2011年12月14日
夢
2011年12月12日
未来は・・・
2011年11月30日
バトンタッチで
両親と伯父は明日、プンツォリンに行けるでしょうか。お母さんは夢で、「こっちへおいで」と黄泉の国へ案内されたと今、言っています。
(写真:左がおじいちゃん、右はおじいちゃんのお兄さん。かわいい帽子)
2011年11月28日
シンプルな幸せ
2011年11月27日
B・ブーム
2011年11月25日
いたずら小坊主
(写真:最近、家の周りに子牛がうろつくようになりました。下の家の子ども達が喜んで世話をしています)
2011年11月24日
幸せの国 ブータン
(写真:この時期は野鳥マニアの朝が忙しいです)
2011年11月20日
ありがたい
ブータン国王&王妃の訪日が終わり、反響をみると短期間に多くの気づきを日本にもたらしたように感じます。ブータンを知らない人は、日本人に顔がソックリなのでビックリしたでしょうね。これもあって親しみやすかったかもしれません。国王は何度も祈りを捧げていましたね。福島でのプジャは日本人として「ありがとう」という気持ちで写真を見ると胸がいっぱいになります。ブータンでは祈りは普通のことですが、日本でこの姿勢に驚いたのではないでしょうか。手を合わせる姿は、祈りでもあり、感謝でもあり、思いが一番通じる姿勢で、謙虚さの現れでもありますね。多分、日本人の根っこの部分は、同じような姿勢を持っていると思います。いまは、どこかに忘れてきてしまった遠い記憶のようです。ブータンはかつての日本の良さ、美徳を今も持ち続けていると感じます。なので、色んな部分で共感できましたね。人間らしいというか、日本の皇族は環境的に国民と交わって普通に話したりは出来ないので気の毒です。現れ方がだいぶ違い、皇族と言えども普通でしたね。京都で傘を僧侶にそっとかけ、話題になりましたが、ごく普通のこと。王妃は銀座ブラして、ユニクロでウルトラライトダウンとヒートテックを買ったそうで、寒いブータンにはナイスなお買い物でした。スピーチも良かったですね。慶応だけではもったいない気もするので…。
携帯電話を例に挙げ、科学技術の発展が私たちの生活を目覚ましく変えたことを強調する一方で、そうした変化のペースに対応することの難しさについても触れ、経済格差や環境破壊などの世界的な課題を指摘。こうした課題を解決するための鍵は、基本的な人間としての価値観、すなわち、「人に対するあわれみ、正義感、そして誠実さを大切にすること」。「あなたが人生を振り返ったときに、後悔なく満たされていて幸せであることを祈ります」と。
色んな問題が起こって、経済優先で心を考えずにいた日本に、今回の訪日は色んな気づきを与えてくれたような気がします。ブータンは幸せの国で祈りの国です。仏教がすべてのベースにあるので、揺るぎがなく、優しく、正しく、幸せを実感できる国です。小さい国で貧困ですが、驚くほど豊かな国です。こんなシチュエーションの日本に、国賓級のVIPはなかなか来てくれないでしょうね。ホント、よく来てくれました。きっと、前国王も「よくやった」と国王を褒められるんじゃないかなぁ。
国会演説の全文
(ちょっと宣伝:旅行会社をやっています。ブータンに行ってみたいなって思った方。どこよりも安いと思いますので、遠慮なくお問い合わせ下さいね。ブータン・リトリートで検索して下さい!)
2011年11月17日
2011年11月16日
2011年11月12日
極端な感じ
(写真:友達が撮ったナイスショット)
2011年11月9日
宗教って・・・
先日、日本で法話や慰霊供養をして下さったダライ・ラマ法王は、日本からインドではなく、そのままモンゴルに行かれたそうです。世界で一番、多忙なお年寄りではないでしょうか…。年齢的にもお身体も万全とはいえないと思いますが、世界中に智慧を説かれ、そしてチベットのことを世界に知らしめていっしゃいます。現在、法王は政治的な立場からは退かれ、若い首相が誕生したおかげで、中国やコキントウ、毛沢東などを名指しし言及されています。政治的な地位に居た時は発言できなかったけど、バンバンと中国の悪さを言っていたで、もっともっと報道して欲しいです。モンゴルは同じチベット仏教徒がほとんどの国なので、法王を大歓迎しているでしょう。そして、中国に責められる同じ境遇でもあります。
来日の目的の一つであった東日本大震災の慰霊や被災者と共に悲しみを分かち合うために福島へ行かれましたが、お寺で法王のお話が聞けるのは「檀家さんだけ」と厳しく限定され、席は空席が目立ったそうです。お寺の外には法王のお話を聞きたい方々で、いっぱいいたというのは、まったく日本らしいですね。法王はそれを即座に理解し、お寺の話しの途中で「外へ行きたくなった…」と、外に出てお話され、海に向かって読経されたそうです。さすがです。法王の存在そのものが癒しであり、慰霊なのを理解していないが日本の仏教者ですね。檀家だけが癒されれば良いのでしょうか…。どうして日本の仏教者は「仏教」を本当に理解していないのか、考えてみました。
日本では人生の締めくくりのお葬式は仏教で、仏教者は多いけど、本当の意味では仏教的には生きていませんね。ブータンは国教としての仏教なので、国の支援があり、お布施や檀家がなくてもやっていけます。日本はお寺や僧侶に対し、国の支援(税金以外)はありませんので、各お寺が檀家を拡大し、お布施で生きて行くしかありません。なので、日本のお寺は「会社」と同じで経営が必要なんですね。そうなると檀家(株主)が重要で、他はどうでもいい存在。なんと悲しい仕組みでしょう。日本の仏教者が本当に仏教を理解して、昔のようにお寺や僧侶が精神的・物理的に困った人を本当に助けてくれる場になるといいですね。
ブータンが幸せであるのは、仏教が根幹にあるからだと私は断言できます。「幸せ」をもっと意識し、日々、生きることが大切だと思います。
(写真:コンビニをのぞかれる法王。お店を見るのは大好きだそうですが、欲しくても1日考えると、たいてい買わないで済むそうです。権威的ではなく、すごく近い存在に感じます。)
2011年11月6日
Don't worry. Never give up.
