2009年9月18日

チベット人抜きの「聖地チベット展」

本日、「聖地チベット展」のマスコミ発表、及び開会式が行われました。展覧会を見たある美術関係のマスコミの方から「なぜ、こんなに素晴らしい作品を日本に持って来れたのですか?」と質問がありました。あまりにすごかったので、見ながら不思議に思ったそうです。これまでの歴史を簡単に説明すると、その方は肝心な説明が全くなされていなかった…と、感想をもらしていました。

展覧会の実行委員長に楽監督がチベット人を連れお話を伺った際、「自分達はどちらよりでもない、ニュートラルの立場での展覧会をしている」と言っておきながら、チベット人達は悲しいでいることを伝えたら、なんと「自分の認識では“チベット人”というのは存在せず、“チベット族”だと思っている」とのこと。その場にチベタンがいたのに関わらず…。私はこれを聞いて、ぐっと涙をこらえました。我々と同じ日本人が、苦しむチベット人を目の前に、そんなことを言っているのです。チベットの方は、慣れているから大丈夫、と仰っていたけど、心が痛くて痛くて、しばらくの間泣かないように踏ん張っていました。これって中立ではなく、中国政府が言っていることと同じなんですね。更に驚いたことに、開会式はまるで中国人の同窓会のように、ほぼ中国の方々で占められており、チベットの民族衣装チュパを着た女性達も皆な中国語で話し、会場を背に記念写真など撮っていました。今日の抗議は平日でしたので20人くらいでしたが、プロも登場し「盗掘市へようこそ!」などと、ノボリを立てたイケメン右翼青年が、大活躍しておりました。チベット国旗と「聖地チベットはチベット人のもの!」という横断幕を掲げ、開会式を見ていましたが、邪魔するように車を停められて、ずっとエンジンをふかしっぱなしで、嫌がらせもされました。テープカットの際に、大きな声で「Free Tibet!」と皆で叫びました。会は台無しですね。ふふふ。委員長が言うように、もしチベット人がこの世に居ないのなら、中国人もこの世にいません。いるのは野蛮人ですと、言い返してやりたい気分です(みんなじゃないけどね)。

今回の展覧会抗議への署名用紙が出来ました。メールでお送りしますので、ぜひ、ご家族などにも署名の協力をお願いします。ご連絡お待ちしております。

(動画はラジオフリーウイグルさんのビデオ)

2009年9月17日

チベット仏教を侮辱する人たち

いよいよ明日「聖地チベット展」のマスコミ発表会があり、あさってから展覧会が開催されます。辛口で有名なジャーナリストの勝谷氏が雑誌にズバリと書いてくれています。私も見には行っちゃうと思います。そして、それを見て、この問題に対する意識を強めたいと思っています。


‐‐‐‐‐‐‐「SPA! 9/2229合併号」の巻頭


「侵略と破壊で強奪した至宝を展示し、゛チベット文化"の紹介と謳う中国の厚顔」


19日、上野の森美術館の周辺で有志による抗議行動が行われる予定。中国によるチベット支配の現状が、少しでも多くの人にたちに伝わることを切に願う」


「驚くべきはあれほど自由や人権について偉そうなことを言っている大マスコミが何社かこの展覧会に協賛していることである。自らの国を追い出されたチベットの人々がこうした品々を目にする時の心の痛みに思いが及ばないのだろうか。むしろ一般の人々の中にこんなおかしなことを許してはいけないという動きがありさまざまな抗議行動が計画されている。見に行くなとは言わない。ぜひ見に行って至宝の本当の持ち主を思い出して欲しい。」

2009年9月15日

カワイイ

今日は4歳の男の子とママが遊びに来てくれました。お腹が大きいのが不思議なようで、何度も触っていました。そして、そっと“僕のお腹の中にもこれくらい(2cm)くらいの赤ちゃんが入っているんだよ”と教えてくれました。発想がカワイイですね。日本の子どもはあまりよく知りませんが、ブータンの子供達はやさしい子が多いですよ~。

タシさんと連絡が取れず心配していましたが、携帯の調子が悪いそうで、もう一台携帯を持っていますが、ずっ~とサッカーの練習をしていて、車に置いていたとか。アーチェリーが終わったら、今度はサッカーですか・・・。いったい何者になりたいのでしょう。友達からはブラジルとあだ名が付けられるくらい、サッカーが上手いらしいです。(見たことないけど)

(写真:ブータンの鼻たれ小僧たち)

2009年9月14日

逃し方

やっとこさ7月からのアーチェリー大会が終わりました。なんとプリンスもいるチームが優勝したそうです。凄腕たちを集めていたのかなぁと想像しちゃいます。応援したかいがありました。タシさんは27日からツアーが始まるので、今はやっとお休みが取れています。ずっと働きづめだったんで、疲れも出ているかもしませんね。早くBabyに会いたいと言っています。私の妊婦生活もかなりお腹が大きいので、しんどくなってきました。身体が太ったということもプラスαです。本当にご飯がおいしくって、妊娠前には感じたことのないほど、お米が美味しいです。食欲の秋ですし、色々な物が美味しくなってくる季節ですので要注意ですね。今日もマタニティーヨガに参加しました。ポーズなどではなく、足のマッサージや肩こりや腰痛を治すためのストレッチと指圧がメインです。面白いのはたくさんの妊婦さんの体験談を先生が教えてくれることですね。私は妊娠に関する書物を読んでいません。1冊ブータンにいる時取り寄せましたが、結局は人それぞれのようなので、色んな人の体験談を参考にしようと思って、本を参考にするのはやめました。ヨガ教室は私が出産する助産院でやっていますが、生徒さんは病院で産む方などが多くいます。産み方は病院によって全く違うんですね。今日は陣痛の逃し方をやりました。四つん這いが一番、楽なようです。四つん這いになってお尻をフリフリして、息を吐くそうです。この時に助産婦さんか、旦那さん、家族などに腰をさすってもらって、生まれてくるところをぐっと押さえてもらうのだそうです。これが分娩台など狭い場では出来ないそうなので、病院で産む場合は事前にどんな状況で産むのかをしっかり聞いて見ておくことが必要だそうです。先日、市のサービスで助産婦さんが家に訪問してくれ、いろいろとアドバイスもらいました。どんなに大変でも1分、その後は休憩があるので、その間にどんなものでもいいので好きなジュースなど用意しておいて、乗り越えるために栄養をとるそうです。背中に玉の汗をかくそうですが、おぉ、そんな汗、凄すぎます。怖いような、楽しみなような・・・。

