2009年11月15日

感謝

今朝、お洗濯をしながら、これから産まれてくる子供は私が産むんだけど、私のものではないな、とふと思いました。もちろん子供に対する責任は重大ですね。けど、命を私が作り出すなんておこがましいというか、これは授かりものなのだと、感じました。私自身でさえも、この身体は授かりものだと、つくづく感じました。私は一人だけど、いまはお腹の薄皮一枚先に明らかに人間がいます。相変わらず好き放題にやっていますね。一人、人が産まれるってスゴク大変で、こんなことを私の母は3回もやったんだ、と思って、まったく母を見る目が変わりました。そして世の中の母である人々への見方も全く変わってしまいました。命を産むということのすごさと、命は脈々と続いてきているという事実、奇跡というか、私は生かされて存在であり、何だか有り難くって・・・。話は纏まりませんが、ありがとうございます。

2009年11月13日

Yes, we can !!

Welcome to Japan !!
やはり、カッコイイですね。チベット問題に言及していただくよう、オバマ大統領への嘆願書、ちゃんと渡ったかな?ノーベル平和賞をもらっているんだから、彼には絶対に責任があると思います。Yes, he can!それにしても時間のない中、ここまで出来たのは素晴らしいと思います。チベサポの皆さん、有難うございます!(写真はねこみみさん、オバマポスターは8陣デザインさん)

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気になる、というか、法王様が他国を訪問することにさえ、文句?
リンカーンが黒人奴隷制度から解放したことと同じように、中国は50年前にチベットの農奴政策を解放したのだ、というあまりにくだらない主張に閉口です。

中国国際放送局 「外国政府要員のダライラマ会見に強く反対

中国外務省の秦剛報道官は12日、北京で開かれた定例記者会見で「中国はダライラマが他国を訪問することと、外国政府要員がいかなる名目と形であれダライラマと接触することに強く反対する。これは中国の一貫した立場だ」と強調しました。
秦剛報道官は「ダライラマは旧チベットの封建農奴制のトップであり、祖国を分裂させ、中国領土の保全を破壊しようとしている。中国は国の主権と領土保全問題における立場を、いかなるほかの国の政府要員より深く理解してくれるよう、アメリカのオバマ大統領に求める」と述べました。
秦剛報道官は、また「オバマ大統領はアメリカ史上初の黒人大統領として、リンカーン元大統領が率いた黒人奴隷制度廃止運動の意義をよく理解できるに違いない。つまり、ダライラマが統治した旧チベットでは暗い農奴制度が実施された。中国が1959年に農奴制度を廃止したのは、人類の人権事業の巨大な進歩である。これはリンカーン元大統領がアメリカの黒人奴隷制度を廃止したことと同じ性格のものだ」と述べました。

2009年11月12日

なぜ、そこまで強欲になるのだろうか

明日の集会は仕事で残念ながら行かれないと、わざわざお返事をいただき、ありがとうございます。急ですし平日なので、もちろん無理は承知ですので、お気になさらずに。この問題を気にかけていて下さるだけで、嬉しいです。さて、法王様は日本からインドに戻られ、住まいのダラム・サラではなく、そのままタワン(インド東北端アナチャル・プラデッシュ州にある標高3,500m)に行かれました。このタワンはインドではありますが、ブータンのすぐ右、そしてラサ(中国が牛耳っている)すぐ下に位置します。なので中国とインドの関係が、このことで問題になっています。この地は50年前、法王がインドに亡命した際に最初に立ち寄った街で、400年の歴史を誇る巨大なゲルク派の僧院があります。インドは自国の一部として主張していますが、中国軍が62年の中印国境紛争で中国軍がラインを超え、このタワンを含む州を一時占領し、現在も領有を主張しています。なので、中国は今回の法王訪問に断固反対をしていますが、インド側は「ダライ・ラマはインド国内、どこへでも行くことが出来る」と言っています。タワンの人々は法王様を大歓迎し、ブータンからも多くの人が訪れているそうです。ブータンの国土は九州の1.1倍と聞いていましたが、現在では0.9倍だそうです。なぜかと言えば、中国側に国土を取られてしまったからです。国王と中国が話し合いをして、そうなったといいますが、相手国は強欲でルールなんかない国ですね。

2009年11月11日

緊急集会の開催

チベット問題の早期解決を嘆願する緊急集会


アメリカ合衆国バラク・オバマ大統領のこの度の訪中では、中国胡錦涛総書記をはじめ、中国政府首脳陣との会談が予定されています。

この首脳会談では米中経済の発展を主軸に友好関係を強固にしてゆこうとするものです。

チベット問題の早期解決を願うチベット・サポーターズ・イン・ジャパンと在日チベット人コミュニティは、ノーベル平和賞を受賞されるオバマ大統領に心から敬意を表するとともに、米中首脳会談においてチベット問題について言及していただきたく、嘆願書を米国大使館経由にてオバマ大統領にお送りしました。

この度の緊急集会では、嘆願書がオバマ大統領に確実に届くことを祈念し、アピールを行うものです。皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。


日時:11月13日(金) 集合/13:00、開始/13:30、解散/14:30

場所:明治公園(東京都新宿区霞ヶ丘町) アクセス/JR「千駄ヶ谷」駅下車 徒歩3分、地下鉄大江戸線「国立競技場」駅下車 徒歩2

スローガン:

Predident Obama, Welcome to JAPAN.

Please don’t forget Human Rights and TIBET !!


  集会では、手紙の内容を読み上げるとともに、シュプレヒコールを行います。

この模様は、チベットニュースを伝えるphayul.comや、各メディアを通じて情報発信されます。チベット旗やプラカードをお持ちの方は、ご持参のうえ、お集りください。

なお、13日はオバマ大統領訪日にあたり、厳戒警備が行われておりますので沿道行進は行いません。あしからずご了承ください。


*チベット・サポーターズ・イン・ジャパンは、チベットを支援する有志により結成されました。

連絡先/龍村ゆかり 050-5527―4577 yukari.ta-ra@ezweb.ne.jp

久保 隆  090-3317-0011

2009年11月10日

山菜

そこは運動場ではありませんよ、お腹の中です。“ロセル”という意味は“インテリジェンス”だそうです。知性・・・両親に遠いものなので、全てお見通しなのでしょうか。食欲の秋でもあって、勝手に体重が増えていきますが、とても貴重な物をいただきました。ブータンの山菜図鑑です。信州大学の研究者の方々が、ブータンにおける伝統野菜について、調査・研究されています。山菜は薬にもなるんですね。図鑑を見るとワラビだけでも色んな種類があります。どこで採れるか、体にどんな効果があるのかなども書かれ、オールカラーの素晴らしい物なので、タシさんも観たらビックリでしょう。エマダチはチーズに唐辛子を入れるブータンの代表的な料理ですが、私が美味しいと感じたのは、シイタケのエマダチと、ワラビのエマダチでした。ジャガイモよりも味が浸み込んで、山菜はすごく美味しかったです。私がエマに開眼してしまった原因でもあります。こうして日本の大学がブータンの山の食べられる植物を研究してくれることで、ブータン人の食も拡がるし、これまでの伝統を更に残すことにも繋がりますね。昨晩は珍しく夢を観ました。ブータンの家で、部屋の模様替えをして、新生活の準備をしていました。ちょっと気が早かったです。(写真:YouTubeより拝借。法王様は袈裟だけでなく、エプロンもお似合いです)

★告知の協力★

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プラン・ジャパンからのお知らせ
報告会「タイの女の子たちとエイズ」 11月29日(日)開催
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「私には親友はいません。小学校では、友だちからよく“お前の親はエイズにかかっている”とからかわれました。おばあちゃんは、これは私の運命だと言います」 (両親をエイズで失った少女、14歳)
HIV感染者、推計50万人。毎年、少なくとも1万人が新たにHIVに感染し、エイズで親を失った17歳以下の子どもは約35万2,000人いると言われるタイ。中でもHIVとエイズの影響を受けやすいのが女の子たちです。
この報告会では、アジア地域統括事務所HIV/エイズ アドバイザーのラビパ・バンナキット職員が、彼女たちの直面する問題を映像を交えつつご紹介し、今後の解決策を探ります。(日本語通訳つき)
交流会とあわせて、ぜひご参加ください。