チベット人の焼身自殺が続き、気分がずっと沈みます。しかも、僧侶たちです。チベット仏教徒にとって、自殺がどれだけ悪いことかを知っている人達です。彼らには他に方法がないのです。私にできることは何だろうと思いますが、署名活動を案内するくらいしか浮かびません。焼け焦げていく写真も目をそらさずに見ます。せめて、私の中に強く記憶させなくてはと思います。
ダライ・ラマ法王はいま、日本にいらして東北被災地を慰霊され、明日インドに戻ります。この写真をみて、涙が止まりませんでした。こんなにかわいい子を残して逝った両親は無念ですね。私は3.11後があまりにつらくて日本を逃げてきました。産後1年少しの私には耐えられませんでした。卑怯だなぁと思います。ちゃんと悲しみにも向き合おうと思います。法王様は講演で質問に応え、「この地球には約70億人の人間が居るが、それぞれ皆悩みや心配事を抱えいる。悩みや心配事が無い人間は1人も居ない。だから、今の自分を心配する必要もないし、諦める必要もない」と。
2011年11月5日
被災地へのダライ・ラマ法王のお言葉
決してあきらめないで
決してあきらめないでください
どのような困難にぶつかろうと
決してあきらめないでください
よりよい心を育み
思いやり深いひとであれ
身近な友人のことだけではなく全ての命を慈しみなさい
心の平安を保ち、世界平和のために行動しなさい
平和を得るために尽くしなさい
もう一度言いましょう
決してあきらめないでください
どのような状況におかれようとも
あなたのまわりで何が起ころうと
決してあきらめないでください
尊い人生
毎日、あなたが目を覚ましたとき、考えてみてください
今日も目覚めることのできるしあわせを
わたしは生きている
わたしには尊い人生がある
決して無駄にすまい
自分の持つエネルギーのすべてを
よりよい自分を育むために使おう
心を大きく広げ
生きとし生けるものすべての命を助けるため
悟りを得る努力をしよう
あたたかな気持ちで他者と向き合おう
怒りや悪意を持つのではなく
精一杯、他者のしあわせのために尽くそう
2011年11月4日
協力してください!
1.CREATE AN ACCOUNTをクリック。
2.氏名、メールアドレス、認証文字入力(zipは記入不要)
3.Registerをクリック。
4.メールが送られてくるのを待つ。
5.click on the link below to confirm this is a working email address:の下にあるリンク先へ。
6.sign in→自分のメアドとメールに書いてあったパスワードを入力。
7."sign this petition"をクリックすると署名完了。
11月11日までに25000人の署名が集まれば議会に提出できます。
2011年10月29日
冬支度
ブータンは秋です。でも、日本の秋とは少し違うようです。昼間は日が照っていたら半袖でいいくらい。陽差しを避けなければまっ黒になっちゃいます。日陰に入ったいり、朝晩はかなり寒くて、外に行く時はダウンジャケットを持って行きます。寒暖差の激しさは初めての経験です。家の中は日中はポカポカなので眠くなりますよ。夜の寒さ対策でカーテンを厚手に変えることにしましたが、良い物がなく、結局、ブータンの布で作っています。あと少しで出来あがり。ブータンの布は可愛いので、いろいろ作り甲斐がありますが、テンちゃんがいるのでなかなか進みませんね。さて、30日のNHK スペシャルでブータンのチョウについてやるそうです。発見とか楽しそうなので、ぜひ、ご覧ください。
ブータン国王夫妻はインドへ外遊中です。スーツ姿の国王が新鮮でした。結婚のお祝いの最後には、それに向かった学生たちが交通事故を起こし、3人が亡くなるという悲しいこともありました。旦那の友人のお子さんでしたが、1台のジープに18人乗っていたそう。しかも、運転は無免許の学生。起こるべくして起こってしまった事故でした。その日は、お祝い中継はなくなり、国王&お妃は道を歩いて国民に挨拶は半分でカット。お顔は沈んでいました。亡くなったお子さんには国王から寄付があったそうです。今日は旦那はそのプジャの手伝いに行きました。
少し古いですが軍事情報誌のSAPIOにブータンの国土の2割を既に中国に取られた記事を読みました。ブータン側に冬虫夏草ロードを勝手に作っているそうです。最高級の冬虫夏草を中国は手に入れたいのでしょう。ヤクを山の高い位置の放牧している民族が、ヤクが帰ってこないので探しに行ったら、小屋ができていたそう。ヤクもお肉や毛皮目的で取られてしまったそうです。自然がこれだけ残っていれば、薬草の宝庫ですから、狙われてしまいますね。人の良いブータン人、でも既に2割取られていたら、やばいですぞ。