2009年9月11日

チベット文化を守り続けるために

この秋はチベット関連で色んなことがあります。今年はチベットが侵略されて50年目です。中国は建国60周年ですけどね。ダライ・ラマ法王も来日します。時系列でご紹介します。そして、チベット支援となる2つの署名活動が始まります。こちらはただいま準備中。もう少々お待ちくださいませ。


●テレビ番組

「“チベット子ども村”の祈り」

912() 午後6:306:50 NHK-BS1

913(日) 午後2:302:50 NHK総合

チベット動乱から50年。今なお、多くのチベット人が中国からインドへ亡命してくる。チベットの宗教や文化、言語やアイデンティティが薄れていくと危機感を募らせる中、チベット社会と文化の発展を目指し、教壇に立つ若きチベット人教師の奮闘する姿を追う。


「チベット50年 ダライ・ラマ亡命への21日間」

912日(土) 午後1110分~12時 NHK-BS1 

チベット人はいま中国内の自治区と亡命政府のあるインド・ダラムサラに分かれて住む。なぜこのような事態が生まれたのか。そのきっかけとなった『ラサ蜂起』とそれに続くダライ・ラマ亡命の21日間を追う中で、チベットを巡る中・ソ首脳による秘密会談の議事録やアメリカ国務省が公開したCIA文書、それに作戦に関わった当時のCIA局員やチベット人協力者の証言などから、明らかにする。


●「聖地チベット展」抗議アクション

918日(金)12時頃集合 内覧会参加者へビラ配布など

919日(土/開催初日) 抗議デモ「チベットの真実を訴えるピースウォーク」

集合:11:30

場所:台東区竹町(たけちょう)公園 (JR御徒町駅、東京メトロ日比谷線 仲御徒町駅)

解散:上野恩賜公園(12:30頃 到着後流れ解散)

主催:IAATE(「聖地チベット ~ポタラ宮と天空の至宝~」展に抗議する国際連盟) 日本有志の会

*このデモではチベットで犠牲になった方々への哀悼の意を表し、喪に服す意味を込めて黒を基調とした服装での参加をお願いしています。


●シリーズ講演会「守りたい天空の至宝」

919日(土) 14001600

「ポタラ宮とダライ・ラマ」~近現代の歴史のなかで~

「聖地チベット展」で展示されている、いまは中国政府の管理下にあるチベットの仏様たちや宝物は、どのような歴史を背負って、はるばる日本までお越しになったのか。

田崎國彦氏(東洋大学東洋学研究所客員研究員)・ラクパ・ツォコ氏(ダライ・ラマ日本代表部代表)

東京都美術館/無料/200名(当日参加可・先着順)

主催・お申込み チベット芸術フォーラム http://tibet-artforum.com/


●『雪の下の炎』上映会

923日(水・祝)

お見逃しの方、ぜひ、どうぞ。NY在住の楽真琴監督も来日します。

11:3012:45 第1回上映

12:5013:30 楽真琴監督トーク

14:0015:15 第2回上映

15:2016:00 楽真琴監督トーク

16:3017:45 第3回上映

18:1519:30 第4回上映

ベルブホール(多摩市立永山公民館/小田急多摩線・京王相模原線 永山駅徒歩2分)

料金:前売券/1,000円 当日券/1,200円 

インターネット予約/ネットで予約された方は、当日会場で前売り価格にてチケットをお買い求めいただけます。「TAMA映画フォーラム」で検索ください。

主催・お問合せ:TAMA映画フォーラム実行委員会 /事務局 TEL 080-5450-7204(直通)


●第6回「チベットの歴史と文化学習会」

926日(土)18:0021:00

1)「ヒマラヤ・チベット圏の氷河の変貌と地球環境」

 講師:上田豊(元名古屋大学大学院環境学研究科教授)

2)チベット報告「チベットで見た鉱物資源の採掘場」

 報告:渡辺一枝(作家)

3)映像とディスカッション

 日本人として、いかにチベット問題に向き合うか?