◆プラン・ジャパン報告会「タイの女の子たちとエイズ」◆
~男の子より女の子のほうが“HIVとエイズ”に弱いわけは?~

【日 時】  2009年11月29日(日)  14:30~16:30
【場 所】  JICA地球ひろば 3階講堂

【定 員】  225人(参加費無料)
※交流会(先着100人まで)は、16:45~18:45に 1階カフェ・フロンティアにて行います。飲食費(実費)3,000円を各自ご負担いただきます。
【お申し込み】 なるべく、11月20日(金)までにお申込みください。当日のお申し込みでも大丈夫です。
プラン・ジャパン イベント担当
E-mail: event@plan-japan.org / TEL: 03-5481-0030
※お申し込みの際には以下の項目をお知らせください。
(1) 氏名
(2) SP番号(※支援者の場合)
(3) 参加イベント(エイズ報告会)
(4) 参加人数
(5) 交流会の出欠
(6) この企画をどのようにして知りましたか(メール案内等)
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■発行元:財団法人 日本フォスター・プラン協会(プラン・ジャパン)
ホームページ www.plan-japan.org
154-8545 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 11F
TEL 03-5481-0030 FAX 03-5481-6200

2009年11月8日

お知らせ

2つほど、お知らせがあります。ひとつはチベットの真実を撮った映画のために、拘束されているチベタンを救うためのオバマ大統領宛ての署名です。お名前とメルアド、住まい(日本の方は一番下のその他を選ぶ)と郵便番号を入れるだけで、簡単です。署名は数が集まれば、効果は必ずありますので、ぜひご協力下さい。

それと、このブログは私の関係者が見ているので、ほとんど東京近郊に住んでいると思いますが、31年間ダラム・サラでチベットタンカ(仏画)を画かれてきた馬場崎研二さんの個展を京都で開催しています。1110日まで開催中です。京都にお友達などいたら、ぜひ、ご紹介くださいね。

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オバマ大統領への嘆願署名


中国により2008年に平和的に表現の自由を行使した結果、逮捕されたチベット人映画制作者ドンドゥプ・ワンチェンの釈放を求める要請をしていただきたく、手紙を差し上げます。


ドンドゥプ・ワンチェン(中国語ピンイン表記Dunzhu Wangqin;中国語名 当知項欠)はチベットで2008年3月26日に北京五輪やダライラマ、チベットにおける中国政府の政策等について一般チベット人のインタビューを撮影し、逮捕されてました。


先日、獄中にあるドンドゥプ・ワンチェンによって書かれた手紙を、密かに(国外に)持ち出されたものを、 彼の家族が受け取り、それによって彼の裁判が開始されたことがわかりました。


「私の裁判はすでに始まっている。


知らせたい良いニュースは何もない。


刑期が何年になるかまだ判らない。」


もし有罪判決が出されれば、ドンドゥプ・ワンチェンは重刑を受けることになるかもしれません。国際社会の度重なる要請にも関わらず中国政府はドンドゥプ・ワンチェンの裁判に際し第3者の傍聴を許可しませんでした。重ねて、彼の家族が弁護を依頼した北京の弁護士との接見も禁止されており、ドンドゥプ・ワンチェンに対する司法処置について心配がよせられています。


今回の訪中がドンドゥプ・ワンチェンを救うために大変重要な時期と重なったことで、中国首脳陣に対して、(彼を救出するために)必要な圧力を行使する機会に恵まれた大統領に、以下のようにお願いいたします。


-国連の世界人権宣言で保証される表現の自由を平和的に行使したのみの”犯罪”に問われているドンドゥプ・ワンチェン の即時釈放 。


-ドンドゥプ・ワンチェンの起訴内容と裁判の状態を含む、全ての情報の公開。


-ドンドゥプ・ワンチェン の裁判に傍聴人を許可するとこと、彼の裁判が中国の憲法に守られた公開された完全な裁判であることを保証する。そして彼の選んだ弁護士の弁護が受けられるよう保証する。

2009年11月7日

命名

久しぶりに大家さんと電話でお話しました。お婆ちゃんが入院中だとのことで、元気がありませんでした。9日間も入院しているらしく、とても心配です。私が今出来ることは、お祈りするしかありません。家族みんなが私がいなくて寂しいと言っているそうです。私も気持ちは同じです。タシさんの方はツアーが終わったと思いきや、次々に新しいお客様を迎えて、またノンストップで仕事のようです。不況ですので、お客様がいるのは良いことですね。さて、心待ちにしていた子供の名前をいただくことができました。テンジン・ロセルです。これまでに仮称でテンジンと呼んだりしていたので、見事当たりました。意味としてはテンジンが“仏教を司るもの”で、ロセルは“智慧”という意味だそうです。智慧のない親にピッタリのお名前をいただきました。漢字に当てはめると、テンジンはどうにかなりそうですが、ロセルは思いつきません。良い漢字が思いついたら、ぜひ教えて下さいね。法王様は今日のお昼、インドへお戻りになりました。素晴らしい智慧を日本にたくさん残していただき、有難うございます。心より御礼申し上げ、これからもチベットのために私をお役立て下さいとお祈りしました。

2009年11月6日

親の誓い

法王様はなんとハードなスケジュールなのでしょう。会見では「沖縄は戦争で非常に悲しい体験をされてきた。悲しい歴史を、平和な世界をつくろうという決意に変えてほしい」、「個人が平和を大切にすれば、百や千の慈悲深い家庭が生まれ、それを土台に平和な社会、世界平和が実現する」とお話されたそうです。上のお写真はパユルの記事ですが、空の鳥を示しながら「ラサを思い出す」と記者たちに話されたそう。そして「祈りを捧げている時に、私はラサで聞き覚えのある、またインドでもよく聞くある鳥の鳴き声を聞いた。この鳥はみんなに馴染みの鳥であるが、心に平安を増し、互いの意見を尊重し合うという人間の能力と知性はすべての人類に共通のものだということを知らせてくれる」「私たちはみんなすばらしい近しい関係を作り出す能力を持っているのだ」と仰ったそうです。実は今日も追っかけしてきました。カタを用意していったのですが、あまりに場違いな感じがしたので、それを持ちながら手を合せてお祈りしました。その手を包んで下さり、最高の微笑みをいただきました。チベットの問題が早く解決することを祈りますが、お腹の子はチベットのためになる人に育てようと思います。

2009年11月4日

徐々に準備中

少し寒いですが、日中はお外が気持ちいいですね。シジュウカラが可愛く鳴いています。私が一番好きな鳥です。今日は赤ちゃんのために買い揃えたものをお洗濯しました。ちっちゃくて笑っちゃいますよ。昨日の松山での法王講演会も素晴らしいお話だったそうです。日本で初めて本格的なチベットの仏塔(チョルテン)が建立されたとか。お寺が山ほどある、お遍路の地にピッタリですね。明日はいよいよ沖縄での講演です。たくさんの魂が悲しく散った地ですので、法王様が沖縄に行くことはすごく意義深いことになるでしょう。さて、そんなこんなで旦那タシさんの来日準備が後手後手になり、ビザの件で色々ありましたが、どうにかなりそうです。インドにお坊さんの弟がいるので、赤ちゃんと私のプジャをしてから、その足で日本に来るそうです。1210日に来日しますが、その前に産まれちゃったらごめんね、タシさん。トンサの実家でも12月はプジャの時期らしく、お祈りしてくれすそうです。ありがたいです。ブータンから何か欲しい物がある方は、早めに連絡くださいね~!!