タシさんはドイツ人に続き、メキシコ人のツアーガイドをしていました。タバスコの国だけあって、タシさんよりも辛い物を食べていたそう。唐辛子を使って料理など教わっていました。ラッキーにもキチュ・ラカンでジェ・ケンポにお会い出来たそう。ゲストは誰?って感じだったそうですが、タシさんは初めてだったので喜んでました。次のツアーまで休みがあったので、少し早いけどテンちゃんの学校(幼稚園)を探しに行ってみました。モンテッソーリ幼稚園にも行きましたが、他と比べて全然違いましたね。環境って重要だなって思いました。インターナショナルスクールには、同じアパートの住人が先生をしていたのでどんな感じか聞けそうです。また時間があったら、学校訪問にいってみたいです。
(写真:バランスボールに載って、普通にマウスを握ってパソコンをいじっていたので驚きました)
2011年10月17日
とにかくスゴイ国でした
国王の結婚が13日にあり、ブータンはHappyの極みでした。テレビで生放送で見れ、仏教の儀式はとても興味あるものでした。お妃がめちゃくちゃ美しく、仏教の色彩伝統衣装も色鮮やかで物語もようでした。王妃の緊張が伝わってきて、ドキドキもしましたが、まぁ国はスゴ~イ。仏教やロイヤルに対するリスペクトはもちろんで、別格でもあり、近くもありました。儀式の翌日は、首都に戻るロイヤルカップルを道で迎えるというので、私も大家さんと行ってきましたが、な・ん・と、国王と王妃は歩いて国民の祝いのご挨拶。昼過ぎに学生達は道に集合し、首都のメインストリートに現れたのは日が暮れていました。その間、学生たちはお昼も食べずに待っていました。弟は昼前の11時に家を出て、戻って来たのは夜の11時。国王&王妃も、快適とは言えない靴で、本当にすごいなぁと思います。ミーハーな私も列の一番前で待機。あまりの待ち時間の長さに、家の戻ってテンちゃんの晩ご飯を作って、また戻ってもまだまだでした。民族衣装を着て行かなかったので、後ろから見るように言われましたが、大家さんが日本人・・・と説明したら、大丈夫でした。5人くらいに警察には「カメラはだめよ」と言われ、現れた時はそんな状況ではありませんでした。国王はテレビだと、とっても大きく見えますが、近くではそんなこともなく、肌が透き通るようにキレイでした。きっと高いクリームを使ってるんでしょうね。エステシャンが付いてるのかな?国王がみんなに「ガーデンチェー」(ありがとう)といったので、私も「ありがとう」と間抜けな反応をしたら、王妃がクスッとして「ありがとう」と。エクボが出来て、超かわいい笑顔で、そりゃ~惚れるだろう…という可愛さでした。翌日は競技場で結婚披露のお祝いが行われ、色んな地域の人々や学生達の踊りで祝いました。面白かったのは、国王も参加したダンス。首相や大臣もクルクル回っていました。練習なしのぶっつけだったようですが、踊り好きなブータン人なので、まあまあ。式典の最後は、出演者全員が輪になって踊りました。もちろんロイヤルも。これをテレビで観ながら、こんなにスゴイ国が、いま、存在していることに涙が出る思いでした。もちろん、ロイヤル専用の警備はありますが、日本のSPとは全く違って、それさえも穏やか。国王と王妃もタイヘンなスケジュールをこなしているけど、回りも同じようにタイヘンなんでしょうね。国王の「BHUTAN」ナンバーの車がすごく汚れていて、洗う時間もないんだなって感じました。
タシさんの両親は国王に声をかけていただき、大満足で昨日、トンサへ戻りました。お母さんはきっと2ヶ月近くいたと思います。広くないアパートに7人いるのは狭かったけど、いないと寂しいですね。お父さんが「家族が一緒に過ごせて、とても嬉しかった。ありがとう」と帰った時、涙をこらえましたよ。
(写真:上・通りの祭壇にも国王&王妃は敬意を払っていました。下・7時間くらい待った子供たち)
2011年10月12日
お祭り騒ぎ
(写真:ティンプー・ツェチュ。死者が審判されてるところに道化師が加わっているのが、さすがブータン。)
2011年10月6日
走れるじゃん
さて、ブータンは今月、タイヘンなことになっています。まずは国王の結婚に向け、色々と準備をしていますが、「あれ、今頃それ作るの?」って感じなので、間に合うのかな?普段、混雑している道に祝賀ゲートを作っちゃったりして、大渋滞。いつもの道が一方通行になってしまい、家に帰るのに隣町経由で帰りました。でも、普通じゃない状況ってワクワクします(イライラもあるけど)。ブータンの首相が日本から帰る際、インドに寄り、ブッダの遺品を借りてきました。たぶん、国王結婚の大事な時だからだと思います。それが限定公開され、見に行きましたが、これまだタイヘン!ブータンの全人口が来ちゃったんじゃないかって感じです。し・か・も、ブータン人は並ぶという感覚が元々ないので、そりゃ~面白過ぎました。