発言者:ゲストコメンテーター(調整中) 、テンジン・タシ(在日チベット人)、渡辺一枝(作家)、長田幸康(I love TibetHP 主宰)

文京区民センター 3-A会議室

参加費:600

主催・お申込み:チベットの歴史と文化学習会 http://www.tibet.to/gaku6/


●ダライ・ラマ法王来日 法話&講演会

法話:さとりへ導く三つの心と発菩提心

1031日(土) 14001600

電子チケットぴあ http://pia.jp/t

 (Pコード:615-929


講演:「地球の未来」への対話~仏教と科学の共鳴~

1101日(日)13001600
登壇者:
ダライ・ラマ法王14世(ノーベル平和賞受賞者)
清水博(東京大学名誉教授/NPO「場の研究所」所長/薬学博士 )
田坂広志(多摩大学大学院教授/ソフィアバンク代表/社会起業家フォーラム代表)
竹村真一(文化人類学者/京都造形芸術大学教授/Earth Literacy Program代表)
星野克美(多摩大学大学院経営情報学研究科教授/日本技術者連盟会長/日本マーケティングプライバシー認証機構理事長)
電子チケットぴあ http://pia.jp/t
 (Pコード:616-017
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於:両国国技館
<一般料金>
  アリーナ席:7,000
  マス席:5,000
  2階席:4,000
  3階席:3,000
・チケットぴあの店舗または、ファミリーマート、サークルK・サンクスの各店舗
・チケットぴあ電話予約
  TEL: 0570-02-9999(音声自動応答)
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●主催/お問い合わせ
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス)
TEL03-3353-4094
E-mail : lohhdl@titbethouse.jp

2009年9月10日

残暑厳しい折

暑かったり、涼しかったりしますね。うちの方はまだまだ緑がいっぱいあるので、昼はセミが、夜は鈴虫の大合唱です。改築中の家は駐車場がようやくでき、車を置いてみました。車のライトがあたると、コンクリが少し波うっていて、昼間はまったくわかんないのですが・・・。父曰く「まだ、迷いがあるな…」と。左官屋さんに何を求める気なんでしょう。悟りでしょうか。工事もようやく庭の方に入り、見ているとすごく楽しいです。庭師さん達が若者で、動きもいいし、センスもいいです。私は電車に乗る外出は控えていて、10月くらいには工事も落ち着くと思うので、皆さん、ぜひ遊びに来て下さいね。タシパパは12日にアーチェリーのファイナルだそうで、王族もいらっしゃるので、準備で忙しくしていますよ。

(写真:プリンスがアーチェリーしているところ。なんと「Well come to Bhutan」と笑顔でお声を掛けてくれ、ハートを狙い撃ちされちゃいました。キャー)

2009年9月8日

中国政府が提供したチベット美術展

以前にも触れましたが、チベットから略奪した仏教美術の展覧会が今月19日より、上野で始まります。何万人と訪れるこの展覧会の背景を知らない方も多いでしょう。ちょっと長いけど、ご一読ください。そして、広めてください。

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チベット亡命政府によると1949年のチベット占領からこれまでに6,000ものチベット仏教寺院が破壊されました。チベットの芸術作品や仏像は中国の文化大革命の名の元、チベット人と僧侶の大量虐殺とともに、徹底的な破壊を受けました。14世ダライ・ラマ法王がチベットの民を憂い、これ以上の犠牲を出さないためにポタラ宮を去り、インドへ亡命されてから50年の歳月が流れています。この間、チベットの情勢はますます厳しい状況に晒されています。

「聖地チベット~ポタラ宮と天空の至宝~」展は、2004年よりアメリカとヨーロッパを巡り、現在、日本各地を巡回しています。この展覧会に展示される仏像、書物、経典は、中国政府が不法な侵略で手に入れた中国共産党の戦利品です。展覧会では「チベット文化を総合的に紹介する」と謳いながら、中国がチベットを侵略した歴史や、ポタラ宮の主であったダライ・ラマ14世については全く触れていません。展覧会の意図は、諸外国による非難をかわすため、表面的にチベット文化擁護を取り繕ろうもので、世界中で展覧会を催すことにより、中国政府は「チベット支配の正当性」を広く認知させようとしています。展覧会を開催することは中国共産党の思想・世論へ誘導する宣伝行為、プロパガンダに加担するもので、自由と正義に対する言論の自由が当然の権利として認められている日本が、中国共産党のプロパガンダに利用されることに懸念を覚えずにはいられません。

チベットにおける本来のポタラ宮殿の役割を正確に伝え、真実のチベットの姿を伝えてほしいという各機関からの再三の要請にも関わらず、主催者はその声に耳を傾けてくれません。開催に於いては日本の大手メディアの他、文化庁や自治体関連機関が多数参加していることも無視できないものです。展示内容は明らかに現在の展示品の所持者である中国政府からの規制を受けたもので、その断片的なチベットの史実の記述から、展覧会を訪れる20万人は超えるであろう日本人に、中国とチベットの関係について誤った理解を与えます。

「聖地チベット ~ポタラ宮と天空の至宝~」展が日本の地で開催されるにあたり、チベットの文化、芸術がこれ以上破壊されることなく、未来永劫、真実が伝わってゆくことを願い、ぜひ、皆さまも展覧会抗議へのご協力をお願い致します。

ブータンday

昨日は面白いほどブータンしていました。2件ほど、ブータン関係の方の電話がありました。それとブータン人をご主人に持つ方と、初めてお会いもしました。その方とは不思議なご縁があるようです。いま日本に滞在中ですが、ブータンのお宅が我が家から歩いて行ける距離だとわかりました。ご実家は東京ではありませんが、親戚が東京、しかも、私の住む小平市にあって、以前、東京に住んでいた時は小平に居たそうです。もうビックリです。たいがいの人は小平といっても分からずに、分かっている人でも東京の西の方、という感じですが、ずばり小平。お子さんがいらっしゃるので、赤ちゃんが生まれブータンに戻った時には、ちょっと年差はあるけど、遊んでもらえるなぁと嬉しくなりました。その方の親戚のブータン人が日本に1ヶ月滞在されるそうで、日本は初めてとのことなので感想が楽しみですね。ブータン人にはまだ少し暑いと感じるかもしれませんね。
(写真:メモリアル・チョルテンのお坊さん。法王さまの小さな時に少し似ています)