2009年11月3日

教育の大切さ

ブータンのサッカーチームの監督は日本の方です。その方のブログを読んでいて、笑っちゃいました。ナショナルチームの練習だというのに、草サッカーチームが先にグラウンドを使っていて、選手たちはその周りで練習したとか…。さすが愛すべきブータンです。さて、法王様効果でお腹の調子がとてもよくなりました。もう産まれるんじゃないか、と思えるほど、歩くのもヒーヒーでしたが、だいぶ落ち着いてきて、今は走れそうな気分です。法王は心を養う教育がどれだけ大切かを何度も仰いました。ブータンでは余震が続いて、更に家屋の被害が発生しているそうです。日本も寒くなってきましたが、ブータンは首都でも最低気温は0℃で、地方は零下です。被災者が暖を取れる状況であることを祈るばかりです。ブータンの新聞に「学校教育」について書かれていました。多くの親たちは、子供の教育に投資しようと加熱しています。「インドとの国際プレミア学校展」が開催され、18校のインド寄宿学校の情報が提供されたとか。参加した親のほとんどは、インドの寄宿学校で学んでいるか、既に子供がインドに留学しています。ブータンは特にダージリンとカリンポンといったインドでの寄宿学校と深い歴史があって、閣僚、上級官僚、政治家や実業家はこういった学校で12年間を過ごしていると、書かれていました教育を受けられない子供がまだたくさんいるのに、お金が有る人とない人とで教育を受けられる機会が違うという悲しき現実がブータンにはあるんですね。大人達が作り出す悪ですね。チベットの子供達はインドにあるチベット難民の教育機関TCV(チベット子供村)で学校に通います。ここには親が中国に殺されたりした子や、小さな体でヒマラヤを超えてきた子供達などが大勢います。TCVで育った子供達はとても心優しく育ちます。法王様の妹さんであるジェツン・ペマさんが運営するTCVではモンテッソーリ教育を基本にしているそうです。親と離れて寂しいとか考える暇もないくらい、とにかく身体を動かせるそうです。この夏にジェツン・ペマさんの講演がありましたが、私はブータンに居たため参加できませんでしたが、姉にこの時の話をよく聞きたいと思います。法王は「心の平和を築くこと」と、智慧(空の理解と悟り)、そして心の教育の重要性を強く仰っていました。今日、 法王様は四国で講演されました。四国はお遍路の地でお寺がたくさんありますね。素晴らしい地に法王様がいらっしゃったことをきっと地元の人も、法王様も喜んでいることでしょう。(写真は引き続き、ねこみみさん撮影)

2009年11月2日

一如

昨日はダライ・ラマ法王来日公演「地球の未来への対話」に参加しました。正直、企画会社の采配が良くなかったので残念でした。法王様は何ごともよく検証しなさい、と仰いますが、色々と検証できそうな講演会でしたね。登壇者の田坂広志さんが仰った“病は福音なり”という言葉が印象に残りました。この“病”とは病気のことだけではありません。通訳者がご年配者(写真の後ろの方)のせいか、うまく通訳しきれなかったりしましたが、法王様は何度もその通訳者の頬をなでようとされ、じっと見つめられて応援されていました。初日の法話は素晴らしかったです。自分と他人とを区別して考えることは当たり前ですが、これを考察することが様々な問題を解決する糸口なのだと教えて頂きました。もちろん自分と他人は違いますが、これをどう認識するかで、問題の見え方が変わってくるのだと分かりました。仏教では自分というものは、空なんですね。自分で自分を作ろうと思って出来た訳ではありませんよね。人間は小さな細胞の塊だけれど、この細胞はずっと同じ状態ではなく、常に生まれ、死んでいっています。何か問題がある場合、存在は空が真理であり、相手の心と私に区別がないと理解することがポイントなんですね。問題の根本には、自分が自分であるとい自我(エゴ)があるんだなぁと分かりました。そこで嫌いだとか、あの人は悪いとか、意見の違いにより、対立などが生まれてくるんですね。私と他の境はない、相手の心にも私を置いて一如で見れば、その問題や対立などの要因が、スーッとなくなるんですね。法王様のお話は人生観が変わるような衝撃でした。争いや意見の相違は、私自身が作りだしているもので、自分と他人の差を無くしていくことこそ、慈悲と利他を実行できる秘訣なんだと、素晴らしいことを教えていただきました。(写真撮影は、ねこみみさん)法王様はお会いすると案外と身長が高いのですが、昨日も、登壇者の方々にすごく深い御礼をされ、普段、多くの人に会う時も、目線をかなり低くされて腰を落とされるので、背中がきっと曲がってしまっているんだろうなぁと感じます。法王様に会う時は、誰もが腰を低くします。そしてそれ以上に低くなる法王のお姿に涙がでてきます。

2009年10月31日

三昧

昨日はギリギリに法王様のお出迎えに間に合い、昨年に引き続き握手をしていただきました。あれほど柔らかな手をしている人は他に知りません。これできっと安産に違いない、と勝手に思い込んでいます。在日のカワイイチベタンの女の子たちも民族衣装であるチュパを着てお出迎えしていました。ブータンの若い女の子ソックリですね。前職の関係会社のホテルだったので、懐かしい方々にも会えました。関係あるからではありませんが、実に素晴らしいホテルです。普通、追っかけのような人達は排除的に扱われますが、全く逆でお客様として素晴らしい対応をしてくれました。そして今日は朝8時に出発し、チベットハウスのお手伝いをして、法話開始の3時間前から「聖地チベット展」に真実の情報がもたらされるよう、主催者と文化庁に対する署名活動を会場の外でやりました。皆さん熱心に話を聞いて下さり、署名も徐々に集まってきています。法王さまの法話、本当に素晴らしかったです。追々書いていきたいと思いますが、ハッと気付かされました。最後に質問をいくつか受けられましたが、全く理不尽な被害にあった時(例えば愛する家族を殺されたり・・・・)そんな時に相手を憎んだり、恨んだりしてしまうという質問に対し、法王様は良く検証して、加害者側はそのような因を積むことになり(よくないカルマ)、気の毒なことをすることになる相手にこそ、慈悲と利他の心を持つ必要がある、とのお話でした。法王様のチベットと中国の問題にも同じように考えられているんでしょうね。今日は偶然にもお隣の席が、チベット僧でお医者様のバリー博士だったので、ご利益ありそうな感じでラッキーでした。これから頭の中を整理しながら、今日も幸せな眠りにつきます。明日は仏教と科学のお話なので、これもまた楽しみです。3日連続、法王様三昧で幸せです。

2009年10月29日

ふぞろいのリンゴ

ブータン新聞に赤ちゃんのワクチンに副作用があって2ヶ月でストップとありました。こういった面では、まだまだブータンは怖いですね。赤ちゃんのワクチン類は日本で済ませたいと思います。昨日は嬉しい便りがいくつか届きました。ありがとうございます。転覆した船から3名の帰還、ビックリですね。本当にヨカッタ。このニュースを見で、もしかしたら、えひめ丸だって、すぐに救助すれば、高校生たちは生きていたんじゃないかなぁと、悔やまれました。さて、今週末には法王様の講演があります。超わくわくです。これに向けた新たな支援の準備で少し大変なところもありましたが、チベットを思えば、そんなのどうでもいいことですね。出産前の最後の良い思い出になりそうです。上の写真は青森・岩木山の麓のリンゴです。私はつわりの時にリンゴだけしか食べることができず、妹のリンジンがいつもむいてくれました(つわりは軽い方だったようです)。日本のように甘いリンゴではありませんでしたが、いくつか種類があって、甘酸っぱく美味しいリンゴにあたった時は至福の喜びでした。木になるリンゴって赤ちゃんの頬っぺたみたいでカワイイですね。普段はそんなに食べないリンゴですが、つわりの時の印象があったようで、妹リンジンがお父さんやお兄さんに、私が無類のリンゴ好きだと話したようで、お父さんの所でとれたリンゴを送ってくれたり、日本に帰る時はダンボールに一箱、お土産としてくれました。そのまま食べるには甘酸っぱすぎるので、ジャムにしたりし、お世話になった方や近所の方におすそ分けしました。すごく評判が良くって、リンゴそのものの味というより、思いが詰まっていて、作る物って食べ物だけではないけど、人の気持ちが入るんだなぁとつくづく感じます。何をするにも喜んでもらえるように心をこめてやることが大切だなぁと、嬉しい便りからも感じ取りました。