まずは最初のゲートまで列にはなっているものの、後ろの人は私の腰に手を当ててました。何でも楽しむブータン人。第一ゲートはロープで入場制限をしていて、それが解かれた瞬間、初めて見ました、走る走るブータン人。ゲート内は夏休みのTDLより、はるかに長い列。炎天下、日傘はゾンなのでさせません。2時間くらいかなぁと想像しながら、皆なの派手派手な民族衣装を楽しんでいると、いきなり、列決壊!次のロープにどっと人が押し寄せ、妹に引っ張られ私も渦の中へ。押せよ、押せよでルールなんてありましぇん。テンちゃんが騒動に泣きだしてしまい、私も身動きが取れず、人で波打つのは四半世紀前に吉川晃司のライブで体験して以来。この後どうなるの?と考えると、大混乱を楽しむブータン人にやや危険も感じたので、渦から外れました。レリックは近くで見れませんでしたが、遠くから充分見えたので善しとします。お母さんは渦の中に残り、ちゃんとブレッシングしてもらってました。テンちゃん、スーツ着て行ったのにね・・・。ブータン、面白過ぎ~!!
2011年9月28日
カレー臭?
タシさんが昨晩、余震があったと言っていました。私も昨日の日中に揺れた気がしましたが、妹がバランスボールでボンボンやっていただけかも。先日、地震の直後、情報不足でやや不安もあり、前の職場の上司にブータンでの地震時の対応を教えてもらいました。構造建築の大家の方です。日本とは頻度は違えど、ブータンも立派な地震地帯の国だそうです。そういえば、2年前にも東で大地震があったので、2年に2度大きな地震が来ていることになるので、地震国ですね。そもそもヒマラヤ山脈ができたのはインド亜大陸が、南インド洋から運ばれて来て、ユーラシア大陸にぶつかって押しているから。日本列島にぶつかっている太平洋プレートやフィリピン海プレートに比べて動く速さが半分程度(1年に4.5cm)なので頻度は低いそうです。建物の耐震としては鉄骨そのものは強いが、溶接職人の技術がお粗末なことも考えられるので、この国では揺れを感じたら一目散に飛び出して、大きい木の陰にひそむのが良策だそうです。ブータンの昔ながらの民家は、そうでなくても崩れそうな感じがヒシヒシとするので、日本の避難とは違って、「外に出る」がこの国では良さそうです。うちのアパートの場合は、アパートの出口の上が、4階までガラス張りなので、これが落ちる可能性があるので注意しないといけません。建物ごとに避難方法は違うと思うので、ブータン人にこれを理解してもらうのは至難の業です。なので、「外に出る」が良いようです。それと地震が来る国だということを理解する必要がありますね。ブータンでは祈りの力でどうにかなると思っていますが、自然現象がありのままを受け入れるしかないです。
さて、昨日弟に「どうして兄さんはいつも臭うのか」と聞かれてしまいました。弟よ、それはカレー、いや華麗、いや「加齢臭」というのよ。タシもすっかりオッサンです。秋はツアーシーズンということで、ほぼ休みなしでずっとツアーです。ツアー会社の場合は稼げない時期もあるので、頑張って~!! ティンプーは降り続く雨が止み、洗濯物が乾くようになりました。今日は朝早くからチョルテンでプジャが行われています。10日間やるそうです。国王結婚へのプジャです。13日がプナカで王族や関係者の結婚式で、15日が首都ティンプのチャンリミタン競技場で披露だそうです。結構、盛り上がっているのかもしれませんが、正直、興味ないですね。ミーハー気分で興味あるのは衣装くらいかなぁ。タシママはあんなにトンサに帰りたがっていたのに、結婚の模様がここでは見れると分かり、それが終わったら帰ることに変更しました。トンサは電気は通じたもののテレビは見れないので、その方がいいですね。もしかしたら、その話を聞いてお父さんもトンサからやって来るかも。先日は僧侶の弟も居たので広くない部屋ですが7人が寝泊まりしました。寝られる場所さえあれば、ブータン人は雑魚寝でもいいそうです。僧侶の彼は昨日、ニューデリーのカルマパの寺院へ戻って行きました。今時の僧侶って感じでしたが、さすがに掃除は上手かったです。ブータンでは親戚が泊まりに来るのは頻繁で、その間は食事を作るのはやや大変ですね。うちの場合はテンちゃんの日本食にタシママの病人食、そして辛いブータン料理なので、妹が出勤して居ない時はアワアワしちゃいます。私の作るマズイだろうブータン料理も一応食べてくれます。最近は私も辛い物を食べていたのですが、舌が壊れてしまいテンちゃん用の微妙な味付けが出来なくなってしまいました。なので、辛い物はやめることにしました。やはり日本食は健康でいいですね。将来を考えると辛いブータン料理で病気になるのは間違えないので。タシの友人達は私が日本人なのに親戚が来ても平気なことを褒めてくれます。日本人の中では、親戚が来ると家ではなくホテルに泊まってもらう人もいるそうで、それはそれでお金を出して良い状況で寝泊まりしてもらうので良い気もしますが、ブータン人は親戚が来たらもてなすことが大切みたいです。タシさんの友人が遊びに来るたびに、その話をして行き、ホテルに泊ってもらう日本人をひど過ぎると言います。なので本来は3人の住まいなのに、なんで7人?なんて、口が裂けても言えそうにないですね。家族が大勢なのは楽しいですよ。
(写真:建築世界大会のレセプション。なにをお話されたかな?ブータン国王は11月に訪日。新婚旅行ですね)
2011年9月26日
正念場かな