2009年9月6日

いい加減です

友達に無理やりブータン料理を食べさせて“辛~い!”と言わせています。ウヒヒ。マタニティのカタログを見ていたら、のりピーブランドの商品が出ていたのでビックリ。こんな感じで商売していたんですね。作り笑顔で本当の笑いがないのは彼女の生い立ちも影響がありそうですね。それもまた驚きでした。

さて、私はいい加減なので家族にはよく怒られます。出産予定日もハッキリわかりません。こんな性分なので苦手なのはカタイ感じです。悲壮感が漂ってくると、それだけで逃げたくなっちゃいます。なので高田純次は大好きです。前に植木等みたいだね、と言われたことがありますが、楽しいってことはすごく私にとってはとても重要です。どんな時でもここがポイントで、なのでブータン人と気があうのかなぁと思います。ブータン人は楽しむことにおいては天才的だと思います。彼らは他をコントロールしようとはしません。私も人は人だと思っています。まさに養老孟司の「バカの壁」です。私は人間関係に感情が入らないので、ストレスが少ないのだと自己分析しています。昨日の読売に曽野綾子さんが“正義”について書いていました。正義は人にアピールするものではなく、自分自身で行動するものだと。まさにそうですね。正義という個々が違う価値観で、それを理解してもらおうと思うことは極端になれば戦争にも繋がる可能性もあるんですね。死の準備教育の第一人者であるアルフォンス・デーケン先生は、死に関する授業で大切なのはユーモアだと教えてくれました。ダライ・ラマ法王もいつもユーモアを忘れていませんね。いつ死んでもいいように楽しく生きたいな、って思います。

(写真:ちょっと怖いけど素晴らしい六道輪廻図。こういうのって美術展で見るものではないですね。やっぱりお寺にあることに意味がありますね。)

2009年9月5日

あっかんべぇ~

満月がスゴイですね。私があちこち行けないので、お友達には家に来てもらっています。改築中なので、ガガガッと音がしたりするので、赤ちゃんに大丈夫?と心配されますが、もう慣れちゃいました。今日はインターホンが設置されました。夜に何度もなって、カメラからは見ると誰もいなくって、怖~いって思っていたら、お母さんが突然“あっかんべぇ~”と。まったく変な親です。私がタシさんに文句を言いたいな、と思った時、言葉では通じない部分があるので、そういった時に“あっかんべぇ~”とします。そうすると、タシさんは大喜びして、もう一回やって!というので、そこでおかしくなってきて、2人して大笑いになってケンカにはなりません。

新インフルのおかげで外出できなくってツマンナイって思ってたけど、みんな遊びに来てくれるので、楽しみになってきました。お腹の大きい私が面白いみたいです。

(写真:「ど根性ガエル」がブータンのテレビでやってました。時代劇などもやっていますが、インドの言葉での吹き替えなので笑えますよ)

2009年9月4日

秋の気配

この間、マタニティクラスに参加したら、私より少し早目の出産予定の方が、未だにツワリだとか。ひどい時には血を吐くときいて、おののきました。私は妊婦としてはあまり難がない方のようです。逆はあります。父から、お前は小錦みたいの産みそうだなぁ、と言われてしまいました。ほんと、お腹が大き過ぎます。まだまだ予定日まではあるのにスゴイです。涼しく秋めいているので、唯でさえ良く食べるようになったのに、食欲の秋で倍増って感じです。いかん、いかん。近所のおばさんがミコちゃんに、とおいしい物を色々と作って来てくれます。嬉しいですね。新インフルエンザのおかげで、友達に会う約束をキャンセルしなくてはいけません。罹患した訳ではなく、電車など人混みを避けるようにとのことで、家族も、ものすごく心配しているので、ワクチンを打つまでは外出禁止の軟禁状態です。帰国して落ち着いたので皆なに会いたいんだけどなぁ…。なんだか地球がヘンテコになっちゃいましたね。新インフルエンザが終わったら、また新たな新・新インフルエンザが誕生するんでしょうね。おぉクワバラ、クワバラ。

(写真:うちのパパ)

2009年9月3日

カレンダー

昨日、NHKBSでブータンのカレンダーについてやっていました。まぁ~驚きましたね。お坊さんがカレンダーを作るというのは知っていましたが、ブータン暦では同じ日が2日あったり、1日飛ばしていたり。1年が13カ月の年もあるそうです。チベットの暦とも違うそうです。占いも含め、もちろんすべて仏教に関わる方法で考えられています。そのカレンダーには西暦も載っているので安心してください。肉なし月がいつあけるか、とか、ブータンにいる時はブータン暦も生活に関わってきますね。ブータンでとても大切なお祭りも関わってきます。ブータン暦の毎月10日にお祭り(ツェチュ)が各地であるそうですよ。お祭りは3日間行われ、毎日衣装を替え、どんどん豪華になっていくそうです。お給料の4ヶ月分する衣装だとか…。お祭りはブータン人にとって、すごく重要なんですね。

2009年9月2日

日本

国民は政権交代を望み、民主党を選んだのだから、文句ばかり言って人任せにするのではなく、あとは一丸となって日本を良い方に持っていけるよう、国民も協力するしかありませんね。もう足の引っ張り合いをしている状況ではありませんね。姉の同級生も含め知り合いが4人が出馬していたので、選挙日は夜中までテレビを見ていました。興味があったのは幸福実現党です。ランディさんのブログにもありますが、私も党首の政見放送を見て、あまりのスゴさにぶったまげました。今回は地域の会員数が分かったといだけの結果になってしまいましたね。今回、自民が惨敗したことの要因として感じるのは、彼らは"自分たちが一番"だと思っている、まるで米国人のような「傲慢さ」だと感じます。(米国人でも違う人はいますけどね)

来日されたブータンのティンレー首相について記事がありました。前にブータンで日比野克彦は見かけていたので、こんな繋がりがあったんだ、と合点が付きました。緒方貞子さんとのお話、ぜひ内容を知りたいですね。

秋に来日されるダライ・ラマ法王の講演会について、詳しい情報が出ました。全部参加したい気分です。東京では2日間もあります。キャー!!