2009年10月27日

支援って

東京もだいぶ寒くなってきましたが、ティンプーも朝晩は寒いようで最低気温が3度くらいだそうですよ。妊婦は低気圧の影響をここまで受けるのかっていうぐらい、大変でした。早く台風が去ってくれてよかったです。ランディさんの新刊を読んで水俣病の支援について書かれていて、ふむ、と思いました。

「支援者というのは、時として、患者さん当事者をおいてきぼりにして自分が主役になってしまったりしますから」・・・・誰が悪いといのものでもないが、支援を目的としていると、だんだんと支援者の方が主役になっていく。支援する者は善であり正義であり、支援者はいつも正しくて、支援されるほうがへりくだっていなければならなくなる。これでは支援どころではない。だから、支援者は恐ろしいのだ。(「生きなおすのにもってこいの日」より)

私はチベットに限らずに色んな支援している人を知っています。ランディさんのいうように2通りいるな、と実感します。

2009年10月24日

あと少し

今週で9ヵ月目に入ります。そのせいか、だいぶお腹が張っています。動きがかなり緩慢になってきました。そろそろ色々準備を本格化しないといけないと思って、おむつとか見ていたら、結構高くてビックリ。なので、各社サンプルなどあるかと思って調べると、色々なプレゼントがあったので、5社で応募してみました。赤ちゃん関係の懸賞サイトを見つけたので、他にもいろいろ応募してみようと思います。お隣のお家の屋根にアオサギがまたまたやってきました。今日は2羽いたので、つがいないのかもしれませんね。余談ですが、よく“おしどり夫婦”って言いますけど、おしどりはすごく浮気者なんですよ

2009年10月23日

許せないこと

昨日はもやもやして、深く眠れませんでした。写真はペンキ氏(21歳)サキャ出身。こんなにカワイイ子が処刑されてしまいました。なぜ、今なのでしょう。見せしめなのでしょうか。誰が指示したのでしょうか。
楽監督が鳩山総理と岡田外務大臣宛ての意見書を作ってくれました。ぜひ、皆さんもお送り下さい。どうぞお願いします。

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鳩山由紀夫内閣総理大臣 殿
または
岡田克也外務大臣 殿

2009年10月20日火曜日早朝、チベットはラサで3人のチベット人、ロブサン・ギャルツェン(27歳、男)ロヤック(25歳、男)、ペンキ(21歳、女)、そして名前はまだ判明していないもう1人が、2008年3月にラサで起こった騒乱に関わった疑いで死刑にされたことを聞き、私は強い憤りを感じています。 チベット人に対する死刑執行は2003年以来のことであり、今回の死刑はチベット人が中国政府のチベット侵略について批判しようとすれば、中国政府が彼ら、彼女たちに罪をかぶせ、嫌がらせをし、黙らせようとする暴力的なキャンペーンが更に加速していることを意味しています。 ロブサン・ギャルツェンとロダックが2009年4月8日に死刑宣告をされて以来、中国政府が死刑執行を遂行しないよう、国際的なキャンペーンが行われていたところでした。他の二人の女性のチベット人の身元は不明だということですが、1人の女性は2009年4月に執行猶予付きの死刑宣告をされた20代前半の女性だと信じられています。 この4人は、基本的な人権を剥奪され、彼らの裁判は国際的司法標準から外れて行わました。国際的人権機関「ヒューマンライツウォッチ」は2009年3月に中国の司法制度は「チベット人が公正な裁判を受ける可能性をことごとく排除したものである」と発表しています。 日本政府外務省、そして鳩山内閣はこれらの事件に関して、まだ何も言及されていません。私は民主主義の日本の一国民として、チベットの人権問題の近況を深く憂慮しています。鳩山総理大臣、そして岡田外務大臣にこのようなひどい裁判判決や正義のあり方は許されないと、出来る限り強く、直ちに非難されるよう要請致します。 また、最後に、鳩山総理大臣が、中国政府からのプレッシャーに臆することなく、私たち国民の代表として、11月に来日予定のダライ・ラマ法王に公式に面会していただき、多くの日本人国民の抱えるチベットへの憂慮をきちんと伝え、一日も早くチベットに平和が取り戻されるために、中国政府がダライ・ラマ法王代表団との対話に真剣に取り組むよう、中国政府に強く申し出ることを要請します。


内閣総理大臣へはこちら
外務省へのこちら

2009年10月22日

少し先ではなく、だいぶ先も

夜空は雲が多くてオリオン座を探すのも大変なくらいです。なのでまだ流れ星は一個も見れていません。今日も曇りかなぁ…。すごく残念なことに昨年3月のチベット動乱の罪として、女性を含む4名を処刑したと情報が入りました。死刑になるようなことをする訳もなく…。簡単に人を殺す国はやはり怖いです。同じチベット仏教で、隣国であったブータンは幸せの国と言われ、片やチベットは長い苦悩におかれ、この違いは何なんでしょうと神様に聞きたいです。ただ、根本の人間性のようなところが変わらずにいるチベット人は本当にスゴイと思います。さて、日本は政権が代わって普天間基地のことをNOの声を挙げてみたら、米国は早く決めろと強い態度で出てきましたね。今までは言いなりになっていましたが、ちゃんと反論もするんですよ、日本人だって。世界が少しづつだけど動いているような気もします。頭の隅に“7世代先”を置いておくといいですね。前にブータンでゲストが農家に泊まった時、私達はホテルに泊まりました。すると、タシさんはどうして自分達だけ良い所に泊まって、ゲストが農家なんだ、可哀そうだ!と言いだし、電話して様子を聞こうかと、何度も言っていました。彼にとって電気もない農家での宿泊は生活をダウンさせるようなイメージがあるのでしょうね。あえて電気のない生活や農家に住む体験したい感覚は、彼には理解できないのですね。仕方がありません。日本人の望む心の安定とブータン人の望むものは違うんだろうなぁと思います。なので、これから子供のことでも彼と私の望むものは違うだろうなぁと思います。でも仲良くやっていけるとも感じています。ランディさんの新刊、面白そうですよ。

(写真:国王が被災地を訪問中)

2009年10月21日

賭け終了

お腹を見ていると、波打つので面白いです。中はやりたい放題のようです。それが急に止んだ時、眠りに入っているんでしょうか…。お腹の中がムニョムニョするこの感覚、タシさんにも教えてあげたいです。子供に名前をつけていただく関係で、昨日、性別を助産院で聞いてみました。やはり“男の子!”この激しさで女の子だったら、ちょっと恐ろしかったかも…。性別が判明すると実感も益々わいてきますが、実際、ブータンの首都ティンプーで育てるのはあまり東京と変わらない気がしますので、34歳になったらタシさんの実家に預けちゃった方が良いかなぁなんて思い始めています。小さい時は身体を動かして欲しいですしね。お爺ちゃんお婆ちゃんのそばで、ブータンの叡智もいただけるかもしれません。電気なしの農家で、たくさんの家族で育つのは良い気がします。って話を人にしたら、お母さんもついていかないと駄目よ、と。母は電気なしは無理かも。育児放棄じゃありませんよ。極力、子供には構わないように心掛けたいと思っています。ただでさえカワイイと度を越しちゃいそうなのでね。今日も気合入れてお星様の観察です。

