2009年6月22日

こま犬

最近、また虫刺されに悩むようになりました。暖かくなってきたこともあると思いますが、どうやら彼がアーチェリーをしに行き、そこで虫を連れて帰ってくるようです。昨日は彼もかゆくて寝れなかったと言っていました。ブータンはハエも、面白いのはハエ叩きで殺すのは殺生になって駄目だそうですが、ラケットのようなもので感電させるハエ取りがあって、それは自分が直接手を下さないのでOKなんだそうです。思いっきりこじ付けのような気もしますが、飲食の店では必須なのでしょう。

母が水天宮の腹帯を送ってくれました。水天宮の解説などを読んでいて面白かったのは、その神社に祀られるいるのは、日本の神々の祖先神と、源頼朝に負けた平清盛の孫である安徳天皇と清盛の一家だと知りました。この安徳天皇は平清盛没後、源氏に追われ各地に逃げ、最後は清盛の妻で天皇の祖母と一緒に海へ身を投げ、8歳で亡くなったそうです。事実だとすれば、気の毒な運命ですね。なぜ、平清盛の家系の神社が安産の神様なんだぁと不思議な感じもしましたが、きっと昔、ここにお祈りをした不妊の方が子どもを授かって、そんな噂が拡がって、安産・子授けの神様となっていったんだろうなぁと想像します。神社では狛犬はもちろん、あちこちに安産の象徴である犬が水天宮には居るようなので帰国したら、ぜひお参りに行きたいです。さて、ブータンのコマ犬(略:困った犬)について、スゴイ話を聞きました。犬には近づいてはいけないとこれまでに何度か聞いていましたが、暴走族のような感じで、たくさんの犬に囲まれるそうです。逃げ切るか、噛まれるかのどちらかで、噛まれると狂犬病の注射を打つとのことになります。犬の祖先がオオカミだっただことは忘れていますが、ガブリとお肉を持っていき、ジーンズをはいていても、噛み口はスゴイらしいです。我が家の近所の犬は、さほど人に吠えたりはせず、ご老体といった感じですが、山に近い地域では絶対に歩いてはいけない道があるそうで、うっかり忘れて歩いてしまって、暴走族(犬)に囲まれた…ということもあったそう。昨年はブータンは国王が正式に交代する大切な儀式、戴冠式があって、それに向け犬狩りをしたそうです。その時に、自分の家で可愛がっていたワンちゃんも連れていかれてしまった人もあるとか。一旦、犬が減ったことにより、逆に今、縄張り争いが続いていて、犬たちが興奮状態にあるので、そこに人が通ってしまうとガブリとやられてしまうのだとか…。犬狩り前は縄張りが決まっていたので平和が保たれていたけど、後の方が大変なんて想像もしなかったでしょうね。噛む犬というのは決まっているそうなので、すべての犬という訳ではありません。決まった噛む犬だけはつないで欲しい気もしますが、そこがブータン、そういう訳にはいきません。犬は神聖なものとして捉えている側面もあります。日本の神社にも狛犬がいますね。チョルテンも四方が狛犬のようなものに囲まれています。でもこれは犬でなく獅子なのかな?ちなみに私は戌年なので、きっと安産でしょう…と言い聞かせています。

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