(写真:8月にリンゴがなって、ヒマワリも咲いていました)

2009年8月31日

検診

今日は助産院で検診を受けました。エコーでは、赤ちゃんはしっかりしているとのこと。出産予定日はもしかしたら違う???という話になりましたが、ブータンの病院も世界基準の算出だと思うので、合ってるとは思うけど…。もしかしたら、お産は早まるかもしれませんね。助産師さん達はとてもハートフルで、普通の家なので、ほのぼのしていて、いるだけで安心できるような感じになります。妊婦さんに共通していると思いますが、貧血にならないように、塩分を摂りすぎないように、身体を冷やさないように、そしてスクワットとウォーキングをちゃんとして、太りすぎないようにとの注意を受けました。先日は知り合いから赤ちゃんとママの洋服のお古もいただき、ようやく、実感がわき始めた感じです。自分の体の変化も面白くって仕方がありません。鏡を見ては笑っています。昨年の5月から始まった人生展開が不思議であり、驚きであり、心の底から何かに有難うと言いたい心境です。

(写真:ブータンの猫は、犬とは違って飼い猫が多いようですよ)

2009年8月30日

便利も程々で

テレビをデジタル放送対応の物に買い換えました。チャンネル数が多くてビックリです。でも、必要ないな、とも感じます。日本は便利なことばかりだけど、必要ないなと感じることが多くあります。ブータンで暮らしは生活をダウンさせるといえばイメージは悪いけど、便利ばかり追求した楽チンな生活よりも、大変な分、毎日がすごく生きているという感覚がありました。日本は昔のように生活は戻れないという人が多いけど、そんなことない、やってみないと分かんないと思います。あるもので対応しようとするから、工夫したり、大切にしたり、有難く思えたり、良い面もあるので、生活の質をダウンさせると反比例して心が潤うかもしれませんよ。大家さんのところは大きなビニールのゴミ袋を、週2回のゴミ回収の時にゴミだけをだして、袋は洗って干して何度も使っていました。ビニール袋類が貴重なので、日本に戻ってお買い物で集まった多くのビニールや紙袋は大切にたたんで、ブータンに持って帰りたいと思います。明日は台風のようですね。今晩には政権がどうなるのか判明するので、眠れないかも…。明日は検診日なので、どうなっているか楽しみです。

(写真:揺れる吊り橋。妊婦は橋を渡れば渡るほど、安産だそう)

2009年8月29日

恋しきブータン

大家さんと赤ちゃんのパパからメールが届きました。みんな元気にしているそうです。赤ちゃんは11カ月で本当にカワイイ盛りですね。日本ではそんなカワイイ赤ちゃんをパチンコしたいママがまたまた駐車場に置き去りにしてしまいました。10ヶ月間も大変な思いをしたとのに、どうしてそんなことができるのでしょうかねぇ。ギャンブル依存なのか、ストレス解消なのでしょうか・・・。騒音でしょうが背負ってやった方がまだマシです。落ち着いてきて、あれこれ振り返ると、今は大家さん一家に会いたくて仕方がありません。もちろんタシさんも。彼は今日、トンサへ両親を見送りに行きました。明日には帰るそうです。実家は電気がなく快適ではないので、せっかく何時間も掛けて里帰りしても、すぐに戻ってきてしまいます。

明日は選挙ですが、私は住民票を移して3ヶ月経っていないので、選挙は残念ですが今回はできません。政権交代しそうですが、あの党首が首相になるのか、と考えると少し怖い気もします。誰がなってもなんとなくパッとしない日本です。

(写真:手織りのキラ。素敵すぎて買えずにいます)



2009年8月26日

涼しいですね

8月ですが秋のようです。日本とブータンの夏は全然違いました。ブータンは蒸さないので、部屋に居ればそう暑くはありませんでした。それとセミは山に行っても、あまり鳴いていませんでしたね。妊婦になったせいだと思いますが嗜好が変化しました。前はご飯がそれ程好きではなく、麺類ばかり食べていたのに、日本に戻ってから麺を食べたのは2回だけです。自分でも信じられないくらいの味覚の変化です。今日は知り合いの方にミキプルーンをいただきました。鉄分不足解消にありがたいですね。今日から7カ月目に入りました。新宿に行きましたがかなりのお腹でも、電車とバスで席は譲ってはもらえませんでした。みんな自分自身が疲れているんですね。タシさんはお母さんの具合がよくなって、とても喜んでいます。今朝は大家さん一家に朝食をご馳走になったそうです。いつも誰かの家でご馳走になっていて、まったく厚かましい気もしますが、そんなブータン人は面白いな、と思います。グローバル・ビジョンという番組で3カ国が紹介され、ブータンの食堂がでてきます。エゼが思いっきりから辛そう。14'50~、29'~、43'~がブータンです。ブータン料理が食べたい人は作ってあげますよ。

(写真:雨期はがけ崩れで通行止めになることもあり。大きな石を下に落とすまで気長に待ちます)