2009年10月20日

現実

ワクチン接種が始まりましたね。昨日のニュースでは、夜間の病院で、9時に子供達が80人待ち状態でした。ほんと、すごく流行っているんですね。先日、人身売買について書きましたが、ブータンの新聞を少し読み返したら、2年前にNGOがブータンの女性2名をインドのコルカタにある売春宿から救った、とありました。インドの専門家とUNIFEM(国連婦人開発基金)は、ブータンでは今後真剣に人身売買の問題を取り組むべき必要があるとのこと。人身売買の犠牲となっているのは、南アジア(インド・ネパール・パキスタン・バングラデシュ・スリランカ・アフガニスタン・モルジブ・ブータン)を中心とする地域から約225000人にも及ぶそうです。ヒー、びっくりです。ブータンは関係ないと思っていましたが、さらわれちゃったんでしょうか…。ブータンの場合、人を売るというのはない気もします。(そう願う)

昨晩は星空を見過ぎて、首が痛いです。

2009年10月19日

関係のバランス

ど根性ガエルではひろしのTシャツから飛び出しそうなピョン吉ですね。今、お腹の中がそんな感じです。まるで一本背負いされそうな勢いです。皆が“触らせて”と言いますね。お腹を触ってもらう機会なんて他にないので、面白いです。知り合いの小学生の子供は2学期が始まってから、新インフルエンザによる学級閉鎖で、ほとんど学校には行っていないそうです。久しぶりに学校があって行ってみたら、午前中で急遽終わりになってしまったり…。勉強がまったく進んでいないので、お母さんは心配していました。ただ、子供にとっては、“へへへ”と勉強しないで済むのでラッキー、くらいにしか思っていないかもしれませんね。私は勉強大嫌いだったので、そんな子供の気持ちはよくわかります。どうしても自分の子供のこととなると、お母さんは目の色が変わってしまいますね。母と子のバランスのとれた人は聞かないと子供の話はしませんが、依存が多目だと自身と子供との境界みたいのがあいまいになって、どうしても子供の話が多くなりますね。子供とはまったく別の所でも自分を持ち続けたいですね。現代人はどう生きれば都合よく生きられるのかを教育として受けなくとも、自然と身に着く世の中になっていると思います。要領がよくなって、合理的にはなってきています。ただその分、想像性や他を考える思いやりの心など、右脳的なことが益々小さくなっていると思います。バランスとれた人間になるために、どれだけ右脳的な教育ができるかを国全体で考える時だと思いますね。今日の晩、10時以降から23日まで、オリオン座流星群が観れるんだそうですよ。肉眼でガンガンに観れるそうです。宇宙に夢を抱けるってすごく素敵ですね。

(写真:タシさんのいとこの子供たち)

2009年10月18日

映画観賞

まったく胎教らしきことをしていません。っていうか、胎教ってなに?って感じですね。赤ん坊よ、すまぬ。こんなにお腹が大きいのに、やはり出てくるまでは実感しないのかもしれません。やらなけばいけないことがある時に限って、脱線してしまう人生です。映画を3作品も観てしまいました。昨年公開された「闇の子供たち」は胎教にかなり悪しです。原作は梁石日で、ノンフィクションではないそうですが、近いことは起きているんだろうな、と思います。作り方がハッキリ言ってヘタでテーマが良いだけに残念な気もします。臓器移植法の問題は医学が発達した分、お金の有る人達は得をして、そうでない人は損をする仕組みになるだろうと想像できますね。インドでは臓器売買で稼ぐ村があるといいます。この映画はタイでしたが、親の立場になって考えることができました。お金のある心臓病の日本人の子供が臓器移植をするためにタイに行き、タイの買春宿の体が良さめの子供の生きたままの心臓をお金で買って移植します。日本の子供のために殺されちゃう訳です。現実にお金のために売られる子供達が世界中にいます。ブータンに行くようになり、タイにも前より興味を持つようになりました。空港などで長い待ち時間、人の観察をしているとあきらかに怪しいと思われる人がいますね。西洋の人がとても目立ちます。日本人も大勢いるんでしょうね。私は日本に帰って携帯を持つようになり、たまにニュースなどチェックします。そんな時、ミスタッチだと思いますが、望んでいないようなサイトに簡単に繋がります。世界的にみて日本は異常だと思います。日本は立派な先進国ではありますが、品位がない国ですね。他に「DMC」と「悲夢」を観ました。DMCは音楽があるので漫画より映画の方が良く、馬鹿さ加減が最高でした。「悲夢」は、さすが監督がキム・ギトクですね。美しく狂った内容でした。いつも音楽がいいです。それとオダジョーはやはりキレイ。最近、日本の俳優の演技力が上がってきましたね。松山ケンイチもまぁまぁ。小栗旬は小中学校の後輩で応援しています。ただ日本の作品は内容がくだらないのが多いです。関係ないけど、体育系学校の後輩が器械体操で銀メダルです。やったー。

2009年10月16日

まつりごと

パソコンが戻ってきました。やはり快適です。日本は毎日、楽しくなってきていますね。別に民主党を応援している訳ではありませんが、こんなに動きがあって、それが馬鹿みたいなことだったり、逆に今までどうなっていたのよ、というものだったりしています。まだ政権が変わって間もないけど、もう少し様子を見るべきが、今の時点で借金をしようとすることには、断固声を上げるべきでしょうかねぇ…。声を上げると少し反応する政権なので、そういった意味では面白いですね。

さて、ブータンの震災について、寄付のお申し出など有難うございます。来週中には送金しますので、寄付される場合はご一報下さいね。JICA1000万円相当の援助物資を送りました。冬までに家が出来るはずありませんので、これからが辛い生活になるかもしれません。

ブータンは今までにない大雨が降ったりしているそうです。「ティッピング・ポイント(そこを超えるとそれまでにはなかったような急激な変化を起こすポイント)」という言葉があるそうです。目先のことや、個々の思いはぞれぞれあるけれど、7世代あとの子供達のことを考えることが重要なんだそうです。持続可能な社会のために国も人も動かないと、ティッピング・ポイントが来てしまったら、それこそ取り返しはつかないと思います。

テレビ番組が変わる時期で、上地クンがカワイイので「ギネ」を見ました。産婦人科の話ですが、見ていたらすごく怖くなってしまいました。思わず夜中起きてしまったり。まんまと番組の狙い通りになってます。なので、今はただひたすら歩くしかないな、と思っています。お腹の中とは、皮一枚はさんでハイタッチが出来そうなくらいです。111日の法王様講演会のチケットがまだまだありますので、ぜひ、ご参加ください。登壇する田坂広志さんもとても素敵な方ですよ。別件ですが、ブータンについて面白いコラム見つけました。

(写真:金木犀。最高に幸せな季節です)

2009年10月13日

病める日本

パソコンを修理に出しているので、やや情報に疎くなってしまいますが、昔、と言っても数年前ですが、それに比べればまだいい方ですね。さて、最近は想像を絶するような事件が起こって、それが普通のこととしてさり気なく流れて行ったり、若い子たちとの世代間のギャップもあって、人間がよく分かんないと思うことが多くあります。ただ、そんなことについて考えたらキリがなく、進まなくなるので考えないようにしています。関わらないで済むようにしているので、被害はありませんしね。怪ういものに近寄らないに越したことはないと思いますが、最近は心が病んでいるのに一見は普通にしているし、場合によっては逆にすごく良い人だったりして、でも、何かオカシイと直感的には感じとっていて、それがよくわからないので自分の方がオカシイのかなぁと思っちゃったりもします。そんな関わりから負のスパイラルにはまってしまっている人が増えてきました。冷静になって、よく状況が見ていないと、感情が先走って、戦いみたいになっちゃったり。心を病んだ人とまともに受けて戦ったりしていると、良い結果には絶対にならない。病んでいる人って境目がすごくわかりにくいし、なぜか、そういう人の味方になって、共依存的に支配されちゃう人とかいます。身体を使わない頭でっかちなタイプが病んでしまう傾向にあるようです。巻き込まれないように諦観しないといけませんね。人を否定するのは嫌だし、戦って憎しみのような感情が沸いて、そんな自分も嫌になったりしちゃうけど、情に流されることなく、自分に自信を持って物事を冷静に見て諦観し、距離を置くことで道は拓けると思います。健全になるように祈るしかないですね。でも日本は病んでいる人、多すぎです。今年の自殺者数は半端でなく多いそうです。天に昇れない人の影響が出ているのでしょうかねぇ・・・。

