2009年3月24日

出来ることはする

4月2日にG20サミットのロンドン会議が開催されます。 昨年の洞爺湖サミットでもアクションを起こしましたが、要求は決して叶わなくとも、毎年アクションを起こすことが重要です。ムーブメントを作るためには、数が必要です。方法は簡単なので、皆さんもご協力ください。

●アクション1   中国国家主席への要請
このURLから胡錦濤に直接メールを送ります。英文の要請書がデフォルトで書かれていますので署名して送信するだけです。

●アクション2   麻生首相に要請
下記の雛形文を使い麻生首相へ向けて要請書をメールします。 (コピー&ペースト)
麻生内閣総理大臣殿
4月2日のG20サミットにて、中国国家主席胡錦涛に対し、チベットの深刻な現状に関して言及していただきたく手紙を差し上げます。 ご存知のように、チベットは現在、動乱の鎮圧を試みる中国により、事実上戒厳令下にあります。 そのような警備の強化にあっても、1月以降少なくとも8回の抗議行動が行われていることは、チベットの人々の深い不満を克明に表した行為であり、驚きに値することではありません。その不満はチベットの置かれている現状はもちろん、中国の60年間にも及ぶチベット支配の中でダライラマの平和的解決に対する努力に対して前向きに反応してこなかったことが大きな要因です。 チベットのすべての世代のチベット人が、ダライラマを亡命に追い込んだ日の50年目の記念日として追悼の意を称している不安定な時期に、中国の当局は昨年起こった抗議行動から何も学ぶことなく取り締まりを強化しているのです。 私たちが昨年目撃した虐殺を防ぐためには、国際社会の迅速かつ一致団結した行動が必要不可欠です。よって、以下の点を多国間協議のもとで、日本国として訴えることをお願いします。
*G20にて多国間、または一国から胡錦濤に対してダライラマまたはその特使団と会見し、チベット問題の解決に向けた真剣な話し合いがなされるよう強く関与する。
*G20にて、武器を持たない民間人に対して、破壊武器の使用を含む、中国政府の行き過ぎた武力弾圧を中止する保証を胡錦濤から直に取り付ける。
* 昨年3月の一連のチベット地域における騒乱に関して、国連拷問禁止委員会による完全で独立した調査を受け入れるよう、中国政府に対して要請する。(2008年11月拷問禁止委員会ジュネーブでの中国代表団への最終勧告に基づく) 首相におきましては、G20サミットの参加国首相として、リーダーシップを発揮し、サミット参加国の首脳陣に働きかけ、上記項目を実行に移すことを中国政府に強く要請していだきたくお願い申し上げます。
敬具
(日付と自分の名前を書く)
*送付先に内閣府・外務省をチェック

●アクション3 (G20とは関係ありませんが)
ノーベル受賞者たちが中国に対し,ダライ・ラマ法王の誹謗中止を求めています。名前とメルアドは必須ですが、それ以外は任意です。

(方法がわからない場合はメールくださいね)

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