2009年8月24日

カンガルー

明らかに私の意とは関係ない動きをする別物がお腹にいるので、カンガルーにでもなった気分です。ポケットからはでてきませんけどね。今朝、バナナを食べていて、ブータン人がこのバナナの美しさをみたら、きっと驚くだろうなぁと感じました。日本人と同じような肌のバナナと思うでしょう。ブータンの野菜は美しいとは言い難いものが多いです。味も薄かったり、濃かったり・・・。日本で売られているバナナの下から1センチくらいは、食べないで捨てた方がいいそうです。友達が学生時代に調べたら、下の方に農薬がたまっていたとか…。昨日は地元の盆踊りに行きました。昔に比べると規模も小さく、テキヤの数も少なくって、トホホでしたが、中学校の同級生にたくさん会えました。みんな子持ちで大きい子は高校1年生だそうです。すっかりお母さんですが、昔の人に比べると、みんな若いお母さんに感じます。たこ焼きにタコが入ってなかったのでビックリ。

タシさんは昨日がお誕生日で36歳になりました。ちょうど昨日、ブータンのうちを米国から来たピアノ教師に貸し出しをする日でしたが、うまくいったかなぁ?

(写真:チミ・ラカンの小坊主さん)

2009年8月22日

雑多

家のすぐ脇にある玉川上水の遊歩道を歩いています。うっそうとした緑に覆われているので、それほど暑くありません。足元も土なので柔らかくて歩き心地がいいです。タシさんが日本に来た時、平地の多さに驚いていました。空き地があると、農業をしないともったいないと言っていたのを思い出します。ブータンでは平らなところは少ないので貴重ですね。日本にいると、情報量が多いなぁと感じます。その中で必要な情報はほんのわずか、という感じです。テレビではのりピーのことをたくさんやってますね。息子さんがいるそうですが、ジャンキー夫婦に育てられた影響がないはずないでしょう、かわいそうに。今月末にブータンのジグメ・ティンレー首相が来日します。九州での青年会議所の大会で講演されるそうですよ。ナビゲーターがぺマさんだそうで・・・ふむぅ・・・?ぜひ、お話を伺いたい気もしますが、なんせ九州なのでね。ちょうど選挙戦の時で、ものすごい貴重なお話が埋もれてしまわないといいのですが・・・。

(写真:風にゆれる稲穂)

2009年8月21日

生老病死

タシさんのお母さんの容態が少し良くなりました。ブータンから電話が掛かってきた時、ドキッとしましたが、良くなったことを早く伝えたかったのでしょう。お母さんは頻繁に意識がなくなるのですが、今回は戻るまでに長いこと掛かりました。私は今日、助産院にお話を伺いに行き、分娩するお部屋などを見せてもらいました。4畳と狭い部屋でしたが、普通の家でこじんまりしていて、ホッとするスペースで安心しました。助産婦さん達が皆、気持ちいい感じの人で、怖さ半分ありますが、楽しみも増えてきました。8月の満月の日と翌日には6名が出産したそうです。月の満ち欠けが自然に産む場合は関係あるんですね。帰り道、彼のお母さんのことと赤ちゃんのことを考えました。人は病気になりいずれは亡くなっていく存在であり、まだ見ぬ赤ちゃんがお腹の中で動く不思議さを複雑に思いました。命は綿々と形を変えて繋がっていき、誰もが同じように生老病死を体験するんだな、と無常であることを身体で感じました。お母さん、ぜひ、子供が産まれるまで頑張ってください。

タシさんのアーチェリーは、チームメイト2人の成績が悪くって、敗退してしまったそうです。あ~ぁ、私の車が・・・。

(写真:皆既日食と祈りの旗)

2009年8月18日

伝統的なお風呂

家の近所にドトールがあります。ここは都会ではないので、この店は老人が集まる憩いの場になっています。母が今日、友達とお茶しに行きました。帰ってからお母さんは“緑茶テラ”を飲んで美味しかったと言っています。きっと、それは抹茶ラテでは…。お店の人がいつもそれを頼むと笑顔になるそうです。笑いをこらえきれなかったのでしょう。

帰国前の旅で、ゲストは農家ステイでドツォを体験しました。私も初めてみましたが、ビックリしました。何時間も前から大きな石を火の中で熱くして、ヒマラヤからのお水をためた浴槽に入れます。浴槽は仕切られていて、石に直接体は当たりません。石を何個も入れていくうちに、ちょうどいい湯加減になった時に入ります。お湯には薬草が入れられていました。電気のない村、ポプジカだったので、お風呂もロウソクをいくつかつけて入ります。ゲスト曰く、最高だったと大感激でした。石焼きをしてくれた男性もその喜びの姿を見て喜んでいました。その後、農家で働く女性陣にも、せっかくのお湯なので、お風呂に入れと勧めていました。私はお腹が大きくって、暗いので入りたい気持ちもありましたが、今回は見送ったので、いつかぜひ入ってみたいですね。実家はお風呂も改装されて、指一本で、希望の温度に勝手にしてくれます。ブータン人もビックリでしょう。早くて快適ですが、お風呂への思いは対極にあるような感じがしています。家のあちこちでピーピーなるようになりました。ご飯もガスで自分で焚いてくれます。色々考えたり、手間を掛けたりすることが、新しい家ではしなくて済みます。でも、これってちょっと怖いです。ご飯を炊くにも、お風呂に入るにも、懸命に何かをする方が、その後の気持ちが違うのはいうまでもありません。

2009年8月15日

大改装中

ちょうど私がブータンに立つ時から、実家は全面的にリニューアル工事に入りました。私が戻るまでには完成の予定でしたが、まだ終わっていません。なので、大きな音がしたり、変な匂いもしてくるので少し大変です。漆喰の壁から磯の香りがしてくるので、海にいるような感覚にもなります。工事に問題もあったようですが、ブータン人が見たらビックリするように正確で早いことでしょうね。9月までには完成するので、ぜひ、遊びに来て下さい。日本は直線が多いですね。ブータンでまっすぐなのは飛行場の滑走路だけで、道はクネクネしています。建物は直線ですが、ビルのような建物はありません。すべて仏教的な建築です。温かみがない建物はありませんね。