2009年10月9日

世界中のこどもが幸せになりますように

ここのところ災害が多いですね。日本の台風一過も各地で被害を出しました。この世の中にはつらく悲しい思いをしている人がたくさんいるのは、心が痛いです。普通に生きていられることに感謝です。かなり時間が経ちましたが、ブータンの災害も義援金の募集を始めました。国王の福祉基金です。ただ米ドルで送金の場合、手数料が4,000円近く掛かりますのでご留意ください。もしよろしければ、私の方で取りまとめて一括してお送りしますので、ご寄付希望の方はメールをください。締切を10月18日までとさせていただきます。
そのほか、サモア地震津波緊急募金はこちら。スマトラ沖地震被害緊急支援はこちら。寄付については自己責任でお願いしますね。

2009年10月8日

チベットの魅力

私の人生で一番嬉しかったことはダライ・ラマ法王を知ったことだと断言できます。もちろん他にも嬉しいことはあるけど、次元が違う喜びです。法王様の発した言葉で、オカシイと思ったことはないし、すべてが深く、優しさにあふれています。どんな状況においてもユーモアを忘れず、その場にいる人々を心底幸せにする力を持っています。なので、法王様が観音菩薩の生まれ変わり、活仏といわれても納得してしまいます。チベットのこれまではとても悲しい出来事だけど、この法王様がいたから、暴力的になることなく、国を追われてもチベット人達が文化を守り続けて来れたんですね。チベット人が母国に居れないことは可哀そうなことだけど、亡命して世界中にチベット人が居るということは、大きなことだと思います。彼らは明らかに日本人とは違います。顔はよく似ていたいりするけど、困難の中にも彼ら独特のユーモアや優しさ、非暴力や穏やかさがあります。日本人にはあまり見ない独特な魅力です。ブータン人も同じチベット仏教なので、同じような感じですが、ブータン人は世界には散らばっていません。なので、困難なことではあるけど、チベット人が世界にいることは、外国人に与える影響は大きいと思います。チベットのことを知ると素晴らしい文化や穏やかな民族性など、ファンにならざるを得ません。たぶん、人間として一番美しい姿を見ることができるからだと感じます。今週末のTBS世界遺産」はポタラ宮の特集だそうです。たぶん、上野でやっている展覧会への宣伝的な意味があるのでしょう。ポタラ宮にあった宝物は、すべて中国に取られてしまっているので、空っぽだと聞いたことがあります。ただ、動かせないものはそのままあるのかと想像します。なので、どんなにチベット文化が素晴らしいかを確認できるのかなぁとも感じます。

今回の法王様の訪米でオバマは会談をしないことを表明しました。信念を言わなくなったら政治家もおしまいという気もしますが、状況を考えると今は仕方がないですね。現在、米国では法王様に会わないオバマに、すごい批判が起きているそうです。ただ年内には会うと言っているのでそれに期待したいですね。法王様は今月末には来日され、直接お話しを聞くことができます。

(音楽:最近ハマっている。胎教には疑問があるけど、どうもラップ系が今は気持ちいい)

2009年10月7日

自然現象

大きい台風が来ていますね。最近の自然現象の規模拡大化は、地球温暖化と関係があると言われていますね。龍村監督は言います。「今、母なる星GAIAは悪性の肺炎に苦しんでいます。過激化する天候異変は、自らの力で病を癒そうとするGAIAの巨大な自然治癒力の現れです」と。今日は台風の気圧の関係だと思いますが、お腹がかなり張ってい驚いています。台風の時はお産が多くなるそうですよ。

NHKで柔道の生みの親、嘉納治五郎について特集していました。まぁ素晴らしい人で驚きました。オリンピックを戦争前に日本に誘致しようと画策し、東京での開催が決まっていたそうです。しかし、戦争に突入してしまいました。柔道が生まれる前、嘉納は東大に通うインテリ青年でひ弱だったけど、強くなりたいという思いから柔術の先生の所に行きました。そこでの教え方は体で体得させるので、ただ投げられるばかり。そこで嘉納は先生がどうやって体を投げるのかなど、関節が動く人形を使って、筋肉や骨の動きなどを研究し、論理的に武術を捉えます。スポーツって体だけでなく、頭も使わないと本当には強くなれないし、また心もすごく重要だなって思います。オリンピックを最初に始めたクーベルタンも、スポーツを通して世界の平和を目指すというもので、嘉納も柔道をもって互いを高め合うといことを目的にしたもので、ただ単に勝つだけのためではないんですね。私がオリンピック競技で一番好きなのは柔道です。子供が男の子だったら柔道でも何でもいいので、武道をやって欲しいですね。タシさんも私も運動神経は良いので、きっと運動は好きな子になると思います。そんなパパは“I am Gandhi”という意味不明のメールをくれました。ガンジーの誕生日だったからでしょうかねぇ…。

(写真:大家さんがプジャで焚く木を探しているところ)

2009年10月5日

GNHって

ブータンのGNHを私は分かっているようで、なんとなくしか分かっていません。なので、GNH研究会に参加させてもらっています。その集まりが先日あり、参加してきました。社会人もいれば、学生もいるし、元JICAブータン所長もいたり、楽しいお話を聞くことができます。整理するとGNHのコンセプトは、「国民が幸福を実感できる社会環境整備」で、4つの指標で精査します。1.持続可能かつ公正な社会経済発展 2.環境の保全 3.文化の保全と促進 4.良い統治(政治) です。幸福を実感できる・・・というのは、幸福感は人によって違うものだから、とても難しいことだなぁと感じます。例えば同じ条件を与えられたとして、ブータン人は大満足しても、日本人は不満に思うこともあるでしょう。その差ってなにかなぁと思う時、大きなものとして仏教的価値観と情報量があると思います。日本は仏教国といいますが、形だけという気がしています。妊婦ということもあって遠出を出来る限り控えていますが、たまに電車に乗った際に9割方、妊婦に席を譲ってくれませんね。情報の数が多ければ多いだけ、欲望は拡大していくと思います。元々持っている情報量の差が欲の大きさに比例すると思うので、日本人の方が欲望が明らかに大きいと思います。欲望が達成されないと不満足感が増すと思います。ブータンにいると確かにみんなほのぼのしていて、幸せそうにしています。なので、その波動のせいか、こっちまで幸せになってきます。幸せとは数値にできないし、何が要因とはハッキリは言えないけど、複合的になんとなく幸せというのが、幸せの定義なのでしょうね。幸せな人は益々幸せになり、そうでない人は益々そうでなくなる気がします。なぜかは分かりませんが、それは真理のように思えます。GNH研で同じ班になった大学生2人が尊敬できる人がいない、と言っていました。完璧な人間なんていない、というのは年を取ることで分かることなんでしょうかねぇ・・・。完璧好きは苦労しますね。

