるのかなども書かれ、オールカラーの素晴らしい物なので、タシさんも観たらビックリでしょう。エマダチはチーズに唐辛子を入れるブータンの代表的な料理ですが、私が美味しいと感じたのは、シイタケのエマダチと、ワラビのエマダチでした。ジャガイモよりも味が浸み込んで、山菜はすごく美味しかったです。私がエマに開眼してしまった原因でもあります。こうして日本の大学がブータンの山の食べられる植物を研究してくれることで、ブータン人の食も拡がるし、これまでの伝統を更に残すことにも繋がりますね。昨晩は珍しく夢を観ました。ブータンの家で、部屋の模様替えをして、新生活の準備をしていました。ちょっと気が早かったです。(写真:YouTubeより拝借。法王様は袈裟だけでなく、エプロンもお似合いです)

★告知の協力★

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プラン・ジャパンからのお知らせ
報告会「タイの女の子たちとエイズ」 11月29日(日)開催
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「私には親友はいません。小学校では、友だちからよく“お前の親はエイズにかかっている”とからかわれました。おばあちゃんは、これは私の運命だと言います」 (両親をエイズで失った少女、14歳)
HIV感染者、推計50万人。毎年、少なくとも1万人が新たにHIVに感染し、エイズで親を失った17歳以下の子どもは約35万2,000人いると言われるタイ。中でもHIVとエイズの影響を受けやすいのが女の子たちです。
この報告会では、アジア地域統括事務所HIV/エイズ アドバイザーのラビパ・バンナキット職員が、彼女たちの直面する問題を映像を交えつつご紹介し、今後の解決策を探ります。(日本語通訳つき)
交流会とあわせて、ぜひご参加ください。

◆プラン・ジャパン報告会「タイの女の子たちとエイズ」◆
~男の子より女の子のほうが“HIVとエイズ”に弱いわけは?~

【日 時】  2009年11月29日(日)  14:30~16:30
【場 所】  JICA地球ひろば 3階講堂

【定 員】  225人(参加費無料)
※交流会(先着100人まで)は、16:45~18:45に 1階カフェ・フロンティアにて行います。飲食費(実費)3,000円を各自ご負担いただきます。
【お申し込み】 なるべく、11月20日(金)までにお申込みください。当日のお申し込みでも大丈夫です。
プラン・ジャパン イベント担当
E-mail: event@plan-japan.org / TEL: 03-5481-0030
※お申し込みの際には以下の項目をお知らせください。
(1) 氏名
(2) SP番号(※支援者の場合)
(3) 参加イベント(エイズ報告会)
(4) 参加人数
(5) 交流会の出欠
(6) この企画をどのようにして知りましたか(メール案内等)
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■発行元:財団法人 日本フォスター・プラン協会(プラン・ジャパン)
ホームページ www.plan-japan.org
154-8545 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 11F
TEL 03-5481-0030 FAX 03-5481-6200

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