昨日は「蛍の墓」を終わり1分だけ見てしまい、大泣きしてしまいました。あの映画は英語版を作って、海外でもぜひ放映してもらえうといいな、と思います。

2009年8月14日

速度

昨日、タシさんとスカイプで話しましたが、あまりの日本語の上達ぶりにビックリでした。私の帰国前にゲストが来たので、日本語をよく聞いていたのでしょう。発音も変な感じがしません。語学能力が優れているんでしょうね。お母さんがティンプーの病院に入院しているので、アパートにお父さんや妹も泊まっています。病院のすぐ近くのアパートなので好都合です。お腹だけではなく、背中も痛いそうなので、相当悪いのかもしれません。私もブータンに行ってからと、日本に戻ってから体の異変がいくつかあります。まずはアレルギー性の鼻炎が無くなりました。ティッシュを大量に使っていましたが、向こうでは全然使いませんでした。それと肩こりが一切無くなりましたが、日本に戻ったら、何だか凝るような気がします。日本にいると周りのスピードが速いので、ちょっとついていけなくなっています。ブータン人と日本人は何をするにも速度が違いますね。車が必要になってくるので検討しています。トヨタのハイブリットカーが人気がありますが、手に入るには1年以上も待つそうです。景気が悪いけど、良い車は人気なんですね。久々にGacktを見て嬉しいけど、かなり太ってしまいましたね。人のこと言えないけど。

(写真:ドチュラ峠)

2009年8月13日

落ち着きました

今日は日本の病院で初検診。順調ですよ、と言われました。帰りに自転車にひかれそうになり、ハラハラしました。日本では車以外の危険があるので注意しないといけませんね。タシさんは今日、お母さんが入院し、検査などしています。お父さんも弟、妹も首都ティンプーに戻っています。とにかく良くなることを祈るばかりです。次回、16日がアーチェリーの試合ですが、それどころではない様子でした。
(写真:プナカゾン)

2009年8月12日

調子はイイです

日本はやはり蒸しますね。例年よりはだいぶ涼しいのでしょうが、ブータンの倍、暑く感じます。今日は市役所へ住民票を作りに行きました。母子手帳もいただき、助成金や保健婦さんの家庭訪問など、さまざまなサービスがあることを知りました。その後、電車で席を譲っていただきながら、前の職場であった新宿まで行ってみました。日本はどこを歩いても平らで、穴がないので安心して歩けます。ブータンは舗装された道路でも、あちこちで陥没していたり、車が危険だったりするので、よ~く注意して歩く必要がありますが、日本は安全ですね。でも、今日は何人もの人と当たりました。日本は人が一番危険かも。みんな急いでいるし、人口量が断然多いので、ぶつかっちゃうんですね。体調はすこぶる順調で、日本食を食べているのでパワーがあります。明日はいよいよ検診です。あまりのお腹の大きさに出産日を間違って計算してるような気もするので、明日がどうなることか楽しみです。

(写真:大家さん一家の女性陣があっという間に半分増築した倉庫。力強くてカッコイイです)


帰国しましたヨ!

昨日、帰国しました。台風や地震などで大変だったようですが、特に問題なく帰ってきました。けど、ブータンから出る時に、フフフと思えることがあったので、それは追々。ゲストとタシさんの3人で国内と旅行し、ブータンって本当に素晴らしくって“幸せの国”と再確認する旅になりました。雨期なので雨も降って川は増水していたので、タシさんはいつでも逃げられるように車の位置を変えたりしていたそうですが、のんきな私はそんなこと全く考えず。道には大きな岩が崩れ、それを山の下の方に落とすのを待ったり、ブータンならではの旅行でした。途中タシさんのアーチェリーの試合もあり、初めて彼がプレイするところを見ましたが、誰よりも楽しそうにしていました。ブータンのアーチェリーは歌やダンスが入ります。これら旅の思い出も追々振り返ります。この旅は私の今後の方向性にとても大きなものを与えてくれました。
お迎えに来ていただいたので、重たい荷物も持つことは一度もなく、バンコクの空港ではマッサージやマニュキア塗りなどで、あっという間に日本に帰国しました。バンコクについたら身体が楽になると多くの人からきいていましたが、そんなに変化はなく、元々楽ちんな妊婦だったせいでしょう。変化といえば、急にお腹の中で子どもが踊りはじめたように動き出しました。ブータンでは全く感じなかったので、面白い変化です。日本もブータンよりはかなり暑いですが、想像ほど暑くなく、よかったです。さっそく、住民届の手続きをして、健康保険証をもらってきました。明日には日本で初めての検査です。母子手帳をもらいましたが、さまざまな助成やサービスがあって、驚きです。なんといっても、日本の道は平で穴ぼこがないので、安心して歩けますね。昨日、今日と日本の食事の美味しさに感激していますが、あさってからは日に3時間を目安にウォーキングを始めようと思います。タシさんはちょっと寂しそうですが、毎日電話もできるし、メールもできるので、大丈夫でしょう。とりあえず、無事帰国の報告でした。
(写真:プナカゾンでのタシさん)