2009年10月3日

踊り

ブラジルに開催が決まりましたね。ヨカッタです。あの盛り上がりよう、日本では有りえませんね。だいぶ先ですが、開会式や閉会式がカーニバル状態になりそうですね。きっと、閉会式は1日で終わってくれないかもしれませんよ。まだまだ貧困な国だそうなので、経済が潤ってくれることを願いたいですね。今日は検診日でした。赤ちゃんは1.5㎏で順調だそうです。私もちょっと太り気味以外は大丈夫のようです。今日は母とお散歩しましたが、途中の公園でブランコに乗りたいと母が言い出し、二人でブランブラン楽しみました。身体がふわ~っとなるので、ブランコは昔から大好きです。きっと赤ちゃんも楽しかったんじゃないかな。最近、お腹の中は阿波踊りを踊っている感じです。先生にあまりに動くのですが・・・と聞いてみましたが、元気な証拠だそうで問題はないそうです。

さて、ハワイにお住まいの方々に朗報です。「地球交響曲 第四番」の上映会が日本語・英語の両方で行われます。
●10月22日(木)午後6時半より(英語版) ハワイ沖縄センター   

●10月25日(日)午前11時より(日本語版) 午後3時より(英語版) ハワイ大学アーキテクチャ・オーディトリアム

2009年10月2日

オリンピック

あと1時間後にはオリンピックの開催地が決まります。どうか日本になりませんように・・・。本当に経済がオリンピックで潤うのであれば、リオになるといいですね。それにしても、やっぱりオバマはカッコイイです。世界が苦しんでいる今、馬鹿みたいに盛り上がって、招致するためにヘイコラしているのはオカシイです。石原さんは好きな方だけど。招致スタッフの中には友達もいるし、JOCは前の仕事などでも関わってきていたけど、オリンピックするお金があるなら、もっともっと必要なことに使う方が、断然良いと思います。前回の北京オリンピックはひどいものでしたね。人権を無視するような国をIOCは許しましたし…。各スポーツに世界大会があるので、それで十分です。スポーツは大好きだけど、オリンピックには反対です。

(写真:ブータン)

2009年10月1日

世界が揺れる

サモアに続き、スマトラでの大地震。どこだって地震は嫌だけど、貧困な国に被害があるのは見ていて辛いです。出来ることと言えば義援金を送るくらい。そんなことを考えていたらうUNHCRから電話がありました。支援をしているお礼とスーダンの状況報告などでありましたが、本当にこうやってみんなに電話しているのでしょうか。オレオレ詐欺の新しいバージョン?なんで思ったりしました。明日、確認してみようと思います。今日は中国の建国から60年。天安門広場では大規模な軍事パレードが行われましたね。見ていてゾッとします。現在のことでなないみたい。ものすごい数の人々が、一糸乱れぬ行進しています。アメリカまで届いちゃうミサイルなど、こんな自慢して喜ぶ人民たち…。価値観の根本が違っているので彼らと分かり合うのは難しい。異文化を受け入れたいけど、自由がなかったり、畏敬の念がなかったり…。そんな人生はやっぱい違うと思います。モラルなしに人の物も奪って平気のへ。それと、今日から難民映画祭が始まったそうです。どれも見たい内容です。遠くにいて出来ないこともあるけど、出来れば支援のお金を送りたいし、それが出来なくても“真実を知る”ことが重要ですね。

2009年9月30日

かなり深刻です

昨日、何気なくNHKのワイドショーのようなものを見ていたら、いきなりブータンの氷河湖について詳しくやっていました。相当やばい状態です。氷河湖なので本当は凍っているはずなのに、融けてダムのようになっている場所が2700もあるそうです。中でも地震や土砂が崩れたらダム決壊の可能性のある湖が9つあって、それらが決壊した場合に流れる川は、ひとつに集中しているそうです。15年前にも一度被害があったそうで、プナカ・ゾンに土石流が押し寄せ、21名が亡くなっています。日本もこの問題に協力しています。湖の水位を5メートル下げるという対策を取り、ブータン人が一生懸命に働いていますが、今年は17センチしか下げられなかったそうです。もちろん地球温暖化が原因です。ブータン人はそれほど温室効果ガスを出す生活をしていませんが、他国のことがこんな風に影響しています。海に沈みつつあるツバルだって、原因は我々でツバルの人のはずかありません。ブータンでは確実に土石流がやってきます。国が破たんするような大きなことになるかもしれません。前首相が会見で「空から落ちてくる津波」と表現しています。ブータンでは川の側には近寄らないに限ります。しかし、少ない平地は川の側です。残念ながらプナカ・ゾンも移設しない限り、流されてしまうでしょう。

(写真:1993年から急激に氷河湖か変化しています)

2009年9月29日

かなり面白い伝統医学

ブータンのチベット医学について調べていたら、ブータンの伝統医療院について書いてある文献を見つけました。面白いので、ぜひ読んでみてください。元国立図書館の館長であったポロン氏は病を三つのタイプに分類していて、「本当の病気、これは医学的な治療が必要」、「悪霊の祟りであり、占いと法要が必要」、「過去世の悪行の結果で、修行をし、善業をつむことによって治す」だそうです。まさにブータン人を見ていると、こんな風に病を捉えているなぁと感じます。伝統医療院の医師ドゥンツォ氏によると「病」とは、心配事・不安・ストレスによって身体に影響が及び、身体活力が弱り、そして弱った身体に悪霊もしくは神霊が侵入することで生じるそう。侵入する悪霊はポタニ(主に死者の霊)と呼ばれ、ポタニが憑依して病を引き起こすと信じているそうです。病の発症メカニズムは、人のなかに存在する「欲」・「憎」・「嫉妬」で、これらに囚われる生活をしているとポタニの侵入を招き、仏教で説かれる424の病のみならず、現代は1032の病があるそうです。西洋文化圏の関わり方としては悪霊や精霊の排除を呪法などで行いますが、ブータン医療の元となるチベット医学では、悪霊、精霊、死者の霊であっても「自然」に属すると考えるので、排除や征伐するのではなく、求めるものを与え、それを有るべき場所へ導くそうです。こんなところにもお慈悲があるんですね。ブータンの治療では先に僧侶が法要をしたり、祈祷師がプジャをして、それで効果がない場合に、薬草などを用いるそうです。病の発症は先ほどあったように「欲」・「憎」・「嫉妬」であるので、これらからの解放、すなわち「諦観」することにが治療になる。「足るを知る」ことにより、平安を取り戻していく。なので、仏教的な教えを解くことが伝統医療の根本なんですね。

西洋医療で育った者からみると、ちゃんちゃらオカシイ考えかもしれないけど、私にはかなりしっくりきちゃいます。

2009年9月28日

介護施設も

テレビで面白い老人介護施設(デイサービス)を紹介していました。普通、建物をバリアフリーにしますけど、そこはバリア“アリー”なんだそうです。介護が必要な人に合わせてしまうと、益々もって身体が弱まってしまうので、その施設では逆の方向にさせていました。普通、食事はトレイですべて職員が運びますが、食器におかずを盛ることも自分でやり、出来ることはお年寄りにさせ、どうしても出来ないことだけを職員が手伝います。杖は入口に預けてしまい、施設内では2階のカラオケに行くのに、わざと階段を使います。1日のプログラムも決まったものではなく、その日何をするかは、利用者が決めます。なのでカラオケで歌い放題、みたいなのだって有りでした。そこでは個々に夢を決め、それに向かって色々と計画を立てます。紹介されていたのは、杖をつくお爺さんが、昔やっていた釣りをして、釣った魚で奥さんに料理してあげる、というものでした。最初は無理と思っていたお爺ちゃんも、掛かる費用などを、施設内で使えるお金ユーロならぬ“ユーメ”を貯め、準備していきます。ユーメは例えば施設内でタオルのたたみのお手伝いをしたりして、バイトのように稼げます。夢を持つことで、お爺ちゃんの生き方が変わって行きました。杖を欠かせなかったのに、夢を叶えていくうちに体が良くなり、杖とはおさらばしていました。こんな介護施設があるなんて、すごくビックリです。もちろんそうそう簡単にはいかないし、危険もあることはわかるけれど、やれないことはないんだな、と感じます。環境の取り組みと同じように、やれば出来るのかもしれませんね。