ロサル(仏教のお祝い)が年に何回かあり、23日は“Blessed Rainy Day”で長い雨季が明ける日と言われています。日本と同じ、季節の変わり目ですね。この日は水で身体を清めるとBlessingされてことと同じ意味だそう。水のひとつぶに天使がいるそうです。水道の水も、水源は自然・神の恵みなのでOKだそう。1時に洗うといいとのことで、テンちゃんも私も、髪を少しだけ濡らしてみました。その後、雨期は開けず、むしろ本格的な雨期に入った感じで、雨ばかり。洗濯物は乾きませんね。9月に入ってから日中の日差しがとても強く、セミが鳴き始めたので、四季があるといっても日本(東京)とは違いますね。朝晩は少し寒いくらいなのに、セミがすごく鳴いています。
大きな地震の後、余震はほとんどなく、忘れ去られそうな気もしますが、西の「ハ」は建物がダメージを受け、外に暮らしている人もいるそうです。首相は国連総会でニューヨークにいて、フェイスブックでコメントしたものの、ニュースではコメントがありません。今は日本で建築世界大会の基調講演や福島被災地訪問など予定があり、帰国は10月1日。自国が地震被害が大きいので、早く帰って来て欲しい気もしますが、外貨を稼ぐ意味もあるでしょうし、予定を変えるのは難しいのでしょうね。もし、これが日本だったら、首相バッシングですね。国王は東の方に公務で行っていましたが、戻ってきて被害のあったゾンなどを訪問しています。自然災害の時にはもう少し、国王も首相も良い動きをして欲しい気もしますがブータンの限界なのでしょう。
国王のニュースは頻繁にありますが、なぜ、第4代国王が王位を早々に譲ったか、その理由が分かった気がします。第4代国王はブータン人は神と思っています。ものすごい才覚で、これは多くに知られていますね。その前までは国王が亡くなってから、王位が移っていましたが、第4代国王は、それだとこの国は危ないと思ったのだと想像します。退いたフリして、バックでコントロールをしているのでしょう。第5代はもうすぐ結婚されますが、公務なのにずっと未来のお妃と手をつないでいます。場を弁えずスタイルを気にして、若者に受けようと違う方向に努力しているようです。妹曰く、「国王は私達の手本なのに、好きだからって、いつでも手をつないでるのは、国民には良くない影響だ」と、めずらしくまともなことを言っていました。若い世代は欧米化していますが、スタイルばかりを気にして、大切なことを失いそうな気がします。うちのアパートの隣の住人は、車のメンテナンスの成金です。うちにまで音楽がガンガンに響くほど大きな音をたてたり、家族はみんなタトゥだらけです。今日、ゴミを出しに行った時、お嬢さんに会いましたが、くわえ煙草に鼻ピアス。民族衣装のキラを来ていたので出勤でしょう。残念ながら、ブータンでは生活が裕福になると下品な方向へ行ってしまうようです。
2011年9月22日
理解が難しいと思うこと
18日の地震後、夜中に数回、震度1程度の余震がありましたが、周りのブータン人は誰も気づかなかったそうです。怖がっていたわりに笑えます。弟の学校では避難訓練で笛の合図と共に、机に入る練習をしているそうです。地震の話題は絶えませんが、何でも楽しむブータン人。どうやら最近は地震ネタに楽しんでいるような面も見えます。ただ西の方では民家3,000がダメージを受けていて、住めない家もあるそうなので深刻ですね。頻度は低くとも、日本と同じ地震地帯にある国だと分かったので、対策を取りたいと思います。
おととい、インドに住む僧侶の弟がやって来ました。2人いるカルマパ17世の、ダライ・ラマ法王が認めた方ではないカルマパの所にいる弟です。この弟は何だか問題がある気がします。有名なカルマパの元なので、あちこち海外に一緒に行くことができます。彼はフェイスブックで私と友人ですが、遊んでばかりいる気がします。うちに来てサーフパンツをはき、プロレスのテレビを見ている彼は、どうも僧侶と思えません。もちろん日々、色んな勉強をして、お勤めもしているのでしょうが、なんか、彼を見てるとしっくりこない…。仏教的な話は聞けないし、家に来て高そうなパソコンで何をしてるかと覗くと、今時の映画を見てました。パソコン以外にデジカメや携帯も高価そうです。トンサでお母さんの具合が悪くなり、プジャの必要になった時、弟は手伝いもせずティンプに帰ってしまったそう。お父さんは驚いたとか。うん~、なんだか彼の将来は心配です。僧侶として位が高くなると、海外での法要ではお布施が個々の財産になるそうです。リンポチェはとてもリッチだったり、その家族はとても潤います。リンポチェ、と言ってしまったモノ勝ちのようところもあり、それが本当に生まれ変わりなのか、そうでないのかは分かりませんし、違うというのも失礼ですね。なので、本来なら一人である生まれ変わりの僧が、ブータンには何人もいちゃったりします。ウソをついてはいないかもしれませんが、思い込みたいのかもしれません。だって、高僧の生まれ変わりはお金持ちになるので…。海外に連れていってくれ、最新のコンピュータなどを買ってくれるリンポチェは、私はどうも支持できません。もしかしたら、弟はそこから離れた方が僧侶としてはいいのかも。社会性と思いやりに少し欠ける弟よ、僧侶であることは素晴らしいことなのよ!