2009年8月9日

しばし

今日、ティンプーの家をあとにしました。ブータン生活も残り1日です。旅は最高に楽しく進んでいます。けど、ジュミがら何度も電話やメールで寂しいと連絡がありました。今日はタシさんのアーチェリーの試合だったので、応援しに行きました。勝ち進み、タシさんもご機嫌です。タシさんのお父さんが、わざわざトンサから見送りに来てくれました。妹リンジンも今日はお手伝いしながら、ウルウルしています。大家さん一家とお父さん、妹との別れで、やはり泣いてしまいました。お父さんも泣いていたそうです。涙もろくて嫌になります。あまりに仲良くしすぎたので、ベッドで今も泣いています。つらいけど、しばしのお別れで戻ってきます。なので待っていてくださいね。(写真:パパとのツーショット)

2009年8月3日

素敵なお誕生日


ここの所お天気がすぐれませんでしたが、昨日はピーカンになりました。朝一番に大家さんと、赤ちゃんのお父さん・お母さんが、バースデーカードを持ってきてくれました。とても良い記念です。植物園にピクニックに行き、映画の撮影をしていたので、それを避けて屋根のある休憩所でお弁当を広げ、ワイワイと赤ちゃんを囲んでブータン料理を堪能しました。けど、私に気を使ってエマがかなり少なくって、きっとブータン人は物足りなかったことでしょう。ものすごいおかずの量です。昨晩から色々と作ってくれたんだなぁと、嬉しくなりました。ブータン料理も種類によっては日本食に負けないくらい、かなり美味しかったです。バトミントンをしたり、お昼寝をしたり、朝10時に出発して5時に帰ってきました。大家さんがバトミントンが上手かったので驚きでした。タシさんは午前中に試合でしたが、お昼過ぎには“勝ったよ”と報告が入りました。午後は別の試合の審判の仕事があって、パロに行き、昨日は帰って来れませんでした。なので、お誕生日のディナーは今日に行ってきます。居ないことを気にしてか、何度も携帯メールで、おめでとうと送ってきます。一回でいいよ。昨日は留守の間に珍しく妹がちゃんと言うことを聞いて、掃除をしてくれたようです。カワイイ妹はお餅の袋を開けて、石鹸ではなかった…と言っています。食材BOXに石鹸が入っている訳ないでしょ、と突っ込みましたが、想像力や応用力にやや欠ける面があります。どうやら就職が決まりそうで、首都ではありませんが、自分で生きていける道が開けてきそうです。兄からの援助が終わり、これからが彼女の人生、色々とあるでしょう。昨日はやや疲れましたが、大家さん一家のあたたかい気持ちをたくさんいただき、また、ブータンに戻ってくるのが楽しみでなりません。これから帰国準備やお部屋のお片しなどでしばらくネットは出来なくなると思います。次回の更新は帰国後になるかな?

●映画撮影をしていました●ダンスシーンを見ている子どもがカワイイ●置いてきぼりにしても、動じない赤ちゃん。そしてママ。●数日前にみた映画の主演女優さんと記念に

2009年8月2日

本日こそ快晴

これ、ぜんぶ唐辛子。こんなに好きなのに、ブータンのお供え物には唐辛子はありません。天秤で測って、そのままエコバッグに入れます。

昨日は快晴だと思ったら、朝だけで、雨模様になりました。今日こそは、晴れです。これからピクニックに行ってきます。ランチはブータン料理なので、大丈夫でしょうか・・・。でも、最近、少し辛くないと物足りなくなっています。タシさんは、いま、試合の真っ只中です。昨日はプジャを受けて遅く帰ってきました。結局、神頼みなんですね。それで気が済むなら、プジャもいいですよね。大きなお守りを胸につけて出発しました。
昨日はサブジマーケット(野菜市場)のほかに、お土産を買いに行きました。たぶん、昨日で最後で、もうしばらくいけなくなるので、写真に収めておきました。お土産はシルクのテーブルクロスで色合いがとても品があっていいものをものすごい安い価格でゲットできたので、大満足です。
ちょっと入るのに勇気がいるお肉屋さん。鼻をつまんで入っている人もいます。
最近、街にできた、アクアリウム屋さん。水槽は3,000ヌルタム(6,000円)で買えます。赤ちゃんは大喜びでした。

2009年8月1日

本日は快晴ナリ

最近、雨期らしいお天気が続いていたのですが、久しぶりに晴天です。お片づけはほぼ終了し、あとは5日からの旅支度です。迎えに来て下さる方と一緒に国内の旅に出て、そのまま日本へ帰国します。今日は大家さんとお買いものに出かけます。お土産を買いにいきますが、日本人だと旅行者価格になってしまうので、自分が一緒に言くと安くなるから・・・と、とても親切です。大家さん一家は少しの価格でも安いものを買うように、物によって購入先が違います。こちらではお店前の駐車場に留めたりすると代金を支払う仕組みになっていますが、支払わないで済むような場所を探して駐車します。大家さんもタシさんも、西川きよしのように小さなことからコツコツと、お金を大切にしています。私はどちらかといえばルーズな方なので、とても勉強になります。今日は大家さんのお婆ちゃんが私の虫刺されに、薬を持ってきてくれました。ブータンの薬はインドからのもので、強烈なので妊婦には危険かもと思って、断ろうかと思いましたが、ビックスベポラップだったので安心して、塗ってもらいました。まったく言葉は分かりませんが、表情などで何が言いたいのかは通じます。足がむくむとお婆ちゃんが言うので、ためしてガッテンでやっていた体操を教えてあげました。ちゃんと毎日やっているそうです。しばらくブータンを離れるので、みんなが元気でいてくれることが一番の望みです。お婆ちゃんはあちこちにガタが来ているので、元気でいてね、と心から願っています。明日はお誕生日ということで、大家さん一家とお隣さんと車3台でピクニックに行きます。なので晴れるとイイナ。タシさんはアーチェリーの試合です。誕生日プレゼントに優勝して車をちょうだいな。