さて、何度かお伝えしている「聖地チベット展」について、ダライ・ラマ法王事務所が日本の皆さんへ、コメントを出しました。この展示が有難迷惑であることが書かれています。ご一読ください。
(写真:ブータンのお年寄りはチョルテンを何時間も周って、足腰が自然と鍛えられるんですね)

2009年9月27日

胎教

今日の大相撲はかなりお腹に影響しちゃいました。最初対戦の時、血の流れが止まってしまったようになり、あまりの緊張からか、その後、お腹がパンパンに張ってしまいました。興奮しすぎは良くないですね。結果、朝青龍が優勝した時にはクタクタになってしまいました。やったね、ドルジ!タシさんに話したら、きっと大喜びでしょう。

おとといの読売新聞に面白い記事を発見しました。おむつなし育児というのがあるそうで、3ヶ月くらいからおむつではなく、よ~く赤ちゃんを観察して、おまるなどにさせるそうです。その時にシーとか、ウンーとか言っているうちに、赤ちゃんも意思を示してくるとか。犬のしつけみたいですね。そういえばブータンの小さい子は、パンツも履かせてないようにおしり丸出しの子もよく見かけました。というより、日本のように紙おむつなんて買う余裕はないんでしょうね。お腹を壊さないように注意しながら、面白そうなのでやってみよかと思っていますよ。

(写真:被災者とブータンの首相。なんだか色んな意味で涙が出る写真です)

2009年9月25日

日本の行方


昨晩、寝ていた時に“地震?”と思いましたが、震源地はお腹の中でした。まぁ良く動きます。今日、助産院の検診で性別はまだ内緒ということにしていますが、助産婦さん達がおぉ~っと声をあげていたので、きっと男の子なんでしょうね。ふふふ。ブータンのハザードマップを見ると、首都ティンプーは地震があまりない地域のようです。今回大きな地震のあった地域は東なので、やはりレッドゾーンになっています。軍隊がテントの支給なので支援をしているようですが、家を建て替えるには日本の何倍も掛かるし、お金だって農家の多くに預金があるとは思えないので、大変ですね。ただ、国が支援はしてくれるとは思うのですが…。
さて、鳩山さんが国内の合意なしにCO2排出量を25%削減すると表明しましたね。実現できないような数値と言われていますが、やってみないことには分からないと感じます。ブータンで少し暮らして、どんなに日本がすごいか分かりました。物も多いし、ゴミの量なんて、ブータンにいた時の10倍は出ますし、日本は全て便利すぎです。生活の質を落とすことは一見イメージが悪いけど、時間の使い方や、心の在り方が全然違ってきます。家庭でも、もっともっと削減できると思うし、企業や国もやれると思います。だってブータン人と同じ“人間”なんだから。
余談ですが、数年前にハワイ島に行った時、レンタカー屋までバスに乗りました。その時に鳩山一家も偶然同じで、バスが急発車して、宇宙話で有名になっている奥さまの幸さんが、私のお膝にちょこんと座ったことがありました。“Oh, sorry”とカワイイ感じの方でしたよ。帰りの飛行機も偶然同じで、しかもその時は安倍前総理一家も同じでした。当然、安倍一家はファーストクラスでしたが、鳩山一家がエコノミーに座っていたので、驚きました。お金持ち度としては比較にならないくらい、鳩山家がすごいようですが…。チベット問題に対し、内政干渉はしないが…と発言していますが、内政ではなく、人権問題なので、干渉しないと駄目ですよ、鳩山さん。今、上野でやっている「聖地チベット展」の展示物は、中国がチベットを侵略した、立派な証拠を、わざわざ日本に持ってきているんですからね!

2009年9月24日

続報

ブータンの地震での死者は13名になってしまったそうです。幸い昼間だったので、ほとんどが農家というブータンでは、外に出ていた人が多かったので、その分の被害は少ないそう。1,100軒の家が被害を受け、外で寝ている状態だそうです。国王や軍、大僧正など、国をあげて支援をしている様子です。国会会議前にはバターランプが灯され、祈りが捧げられています。ブータンに居た時に何人もの人が今年はオカシイと言っていたので、気になるところです。夏の時期だったので外に眠れはしますが、日本のように体育館のような避難所なんてないので、本当にお気の毒です。復興なんて、日本の100倍は時間が掛かるでしょうね。でも、助け合いの国でもあるので、その点が期待できるところではあります。大概、大きな災害のすぐ後には日赤などで義援金の募集が始まりますが、ブータンはやはり特殊なようです。どこかで何かが始まった場合はお知らせしますね。余震も続いているそうなので、タシさんが心配ですが、仕事なので仕方がありません。連絡も途切れ途切れですが、こうなったら現場を見て、頭に焼き付けて帰ってきて欲しいです。きっと何か支援をしてくれてると思います。

2009年9月22日

地震

お電話やメールありがとうございます。ご心配おかけしております。地震があったのは東の方で、タシさんは無事です。亡くなった方が結構いるようで、心よりご冥福をお祈りします。そんな中、タシさんは明日から地震のあった方面へ、ツアーだそうで・・・。余震があるから気をつけてと言っても、地震がほとんどないブータンなので、サッパリ分かんないみたいです。私が心配すると、テントに寝るから大丈夫、と言っています。道に大きな石が落ちてくると言ったら、タシはスーパーマンだからとノンキです。500ドル必要になった、というので、どうしてと聞くと、地震で・・・と。えっ~っとビックリしたらジョークだそうで。まったく、地震大国の私と、まったく捉え方が違います。明日のお客さんも、キャンセルすればいいのに・・・。明日からのツアー、無事を祈るばかりです。
(ホッと心が和むサイトです)

2009年9月21日

1歳

ブータンでマグニチュード6クラスの地震が、東の方で起き死者も出ています。構造なんて考えられていないような家が多そうなので、心配ですね。

大家さんのところの赤ちゃんが、13日で1歳のお誕生日を迎えました。ほんのちょっと会わない間に大きくなった気がします。私の方もすご~くお腹が大きくなっています。最近、しんどいなぁと思っていましたが、どうやら貧血だったようです。栄養が赤ちゃんにいっちゃうんですね。でも、太ってはいけない…。とても難しい。これまでサプリメントを飲んでいませんでしたが、摂る必要がありますね。何をやるにも力が出ず、眠さでひどく、居間でゴロっとしていたら、父にイモムシみたいだな、と言われてしまいました。鉄分補充で改善するといいな。タシさんはガイド仲間とサッカー中だそうですよ。

(写真:1歳のお誕生会。ロウソクの火を消せたかな?)

2009年9月19日

お腹が大きい人々

タシさんは大臣の同行ツアーだそうです。気を使いそうで大変ですね。お腹が痛いというので心配しましたが、原因が分かって笑えました。実は彼、私の帰国時と同じくらいのお腹の大きさで、歩く時に股が擦れて痛い、というくらい、おデブ化していました。なので歩いたりしたり努力はしていましたが、インド発のテレビショッピングでお腹プルプルマシーンを見てしまい、それがどうしても欲しくなり、日本に帰ったら探して送って欲しいと。お誕生日だったので、プレゼントとして贈ったあげたのですが、それをたくさんやり過ぎちゃったみたいです。せいぜい5分程度なのに、きっと長~くやっちゃったんでしょうね。やっぱり楽チンなものを知ってしまうと、欲しくなっちゃうのは仕方がないですね。タシさんが大好きなドルジ(朝青龍)が全勝中です。やっぱりお相撲は生放送に限ります。あの憎たらしい態度、相撲を面白くしてくれているのはやっぱりドルジですね。お相撲さんの方が私よりも、もっとお腹は大きいだろうけど、こんなにしんどいのに、これで相撲とるんだからスゴイ!