話し変わって先日のこと。旦那がお客さんと晩ご飯を食べに行ったら、別のお客さんのガイドが泥酔していたそう。あまりの酷さにタシさんが謝ってガイドを外させ、うちのお客さんと一緒にご飯を食べたそうです。ブータンのツアーは特殊で、ガイドが旅行中ずっと一緒です。そのガイドが良くないとツマラナイ旅行になります。ブータンはとても高い旅行代金を払っての旅なので、事前に確認した方がいいかも。最近、よくガイドが良くなかったと耳にします。タシさんはその日は怒りで眠れなかったそう。ずべてのブータン旅行が同じように質が悪いと思われたら悔しいと言ってました。ガイドの低下の原因は、ベテラン級のガイド達は、自分で会社を起こし、ガイドとしては出なくなり、今は新しいガイドが増えたそうです。国はlicenseを簡単に出すので、知識やマナーの低いガイドがいるんですね。
(写真:大家さんの家は、今日プジャです。前日にバターを使って、人形のような物を作ります)
2011年9月19日
地震
2011年9月17日
心身の癒し
自分がプジャに関わって初めて大変なんだと分かりました。大概、プジャは家に僧侶が来てもらい、何日間か行われ、その間の朝昼晩の食事を作って僧侶に出します。今回、私にはとても出来ないと思い、タシさんが僧侶に相談したところ、仏教でとても良い日に大きなプジャがあるから、そこでやろうということになりました。準備としてはそこに住む僧侶140人のお昼ご飯の材料をすべて買い、ルンタという祈りの旗を用意し、僧侶に寄付するお金を用意したり…。食材はタシさんの弟が大活躍で用意をしてくれました。寺院には前のジェ・ケンボ(大僧正)が晩年過ごし無くなった部屋があり、見せていただきました。ジェ・ケンボは国王に並んでブータンで尊ばれる方です。部屋に入った瞬間、オーラが違うので驚きました。しかし、部屋はとても質素でこれもまた驚きました。
伝統治療院に友人について初めて行きました。タシさんの親戚が薬草の指導をしている関係で、先生にすぐに見てもらいました。脈を観ながら、症状をきき、じーっと話す様子を観て、先生の言う症状はピタリと当たっているようでした。薬草から作られたお薬を出してくれました。先生は薬が効いたか、また来るようにとのことでしたが、旅行者なので来れないと応えたら、薬がよければ送ってくれるとのこと。まぁ何とも優しい人達です。
病気の場合、病人に寄付や贈り物をすると良くなると大家さんのアドバイスで、卵やビスケットをかって病院を訪れました。そこはケアしてくれる人がいない、主に腎臓病の患者さんが28人いました。国が食事を提供してくれますが、美味しくないそうです。良い状況とは言えない病棟で、機会があれば卵など持って訪れたいですね。
親戚がお香を作っていて、驚きましたが、お香も薬草の効果があるんですね。香りを楽しむだけの物って思ったいました。物によってはお香を焚いた時に、お肉を食べてはいけないとか…。ブータンのお香は日本では高いそうです。親戚の家ではNu.60で120円しません。アロマもですが、香りは身体に影響するんですね。
(写真:上・プジャの寺院、下・貧しい方へ靴をリサイクル)
2011年9月11日
詰めが甘すぎ
先日は水が一滴も出ませんでした。今回で2回目です。うちのアパートは良い方で、いつもほぼ出ないという所もあります。いざという時に貯めておいた水をやかんで沸かし、息子をお風呂に入れました。ブータン人は毎日はお風呂に入りません。乾燥地帯で汗をかかないので1週間に1回なんてざらです。私も昨日は沸かしたお湯で身体を洗いました。洗髪はできませんが、バケツ半分の量で充分に洗えますね。たまに水がない不便さは、大切さが分かっていいのかも。いつもは困りますけどね。
この国は住んでみて分かったのですが、本当にブータンは貧困国ですね。インフラは遅れていて、水の問題解決は後回しのようです。貧困とはいえ、なぜかブータン人にはそれを感じさせる悲壮感はなく、大変のようにも見えないところはブータン人の凄さですね。無いなりに色々工夫して、色んな面で豊かに暮らしていますよ。
郊外の親戚の家に行った時、コンクリートの道は途中で終り、そこからは道なき道を歩きました。親戚は小屋に住んでいて、横に建築中の家がありましたが、大工さんがいい加減だったそうで、建築途中で傾き、その後修理もしてくれずにお金だけ取られてしまった状態だそうです。裁判にも応じず仕方がないので少しずつ、自分達の手で建築の続きをしていました。驚いたのはまだ骨組みの状態ですが、中に入ると既に使っていて、椅子などが置いてありました。窓や壁が全部なくても、住めないことはなく、小屋にみんなは寝れないので、息子達が既に住んでいました。ブータン人ってホントたくましいですね。家の周りで野菜をたくさん栽培していて、もちろん農薬は使ってなく、お土産にたくさん貰いました。テンちゃんは初めての牛を間近で見ていました。ティンプーの北部は、南の建築、猛ラッシュと違って静かでしたが、今回久々に行ったら、かなりアパートが建ち始めていましたね。ティンプーで静かに住める場所は無くなりつつあります。
建築途中で逃げちゃった大工さんもですが、横領事件は多く、テレビでは指名手配ではないけど、写真と名前とID番号などが放映され、期日までに出てこなければ裁判になると、コマーシャルをやっていす。8月末までの警告に出てこなかったので、裁判に持ち込まれたと、今もCMはやっています。半端ない放映回数なので、彼は超有名人ですね。裁判結果が出てない時点で全て公開され、家族は恥ずかしいでしょうね。タシさんは友人も借金して逃げてしまったり…。ブータンではお金の問題はあちこちで山ほどありますよ。
(写真:薬草の本。標高が高い・低いの2冊。低いといっても2000m級。薬草の宝庫だそうです)
2011年9月8日
幸せな理由
子どもが「ドラえもん」を見て、大喜びしてテレビに手を振るなんて想像もつきませんでした。大きくなったなぁ・・・。最近は思い通りにいかないと泣いて見たりするテンちゃんです。マネが得意で、どこからか綿棒を持って来て、耳に入れていたのでビックリしました。私のお化粧ポーチをいじって、鏡を見ながらお化粧していたのにも驚きました。何をするか分かんないので用心しないといけませんね。
昨日は神戸からのツアーの皆さんの招待で、夕食をいただきながら、主婦代表としてブータンについて、アレコレお話をさせていただきました。うちのお客さんではないのですが、ブータンについてメールで問い合わせがあり、お応えてしていたら、ぜひ会ってお話したいとのことでした。皆さんはGNHについてグループ論文を書くそうです。JICA所長さんや市役所で環境問題に取り組む日本の方のお話も聞くことができました。ブータンが幸せな理由や、知られていない現実問題など、とても勉強になりました。私が感じるところの究極は、やはり小さな頃からチベット仏教を親や学校が教えられていることは、この国が幸せである理由の最大要因だと感じます。日本は教育に宗教はタブーですが、信仰心や畏敬の念のようなことがあるとないでは、大いに違いがあるなって感じました。生活で大変なところを聞かれましたが、大変と思えばすべて大変なことばかりですが、その辺りは考えようなので、虫刺されくらいで、本当に幸せを実感できるとお応えしました。ツアーの皆さんからは不要になった衣類やタオルをたくさんいただき、必要とされているところへお渡しします。日本食もお土産にたくさんいただき、しばらく楽しめそう。
(写真:この時期恒例のエマ干し。屋根が赤く染まってくる時期です。辛みが増します)
2011年9月4日
死生観の差
アーチェリー大会がプリンスチームの優勝で幕を閉じました。ブータンとしては一番いい結果です。プリンスチームに勝っちゃう訳にはいきませんからね。強豪たちを集めたチームなので優勝は当たり前。チームに選ばれると仕事があっても練習に行かないといけないそうなので、それはそれで大変なようです。成績が最優秀者には車がプレゼントされましたよ。ブータンは残暑が厳しく、日差しが強すぎて日中は街に人が少ないくらいです。テンちゃんは日焼け止めを塗っていますが、それでも焼けていました。朝はすごく綺麗でこの風景を見ると、生きる力がわぁ~っと湧いてくる美しさですよ。
さて、お母さんもティンプの生活になれたような気もしますが、大変なことがありました。実家トンサではよくあることですが、前日まで平気だったのに、翌朝、あまりの痛みに気を失って25分間、意識がなくなり焦りました。よくあることのようで、意識なしが2時間くらい続くこともあるそう。その間、ずっと力が入っていて、身体はカチコチ。意識が戻った時、関節が痛くなるそうです。こんなことってあるんですね。日本だったら検査して治療もできるんでしょうが、なんせブータンなので、病院に行っても解決は難しく・・・。「痛くなった時にラジオがあったらすごく幸せ」というので、タシさんとラジオを買いに行きました。充電式がなかったので電池ですがバッタモンではないフィリップスのラジオをまけてもらって500ヌルタム(だいたい1,000円)で買いました。SONNYとか、面白いラジオもありましたよ。ラジオで痛みを忘れられるといいですね。
昨日、アパートの隣のお医者様が亡くなりました。今日はプジャ(法要)をしています。昨日から大勢の人が訪れています。ブータンでは亡くなっら火葬にしますが、その日時なども観てもらいます。場合によっては玄関でなく、窓から遺体を出すこともあるそうです。信心深いですね。日本より「死」の受け止め方が、かなりアッサリしていて、死は当たり前のこととして受け入れられています。日本ほど医療が進んでいないので死がいつも身近にあり、輪廻転生は当たり前のブータンなので、日本のように辛く苦しい死生観ではありませんね。死に対する受け止め方によって、「生」はかなり違ってくると思います。日本はこの受け止め方が言葉が変ですが上手ではないので、生きるのが苦しくなっているように感じます。
(写真:オンマニペメフム)
2011年8月31日
いのちのエマ
おとといトンサのお母さんが急にやって来ました。病気がちのお母さんですが、孫に会いたくて初めてお父さんはトンサにおいて、来てくれました。やはり体調は思わしくなく、横になることも多いですが、食べることも出来るし、笑っているので、多分大丈夫でしょう。痛い時に絶対に「痛い」とは言わないそうで、顔をゆがめている時に分かるそうです。9人も子どもを産んでいるお母さん、身体は弱くても精神的に強いですね。意識を失うこともありますが、プジャ(祈祷)で意識が戻ります。意識を失い、その後ずっと夜中に笑っていることもあるとか。もちろん、お母さん自身はわかっていない状況でのことです。悪魔の仕業と考えるそうです。根本を治すことはできないもで、痛まないように食事をコントロールするしかないようですが、守ることが難しい様子。エマ(唐辛子)が食べたいんですね。ブータン人にとってはエマは“いのち”って感じですね。
ブータンはりんごの収穫期を迎えています。お隣の庭に赤く染まったりんごがたくさんなっています。その隣には緑のりんごも。弟によれば緑の方が甘くておいしかったそう。塀によじ登って採ったんでしょうね。ブータンでは木に登っている人をよく見かけます。
砂糖を加えていない100%リンゴジュースは瓶をリサイクルしているので、ボトルによって違う物に見えますが、味は一緒。
2011年8月30日
靴 募集
9月17日に中古の靴を集め、靴を必要な人に贈るイベントがあります。それまでにブータンへお越しの方は、ぜひ、ご不要になりました靴(ヒール以外は何でも可・サイズ問わず)をお持ち下さい。ガイドへ靴と下記連絡先をお渡し下さい(7733-7275)。
日本から送ってもいいよ、という方は9月10日までに日本を発送し下さい。すみませんが送料はご負担下さい。
送付先:BHUTAN RETREAT Address:PO Box 1534, Thimphu, BHUTAN Tel:+975-1711-6290
ShoeVival is organizing a social campaign called 'HELP-SHOE BHUTAN. ShoeVival will clean and refurbish the shoes and distribute it amongst the people who cannot afford a decent pair of shoe.
The beneficiaries are those living in villages and homeless.
The purpose of this campaign are-
1. To provide basic protection to feet for healthy life.
2. To promote the concept of reuse and recycle to protect environment.
3. Educate people about Reusing and Recycling by involving themselves in the campaign.
4. Rediscover the art of giving.
5. Bring smile on the face of donors and the beneficiaries.
HELP-SHOE BHUTAN will organize a shoe collection drive in Thimphu on 17th of September.
Those interested to participate in this campaign can come forward as a volunteer, coordinator or by simply donating your old pair of shoes.
I sincerely hope people of Thimphu will come forward to support and pray for the success of this campaign.
For details call 7733 7275 or mail at helpshoebhutan@gmail.com
番組案内
●BS日テレ『トラベリックスⅢ』
ティンプー 9月3日(土) 09:00-10:00)
パロ 9月4日(日) 21:00-22:00 パロ
(再放送:9月10日(土) 09:00-10:00)
http://www.bs4.jp/document/travelix3/
●NHK総合 『 ASIAN PASSION 幸せの国のサッカー』
~ ブータン代表の日本人監督 ~
9月7日 (水)午後 3時 15分 ~ 4時
(写真:マツタケが1本30円くらいです。たくさん家にあって、もうエリンギ感覚で料理しています)